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  • 第三十三回 「日本人を感動させた歌」で、 コロナ禍を乗り切ろう  

    2020年05月21日 アメリカ101

    これまで2回ほど、このコラムで“娯楽路線”として、YouTubeで無料アクセスできる映画や映像を紹介しましたが(連載第28,30回)、今回は第3弾として、4半世紀ほど前に「日本人を感動させた歌」でトップとなった曲を、さまざまな国際的なバージョンを中心に27曲を連続再生できるプレイリストと、「日本語が分かる/英語が分かる」ひとにとって、至福の時を過ごすことができる“コメディー”4本の映像をリストアップしましたので、新型コロナウイルス禍で滅入りがちな毎日を乗り切る糧としていただければと思います。   例によってYouTubeの「ssatola」検索で視聴可能です。 連載第30回の「目新しい音楽の世界」で、気が付かれた方もあるでしょうか、実は同じ曲が4回顔を出しています。 コラムのスペースが限られているので、大部分の曲についての説明をスキップせざるを得なかったのですが、この“最多出場”だったのは、長年にわたりギリシャを代表する作曲家/文化人/左派活動家として多彩な活躍していたミキス・テオドラキス(94)の民謡風のポピュラー曲で、同じギリシャ出身のメゾソプラノ歌手アグネス・バルツァーが歌って国際的なヒット曲となった「汽車は8時に発つ」です。 兵役に就くために汽車で駐屯地カテリーナに向かう恋人を慕う曲ですが、実は森進一が、この曲に惚れ込んだ五木寛之の歌詞(意訳)で歌っている映像があったのを、5本目のカバー曲として付け加えることを忘れたので、今回はリストのトップとしました。由来を知らなければ「日本の演歌だ」と言っても通用するほどの、素晴らしい出来栄えです。   「20世紀の日本人を感動させた歌」は、NHKが1997年に邦楽・歌謡曲を対象に実施した人気投票。全国から約2万曲について1700万票の投票があり、44万票を得てトップとなったのが、美空ひばりの遺作「川の流れのように」(作詞・秋元康 作曲・見岳章)です。 ちなみに、以下「いい日旅立ち(山口百恵)、「神田川」(南こうせつとかぐや姫)、「高校3年生」(舟木一夫)の順位で、国際的にヒットした坂本九の「上を向いて歩こう」(スキヤキ)は11位です。古いランキングなので、現時点で同様の人気投票をすれば、まったく違った結果となるかもしれませんが、この歌は永遠に「日本人にとっての心の故郷」のひとつであり続けるでしょう。   YouTubeで「Kawano nagareno yoni」と検索すると、当然ながら美空ひばり本人のバージョンに加えて、カバーされた映像が延々と出てきます。   目立つのは、メキシコの大衆音楽ジャンルであるマリアッチ楽団による数多くの演奏です。日本での興行で余興として歌ったのがきっかけに、メキシコやアメリカで流行ったものと思われます。そして、その伝で、「3大テノール」が日本を訪れたのをきっかけに、プラシド・ドミンゴとホセ・カレーラスの“持ち歌となり、とくにカレーラスはほぼ完ぺきな日本語でのスタジオ録音を仕上げています。 同じくオペラ歌手(ソプラノ)のアンゲラ・ゲオルギュー(ルーマニア)の本格的歌唱もリストアップしました。   最後は広義のコメディー4連発です。日本が世界に誇る話芸である落語からは三遊亭圓生の「らくだ」(1時間超)、そして「Mr. Bean」ことローワン・アトキンソンのスケッチ「Headmaster kills student」は日本語そして英語の“至芸”の極みです。Enjoy!    著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。    

  • 志村けんさん、映画見たかった!  

    2020年04月09日 テリー伊藤の東京チャンネル

    志村けんさんが亡くなった。日本中が驚きと悲しみに包まれている。本当に残念だ。私は志村さんと同じ70歳。他人ごとではない。   実は多くの日本人が今回のコロナウイルス騒動をどこか「自分は平気」と思っていたのではないか。コロナ騒動が起こってから3か月、私達の心の中にある種の緩みがあったと思う。   例えば、3月の3連休の時も桜の便りが聞こえ出し、多くの人々が町へ、行楽地へ足を運んだ。そう、日本全体が、どこか解放感に浸りたかったのかもしれない。   そこに、志村けんさんの突然の死。 いままでどこか対岸の火事だった事が、リアルになってくる。若者世代も真剣な気持ちを持つようになってきた。しかし、残念ながらコロナウイルスとの戦いは始まったばかりのような気がする。   日本のプロ野球も、来年のオリンピック開催も、日程だけは出ているが、本当にできるのだろうか。まったく先が見えない。  

  • 39年ぶり主要4部門制覇 18歳のビリー・アイリッシュさん グラミー賞  

    2020年01月27日

    【ロサンゼルス27日時事】米音楽界最高の栄誉とされる第62回グラミー賞が26日発表され、女性シンガー・ソングライターのビリー・アイリッシュさん(18)が最優秀アルバム賞や同新人賞など主要4部門を制した。4部門制覇は1981年のクリストファー・クロスさん以来39年ぶり2度目。   アイリッシュさんはヒット曲「バッド・ガイ」で主要賞の最優秀レコード賞と同楽曲賞を制し、最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞を含め計5冠に輝いた。   ニューヨークを拠点とするジャズ作曲家、挾間美帆さん(33)の作品が最優秀大規模ジャズ・アンサンブル・アルバム賞候補となったが、受賞は逃した。一方、バイオリニストの徳永慶子さんが参加したカルテットのアルバムが室内楽の最優秀賞を受けた。   授賞式では、アーティストらが26日に事故死したプロバスケットボール協会(NBA)の元スーパースター、コービー・ブライアント氏を追悼した。   

  • 上野淳子ギャレット 無料ピアノコンサート 「音楽が紡ぐ物語り」

    2020年01月22日

    ピアニスト、上野淳子ギャレットさん

  • 音楽は人と人をつなぐ ユニバーサル・ランゲージ 音楽家 アーク 佐野 Ark Sano  

    2019年12月26日 ロサンゼルスで暮らす人々

    ロサンゼルスを拠点にジャズピアニスト、指揮者、作曲家など幅広く音楽家として活動するアーク佐野さん。www.arksano.com

  • 「音楽人生の転機と挑戦」 映像音楽作曲家 松本 晃彦 Akihiko Matsumoto

    2019年10月23日 ロサンゼルスで暮らす人々

    戦後を代表するサックス奏者、松本英彦氏を伯父に持つなど音楽一家に生まれ、幼い頃から音楽に囲まれて育った。EPO、松任谷由実などのコンサートにキーボード奏者として参加。映像音楽作曲家として「踊る大捜査線」シリーズ、「リターナー」「非婚家族」「愛の流刑地」など様々な映画・ドラマ音楽を担当。第22回、第27回日本アカデミー賞映画音楽部門優秀賞受賞。オフィシャルウェブサイトwww.matsumotoakihiko.com

  • 【9/6(金)~9/7(土)】 バリー・マニロウとオーケストラ  

    2019年09月05日 Los Angeles

    「哀しみのマンディ」などの代表曲で知られるグラミー賞、トニー賞、エミー賞受賞トリプル受賞の歌手で作曲家のバリー・マニロウが、ロサンゼルス・フィルハーモニー管弦楽団と夢の共演し、ヒット曲をノンストップで披露する。チケットは$14~。  

  • 「社会にインパクトを」 作曲家 岡田 果林 / Karin Okada  

    2019年06月13日 ロサンゼルスで暮らす人々

      日本で生まれ、イギリスで思春期を過ごし、そしてアメリカで学んだ岡田果林さん。インディペンデント映画を中心に、コマーシャルやアニメーションの作曲家として活動している。「いい作品を作ること、いろいろ読んだり聴いたり、人間の感情を表現することは自分が育っていくことにつながる。一生やっていたい」と仕事への情熱を燃やす。  音楽との出会いは5歳のとき。ピアノの先生だった祖母の影響でピアノを弾き始めた。音楽の道に進みたいと思ったのは小学校のころ。中学ではバリトンサックスを始め、音楽とともに過ごす日常を送っていた。転機はこのあと訪れる。イギリスへ留学することになり、英語はまったくできなかったにもかかわらず、13歳で単身、海外へ。現地で入った寄宿学校では、言葉ができないながらも寮では毎晩、ルームメイトたちにせがまれ創作のおはなしを語り聞かせていた。「ことばができないのにどうやって、と今でも思いますが、感情を体や音で表現することは音楽を通して学んでいたから、それが役に立ったのだと思う」。大好きな音楽によって培われた表現力は、寮生活でも磨かれていった。  大学からアメリカに移り住み、映画作曲を勉強した。大学院はニューヨークでジャズボーカルパフォーマンスを学び、ジャズピアニスト&ボーカリストとして10年間活動。映画作曲のためにLAへ来てからは、数々の映画祭出品作や受賞作品に関わっている。5つの映画賞を受賞した『リベンジ・オブ・ハヤブサ』は作曲家クリストファー・ヤングのプロジェクトに参加するきっかけにもなり、着実にキャリアを積んできた。  作品を選択する際は、ストーリーが世界にとって意味があるかを吟味する。「社会にインパクトを与える話が好き。大きさは気にかけたことがない」と言い、より自由なインディペンデント映画を選ぶことが多い。現在携わる2つのプロジェクトは、移民家族内で起こるドラマを描いた作品と、女性への暴力を取り上げた一本。「いずれも現在この社会で起こっているテーマで、人々の理解を深めることができる。普通の人にできることは理解することだけ。だからこそ社会に貢献する作品になる」と話す。  3カ国の異文化を吸収してきた経験が岡田さんの強み。現在の拠点はLAだが母国へ馳せる想いは強く、今後は日本のプロジェクトにどんどん関わりたいという。トップの女性作曲家は世界的にもまだまだ少ないため、「自分がそうなりたい。200年経っても人々が銅像を見に来てくれるような作曲家になる」。カリフォルニアから母国への〝逆輸入〟が目下の目標だ。

  • 吉田 悠里子 / New York Film Academy (LA校) 学生

    2017年07月28日 さとみるくの Happy Life Style

    名前: 吉田 悠里子(Yuriko Yoshida) 職業: New York Film Academy (LA校) 学生   今週はバーバンクにて、学生として頑張る悠里子さんにインタビュー。Monclerのビタミンカラーのポロシャツが、爽やかな笑顔によく似合います。 チャンスや出会いを大切にし、限られた海外生活を充実させる彼女。アメリカならではの感覚や技術を持ち帰り、日本の映画に新しい風を運んでくれそうな予感です。   ハマっていること: 水泳と書道。8年位スイミングスクールに通っていて、今はアパートのプールで毎朝泳いでいます。書道8段を取得し、日本から書道道具一式持ってきました。日本へ帰国したら、師範を目指しています。   キレイの秘密: 毎日の水泳と筋トレは欠かしません。1日2リットルのお水を飲むようにしています。   お気に入りの場所: ベニスビーチ。いろんなタイプの人や、遊びをしている人がいて面白いです。   アメリカに来た理由: 東京の映像制作会社で働いていましたが、知り合いのいない環境で、映像制作を基礎から学ぶ勉強に集中したくて留学しました。6月から7ヶ月間の留学プログラムです。   好みのタイプ:成熟してる人   尊敬する人: 映画音楽を作っているアラン・シルヴェストリと、ミュージカル映画監督であり作曲家のケニー・オルテガ。   夢: ミュージカル映画の企画   メッセージ: 7ヶ月の期間限定の留学生活なので、遊びも含めて、吸収できることを全て吸収したいです。 Instagram : yoda_2 Facebook : Yuriko Yoshida