コロナ禍で気づかない間に「がん」になっている人が(日本で)4万5000人に上ると記事で読みました。それもそのはず、私の周り(友達の友達)でもそういう話が聞こえてきています。怖いです。人間って不思議なもので、そういう話を聞くと、自分もやばいんじゃないかと思って、よりいっそう恐怖の海に晒されます。私自身、すごく怖いんです。いつも胸を触ってしまいます。大丈夫だよねって。
で、医学界の夢だった早期膵臓癌の発見に尽力してきたHIROTSUバイオサイエンスという会社がこの度、自宅で検査できるキット開発に成功したということで、注目を集めています。膵臓は沈黙の臓器と呼ばれ、自覚症状が出にくく、膵臓癌は早期発見が難しい病気だから。
2019年に膵臓癌で亡くなった方は3万6000人(日本で)。
で、検査は尿検査で、費用は1回あたり1万2500円で、4週間から6週間で結果が出るらしいです。来年中に検査での実用化を目指すということで、まだ実用化にはなってないんですね。
今は一見、自分は健康そうに見えるけれど、いやいや実はそうじゃないということがあるかもしれません。異変を感じたらまず病院へ、そしてすぐに対応できるようなこころづもり
でいなかければね。