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  • 【特集:前編】 どこまでもらえるコロナ補償 ~大人1人に1200ドル?子供は500ドル?  我が家はもらえるの?~

    2020年04月21日 ららトピ

      ロサンゼルスで不要不急の外出が禁じられた3月19日から1ヶ月が経過しました。街はどう変わったでしょうか。窃盗や強盗などの犯罪が増え、街の治安が揺らぎ、他人を信用することが日増しに難しくなってきています。それを裏付けるように、銃や弾の購入に走る人が急増していることを全米ライフル協会が発表。一般の人が銃の所持を許されているアメリカでどのように安全に暮らしていくのか。これは、ますます大きな課題となっています。   一方で、CBS Newsは「2020年3月はアメリカ国内で18年ぶりに『学生が学校構内で銃を乱射する事件』が1回も発生しなかった」と報じました。休校措置やオンライン授業への移行がこういう話に行き着くとは、なんとも皮肉な話です。気になったのでこのニュースをさらに詳しく追ったところ、実は、先月学校構内で発生した銃撃事件は、正真正銘の0件ではなく、合計で7件あったことがわかりました(アメリカ国内の銃暴力事件を追跡調査する団体Everytown for Gun Safety発表)。   しかし、そのうち4件は誤射、1件は高校のサッカー場で大人同士が撃ち合ったもの、2件は学生によるものではなく、いずれも「学生によるものではない」ということが明らかになりました。元来、新学期がスタートする3月は学校での銃乱射事件が発生しがちだといわれていますが、まさしく「2020年3月は18年ぶりに生徒による学校での銃乱射事件は起こらなかった月」になりました。   また、アメリカ文化のよき象徴であったハグやキスは、コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、今では見る影もなくなり、人々はソーシャルディスタンスを守ることに異常に神経をつかい、疲れ、今やエレベーターで家族以外の人と乗り合わせることもありません(誰かが乗っていれば次のターンを待つのです)。マスクで覆われた顔は、すれ違う人と笑顔をかわすことに不向きで、私たちはますます孤立を深める構造に陥っています。   「9.11」のときの犠牲者数は2753人でした。新型コロナウイルス感染による死亡者はこれからも増えていくでしょうから、これがテロよりどれだけ大きな犠牲であるか、明白です。コロナによる打撃は、精神面と経済面の両面から私たちを蝕み、不安にさせ、「悪夢にうなされる」という声も少なくありません。果たして私たちは、どこまで精神を持ちこたえられるでしょうか。   感染者・死亡者の人数で世界最悪を更新しているアメリカの経済的打撃も、深刻な状態が続いています。3月中旬からの4週間で約2200万人が新規の失業保険を申請。幅広い業種で解雇の動きに歯止めがかからない状態が続いています。過去の不況を眺めてみると、2008年からのリーマンショックに端を発する世界金融危機でさえ、アメリカの失業者は1500万人超でしたから、今回の不況はそれを優に上回り、文字通り歴史を塗り替えました。   この状況をうけ、トランプ大統領は3月27日、2兆ドル(約220兆円)規模の大型経済対策法案に署名し、同法が成立しました。この額は、なんとアメリカの国内総生産(GDP)の10%に相当し、アメリカの緊急支援法としては過去最大規模となります。 家計に対する救済措置は5000憶ドル、中小企業に対する救済措置は3500憶ドルという、並外れた予算です。トランプ大統領にしてみれば、コロナ蔓延の一因が自身による初動対応の遅れであったとの指摘があり、大統領選を見据えて景気・経済対策は惜しまずにおこなうという意図なのでしょう。各家庭への給付や中小企業への資金支援などはすでに始まっており、対応は非常にスピーディーです。今回は、コロナ補償の条件や受け取り方について一緒に詳しく見ていきましょう(4月19日時点)。   <各国の新型コロナウイルス経済対策> アメリカ 2兆ドル(約220兆円) イギリス 3500憶ポンド(約45.5兆円) イタリア 250憶ユーロ(約3兆円) ドイツ  7500憶ユーロ(約90兆円) 日本   108兆円

  • 【第二十八回】 いまだからこそ観たい、「幸福な気分」になる映画  

    2020年04月16日 アメリカ101

    今回のコラムは、新型コロナウイルス感染拡大で自宅待機を余儀なくされている中、不安、ストレス、孤独感、意気消沈といったメンタル面での圧力を、すべて払拭するとはいかないまでも、「幸福な気分」にさせる「憂さ晴らし」となる映画やテレビ番組がトピックの「映像娯楽路線」です。   ここで取り上げるのは小津安二郎、バスター・キートン、ローレル&ハーディ、ジョン・クリーズといった、超有名な、または大半の皆さんにとっては馴染みのないアーティストたちの、筆者がこれまで楽しんできた、そして機会があれば繰り返し視聴したい絶品の数々です。   なによりも素晴らしいのは、これらの作品がすべてYouTube( www.youtube.com)を通じていつでも無料で視聴できることです。いずれも検索語を入力すれば即刻アクセスできるネット時代ならの恩恵を受けられるサービスを利用しない手はありません。   最初は、日本が世界に誇る小津安二郎監督の一連の作品です。「晩春」(Late Spring)(1949)、「東京物語」(Tokyo Story)(1953)といった第二次世界大戦後の傑作だけでなく、無声映画時代の作品に出会うことができます。   たとえば「大人の見る絵本 生まれてはみたけれど」(I  Was Born, But…)(1932)などは、定評のある国際的な映像検索データベース・サイトIMDbで「8・0」という高い視聴者評価の作品です。   バスター・キートンは、チャーリー・チャプリン、ハロルド・ロイドと並ぶ無声映画時代の代表的な喜劇俳優ですが、1世紀近く経った現在でも、その評価は高まる一方です。初めて接するなら、「Seven Chances」(キートンのセブン・チャンス)(1925)、「The General」(キートンの大列車強盗)(1927)がお勧めです。 とくに前者は、歴史に残る大追跡シーンで知られ、“女性の怖さ!!”を映像化した作品でもありますので、必見です。現在でもロケ地を巡る「聖地訪問」に欠かせない場所も出てきますので、ハリウッド映画の歴史の一端に触れることが可能です。   1920年代から1940年代にかけて人気コンビだったスタン・ローレルとオリバー・ハーディの「極楽コンビ」の数々の作品(100本超)も見逃せません。 「自動ピアノ」の配達という単純なシチュエーションをビジュアル効果にあふれたスラップスコメディ(ドタバタ喜劇)の傑作に仕上げた作品で、現在でも「聖地訪問」として欠かせないロサンゼルス市内のロケ地が残っていることでも知られています。   そして最後は、テレビ時代の30分シチュエーション・コメディ番組という新しいジャンルでの最高傑作が、観光地の個人経営ホテルを舞台としたイギリスの「Fawlty Towers」(フォルティ・タワーズ)(1975/1979)です。2シーズンにわたり合計12本が制作され、前述のIMDbで「8・7」という高評価を得ています(ちなみにアメリカで、このジャンルで大ヒットした「Seinfeld」(となりのサインフェルド)(1989-1998)は「8・8」)。 主演・演出は、イギリスの著名なコメディ・グループ「モンティ・パイソン」のメンバーだったジョン・クリーズで、毒味に満ちたドタバタ喜劇として繰り返し視聴に耐える名作です。 もちろんYouTubeで視聴できるのですが、超スピードの含蓄に満ちた会話の連続なので、ハードルが高いというのが難点でしょうか。 Enjoy!!   著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。  

  • 曲がりくねった道走りぬいた地球一周 自転車冒険家 出堀 良一 Yoshikazu Debori

    2019年11月26日 ロサンゼルスで暮らす人々

    115の国と地域、124,850km。10年と2日間をかけて自転車世界一周を果たした出堀良一さん。2011年東日本大震災発生時には、被災地を思い復興の力になりたいと日本へ戻ろうとしたが、日本の仲間が「君が旅を諦めないことが人々の勇気になるから決して帰るな」と言ってくれた厳しさが旅の原動力にもなった。写真のエチオピアでは少数民族との出会いもあった。ダサネチ族の少女と(2013年)。

  • 女性を誘拐容疑で4人組逮捕 アーバイン  

    2019年09月06日

    【ロサンゼルス5日】アーバインのアパートから28日に女性を誘拐し、女性の夫に身代金を要求した4人組が4日、誘拐や強盗の容疑で逮捕された。   逮捕されたのは、イズラ・シュレイ(71)、ヤング・ローズ・ワン(37)、リハ・ソイルラー(54)、ジョージ・アーマンド・メドラノ(34)の4容疑者。   4人は、女性を誘拐した後、携帯電話のメッセージアプリを使い、女性の夫に女性の写真を送りつけ、現金を要求。検事局によると、容疑者の一人が女性と面識があった。女性の義母が警察署に通報し、救出された。   メドラノ容疑者は、弾薬を所持した容疑でも起訴されている。  

  • 高級インコがペットショップから盗まれる ブレア  

    2019年08月16日

    【ロサンゼルス 8月13日】ブレア市のペットショップ「Omar’s Exotic Birds」で11日午後1時45分頃、生後3ヶ月のゴシキメキシコインコ(Gold Cap Conure)が、客を装い店内に入った男女2人組により盗まれる事件が起きた。 ブレア市警が公開した防犯カメラの映像によると、混雑する店内で女は、服の下にこのインコを隠して立ち去った。店員が気付いたのはその約2時間後。   容疑者の女は年齢40歳から50歳の白人で、男は50代と思われる白人。ブラジル原産のゴシキメキシコインコは一羽7万円以上。盗まれたインコはまだ幼く、固い食べ物がまだ食べられないため特別なケアが必要だという。 警察は、重罪強盗容疑で2人の行方を追っている。

  • 屋根に穴開け商品盗むシミ・バレー 「Best Buy」

    2019年07月17日

    【ロサンゼルス 7月8日】シミ・バレーの家電量販店「Best Buy」で8日午前2時50分頃、強盗グループが屋根に穴を開けて店内に入り、アップル社製品など約93000ドル相当を盗んで逃げる事件が起きた。   「Best Buy」の警備員によると、同様の手口による強盗事件が最近、南カリフォルニア一帯の「Best Buy」店舗で報告されており、警察当局は、同じ強盗グループによる犯行の可能性が高いとして捜査している。  

  • 屋根に穴開け商品盗む シミ・バレー「Best Buy」

    2019年07月12日

     【ロサンゼルス 7月8日】シミ・バレーの家電量販店「Best Buy」で8日午前2時50分頃、強盗グループが屋根に穴を開けて店内に入り、アップル社製品など約93,000ドル相当を盗んで逃げる事件が起きた。 「Best Buy」の警備員によると、同様の手口による強盗事件が最近、南カリフォルニア一帯の「Best Buy」店舗で報告されており、警察当局は、同じ強盗グループによる犯行の可能性が高いとして捜査している。