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  • Vol.40   大麻の摂取方法による効果の違い  

    2019年12月06日 マリファナのおはなし

    大麻といっても現在では様々な摂取・使用方法があります。大麻を吸う、リキッド、エディブル、飲み物、座薬や塗るクリームなどなど。いくつかの使用方法はこのコラムでも何度もご紹介しましたが、摂取、使用方法によって効き方と効きの強さや持続時間は違ってきます。色々な方と大麻について話していると、症状によって摂取方法を変えている人はあまり多くないように思います。   そんなのもったいない!!!! 特定の症状には、それに合っている大麻の摂取・使用方法が存在します。私も元バッテンダーとして何百人という患者さん(大麻ディスペンサリーでは疾患があるお客様のことを患者さんと呼んだりもします)とお話しさせて頂き使用感や感想を伺い、自分でも様々な商品を試してみました。摂取方法によって効果や効き方がどれくらい違うのか、ご説明致します!   マリファナ 王道中の王道。大麻の花穂の部分を砕いて、パイプやボングなどの喫煙器具、もしくはペーパーや葉巻で巻いて吸うのが一般的。効果は2~3分以内に表れ、大麻のそのままの風味を存分に味わうことができるので大麻ファンは一番多い。 デメリット:喫煙には変わりがないので咳き込んだり、喉や肺を痛めてしまうこともある。匂いが強い為、吸う場所を選ぶ。   vapeリキッド 大麻の成分を凝縮し気化して吸えるvapeペンは手軽に持ち運べて使い方が簡単。大麻を燃やして吸った時ほどの強い匂いはそれほどなく、フルーツや甘いフレーバーがついているものもあり大麻特有の匂いが少ない。使い捨てのvapeリキッドもあり、イベントごとやどこかに出かける時などにぴったり!大麻を燃やして吸った時のような即効性がある(2~3分以内)。手軽で即効性があるので、仕事場や出先で偏頭痛や不安、イライラに見舞われたときに手軽にパパッと吸える。 デメリット:大麻を燃やして吸った時と同じで喉や肺に負担がある。vapeが壊れて吸えなくなってしまうということもある。   ワックス・ダブ 大麻の成分を凝縮したものでかなり強い!少量で大きな効き目が得られます。なので大麻への耐性がついてしまっている人にぴったり。基本的にはボング(水パイプ)とリグ(本格的な喫煙器具)が必要ですが、最近ではワックスを簡単に吸えるペンのようなものも登場し、ワックスに詳しくなくても手が出やすくなっています。 デメリット:加減が分からず吸いすぎてオーバードーズ(本人の意思とは逆にハイになりすぎてしまうこと)しやすい。少しずつから始めましょう!   エディブル グミやチョコレートなどが一般的なエディブル。食べるだけという摂取方法が簡単なので仕事先や学校でもて気軽に摂取できます。匂いもないので周りに一切バレずに摂取することができるのもかなりポイント高し。現在では一粒何mgなど自分がどれくらい摂取したか分かるようになっていて(スロードーシングと呼びます)エディブルの平均摂取量は10〜25mgと言われていて一度摂取すると効きが長く、摂取量にもよりますが2時間ほど効き目が持続します。 エディブルのハイは大麻やリキッドを吸った時のハイとは別物。効き目が強く、身体の中から効いてきますので体の辛い痛みやPMS、生理痛、偏頭痛、不眠、食欲減退などに強い効果があります。効果を感じるまでに時差があり、効いてくるまでの時間は一般的に45分〜1時間ほどですが人によります。   飲み物 THCやCBD入りの飲み物はエディブルよりも効き目が早く、効きも抜群です。飲んでから30分ほどで効いてきて抜けるのも1時間弱と早めです。一本10mg〜100mgと弱めのものから強いものまであり、噛む必要がないので虫歯や手術後で噛むことのできない患者さんがよく購入していました。   オイルティンクチャー、カプセル、ピル状のもの 基本的にはエディブルと同じ効き方をしますが、甘いチョコやグミなどのエディブルと比べて糖分などが含まれていないので、必要以上の糖分を摂取したくない人はカプセルなどを服用します。  

  • Vol.37 マリファナディスペンサリーの昔と今 法改正後の現状(後編)

    2019年11月15日 マリファナのおはなし

    ©Weekly LALALA マリファナが嗜好品になってからたくさんの新しい法律ができ、以前よりも規制が厳しくなったカリフォルニアのマリファナ業界。   政府からすると、安全性の面でも新しいルールを設けなくではならないのはわかりますが・・・やはり昔を知っている人からしたら馴染めないことばかり!というのが正直なところでしょう。   マリファナが嗜好品として解禁されてようやく約2年が経ち、人々も変化や新しいルールに慣れた気がしますが、やはり昔を懐かしむ思いがあるのも確か。  

  • 電子たばこ2社、未成年狙ったマーケティング中止で合意  

    2019年09月27日

    【ロサンゼルス21日】電子たばこによる若者の健康被害が社会問題化する中、電子たばこ2社「NEwhere Inc」「VapeCo Distribution LLC」が20日、未成年をターゲットにしたニコチン製品の製造中止と、たばこ製品の宣伝に30歳以下の有名人を使わないことを約束する和解案に合意した。各社175,000ドルの支払いにも応じる。   ロサンゼルス市は昨年10月、これらの2社ともう1社の「Kandypens」に対し、ソーシャルメディアを通じて子供を惹きつけるマーケティングを行っていることと、子供に安全な包装方法をとっていないとして、訴訟を起こしていた。   電子たばこ問題ではまた、Walmartも20日、電子たばこの販売を在庫が無くなり次第中止すると発表した。  

  • Vol.27 ロサンゼルスの大麻リキッド、 Vape事情 その2    

    2019年09月06日 マリファナのおはなし

    前回紹介した、オイルカートリッジをコイルタイプのバッテリーに取り付けて吸う一般的なvapeペンももちろん人気ですが、現在カリフォルニアに存在するVapeブランドは各社オリジナルのVapeペンを発売し、人気を争っています。 その中でも先駆者となったのがPAX Era(パックス・エラ)とStiiizy(スティーズィー)です。

  • Vol.26 ロサンゼルスの大麻リキッド、Vape事情 その1    

    2019年08月30日 マリファナのおはなし

    Vapeペンと聞いてもピンとこない人も多いはず。日本では「大麻リキッド」などと呼ばれていますが、アメリカ全土ではマリファナの成分を凝縮したオイルを気化して吸うもの全般をVape(ベープ)ペンと呼びます。最近ではCBDのベープも人気です。

  • Vol.25 摂取しているマリファナ製品は安全?  

    2019年08月22日 マリファナのおはなし

    現在カリフォルニアのマリファナ市場に出回っている製品は数え切れないほどありますが、市場で売っているマリファナ製品が安全なものかどうか、どうやって見極められているのでしょうか?安全に対する基準などは設けられているのでしょうか?   「州に認められた検査機関での検査」 カリフォルニアでマリファナが嗜好品として合法になってから、子どもによる誤飲や誤食を防ぐためのチャイルドレジスタンスパッケージの義務化(記事参照)以外にも加わった法律があります。製品の安全性を証明するための法律です。   カリフォルニア州が認めた検査機関で検査を行い、その検査を通過して、検査結果を識別できる個別番号と検査をした機関名を製品のパッケージに表示しないと市場では販売できないという法律が2018年にできました。それに加え、製造年月日と消費期限の表示も義務付けられています。検査はラブテスト(Lab=研究所、test=検査)と呼ばれ、検査結果をCOA(Certificates Of Analysis)と呼びます。

  • Vol.18 マリファナ×子ども×安全 チャイルドレジスタンスパッケージ

    2019年06月27日 マリファナのおはなし

    カリフォルニアで大麻が嗜好用として解禁になり大きく変わったことの一つとして、「チャイルドレジスタンスパッケージ」があります。子供による誤飲、誤食を防ぐためです。 アメリカの医薬品にも使用されている、子どもによる医薬品誤飲事故の防止するための簡単に開けることのできないパッケージです。 市販薬や漂白剤などと同様に、現在ではTHCを含む商品はチャイルドレジスタンス包装が義務付けられています。どんな種類があるかご紹介します!

  • Vol.11 マリファナバターにマリファナシロップ・・・ まるでマリファナ・キッチン!

    2019年05月09日 マリファナのおはなし

    このコラムではたびたび人気のマリファナ商品を紹介してきました。吸引用のVapeやローションのように肌に塗るタイプなどなど。 アドバイザーのBlue Dreamzさんいわく、エダブル(食用)のマリファナもバラエティに富んでいて人気を得ているそうです。    「ひと昔前だと、エダブルのマリファナ商品といえば、マリファナクッキーやキャンディ、マリファナのお茶といったものしかありませんでした。ここ最近は様々な商品が増えていて、クオリティもかなり上がっています」  

  • Vol.7 日本から渡米の人は注意! マリファナ合法の街ロサンゼルスで、マリファナの使用は許されるのか?

    2019年04月12日 マリファナのおはなし

    日本では、大麻取締法により、マリファナについて厳しく禁止されています。では、「マリファナが合法のカリフォルニア州、はたまたロサンゼルスに旅行などで訪れた際に、現地でのマリファナの使用は許されるのでしょうか?」と疑問の人もいらっしゃるはず。   しかし!!「外務省 海外安全ホームページ」によりますと、 (下記原文)   【大麻(マリファナ)が合法の国での利用であっても、日本で逮捕されることがあります】   大麻が合法化されている国では、大麻を簡単に入手・利用することができますが、日本の大麻取締法は、国外における大麻の使用・所持・譲渡も処罰の対象としていますので、帰国後に逮捕されることもあります。  また、合法の国であっても、未成年による利用や、国外への持ち出しが現地の法律で厳しく取り締まられていることがあります。大麻が合法化されている国でも、大麻には決して手を出さないようにしてください。   と、しっかりと明記されています。 これから夏休みなどで日本から渡米される方は、外務省 海外安全ホームページをよく読んで、注意事項を守るようにしてください。

  • Vol.6 LAダウンタウンのマリファナショップに初めて行ってきました!

    2019年04月04日 マリファナのおはなし

    「初めてのショップ訪問にあたり忘れてはいけないのは、身分証明です。運転免許証やパスポートなど政府から発行のIDですね。 カリフォルニア州が発行した身分証明書(運転免許証可)があればメディカルカードを取得して税金を少し抑える事ができますが、なくても全く問題ありません。(メディカルカード保持者の税金29.5%、IDのみでの購入34.5%)お店によってはお店側が税金を全額負担しているところもあります」  

  • Vol.4 マリファナのCBD成分でハイになる?

    2019年03月22日 マリファナのおはなし

    最近マリファナに関連してよく聞く「CBD」ですが、CBDはTHC、CBNに続くマリファナに含まれる三大主成分のひとつ。   マリファナ先進国ではガン、てんかんの治療、生理痛からストレスにまで幅広く処方されるCBDですが、健康ベネフィットは本当にあるのだろうか?”ハイ“になったりしないのだろうか? Blue Dreamzさんにお尋ねしてみると。   「CBD(正式名称:カンナビジオール)は精神活性作用の効果はないため、”ハイ”にはなりません。精神活性作用があるのは、THC(テトラヒドロカンナビノール)』で、CBDは精神作用が無くたくさんのヘルスベネフィットがあるため、世界では5歳のてんかん持ちの小さな子どもからお年寄りまで幅広く処方されています」 ちなみにCBDとTHCそれぞれの大きな効果は下記のとおり。   ●CBD:不安、ストレスの解消、てんかん治療、抗炎症作用、精神病治療など   ●THC:リラックス効果、鎮痛効果、陶酔効果など

  • Vol.3 初めてのマリファナ購入。まずはバッテンダーに相談を

    2019年03月15日 マリファナのおはなし

    2018年にカリフォルニア州で嗜好用マリファナが合法になって以降、ロサンゼルスでディスペンサリー(=マリファナショップ)の数は増えていると思いきや、実はその数は減っていると話すBlue Dreamzさん。   「以前は、大通りに堂々と店を構えていながらライセンスを保持していないショップが多数ありましたが、合法化以降は違法なディスペンサリーはどんどん摘発されていっているので、現在ディスペンサリーの数は2018年以前の10分の1ほどになっています」   購入する側も責任を持って、きちんとライセンスのあるショップを選ぶことは大切だ。では、実際にディスペンサリーに行くと、店頭ではどのようなやりとりが行われるのか。