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  • 学校閉鎖5月1日まで延長 オンライン学習へ1億ドル投入  

    2020年03月23日

    【ロサンゼルス23日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)は23日、新型コロナウイルスの感染スピードを遅らせるための学校閉鎖措置を5月1日まで延長する方針を発表した。当初の発表では3月末までの予定だった。   同学校区のオースティン・バートナー教育長は会見で、全生徒がオンラインによる学習を行えるように、学校区は1億ドルを投じると説明。大手電気通信事業社「Verizon」と契約を結び、全生徒が家庭からインターネットへアクセスできる環境を整えると話した。同学校区はまた、休校中も生徒への食事提供を続けていく。  

  • 米の新型コロナ感染者、2カ月で65万人に拡大も  

    2020年03月21日

    【ニューヨーク21日時事】ニューヨーク・タイムズは20日、コロンビア大学の研究者の分析に基づき、今後2カ月で米国の新型コロナウイルス感染者が65万人に上る可能性があると報じた。感染の爆発的拡大を防ぐため、厳格な社会的接触の制限が必要と訴えている。   研究者は米国内の感染状況を分析した同紙のデータベースを利用。症状が軽いため感染に気付いていない「隠れ感染者」が、確認されている感染者の11倍に上るという。こうした隠れ感染者が、感染を急速に拡大させており、政府の対策で感染率を半減させたとしても今後2カ月で65万人が感染すると見積もられている。   ニューヨーク市やカリフォルニア州などでは既に、感染が急速に拡大。外出を大幅に制限する措置を打ち出しているが、今後も感染者の大幅増が見込まれている。一方、感染が拡大していない地域では学校閉鎖や大規模集会禁止などの措置を直ちに講じれば、感染増を抑えることが可能と指摘している。   写真:20日、外出制限措置により人通りが少なくなったロサンゼルスの繁華街  

  • LA郡が自宅待機令発令 一般ビジネスも閉鎖へ 加州知事も同様に発令 新型コロナ  

    2020年03月19日

    【ロサンゼルス19日】新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、ロサンゼルス郡当局は19日、各自が在宅にて安全確保を心掛ける自宅待機令「safer at home」を発令した。 19日深夜から4月19日まで有効で、その後は状況に応じて延長される可能性もある。同命令により、住居の外でのすべての集いは禁じられ、必須事業と位置付けられていないビジネスは閉鎖しなければならない。   同郡公衆衛生局はこの自宅待機令に先駆け、各種ビジネス閉鎖令を出していた。自宅待機令で、コロナウイルスへの感染速度を遅らせ、医療システムがパンクする事態を回避する狙いがある。10人以上の集会は公私ともに引き続き禁じられ、2人から9人が集まる際にはお互い6フィート以上離れ、手洗いが強化される。   当局者は、今回の命令が、最も深刻な封鎖を意味する「lock down」ではないことを強調。散歩や、生活必需品を購入するための外出は奨励するとした。   このロサンゼルス郡の発令直後、カリフォルニア州知事も同様の自宅待機令「stay-at-home」を発令した。  

  • 米海軍の病院船がLAへ 加州知事、「州人口の56%感染」の可能性を警告  

    2020年03月19日

    【ロサンゼルス19日】新型コロナウイルスの感染が拡大した場合に備えて18日、米海軍の病院船2隻がアメリカの東と西海岸へそれぞれ出航した。 サンディエゴの海軍基地に停泊する一隻「マーシー級病院船(USNS Mercy)」は、カリフォルニア州知事の要請で、ロサンゼルス港に9月1日まで停泊し、緊急時に備える。   カリフォルニア州のニューサム知事は書面で、新型コロナウイルスの感染経路が不明の「市中感染」とされる事例が23郡で24時間以内に44件報告されたとし、このままいくと、今後8週間で加州人口の約56%に当たる2550万人が新型コロナウイルスに感染する計算になる、と警告。 この病院船は、コロナ感染者以外の患者を陸の病院から引き取り、感染症治療設備が整った地元病院のコロナ患者受け入れ枠を広げる。   マーシー級病院船は、世界でもっとも大型の救命救急船舶として知られ、病床1000床、手術室12室、CT装置など充実した医療能力を備えている。  

  • LA郡で2人目の死者 感染者数230人、新型コロナ  

    2020年03月19日

    【ロサンゼルス19日】ロサンゼルス郡保健当局は19日、新型コロナウイルスに感染し郡内で2人目の死者が出たと発表した。19日現在、郡内では新たに40人の感染者が報告され、合計感染者数は230人になった。   新たに死亡したのは、グレンドーラ在住の34歳の男性。家族によると、この男性は3月2日に出張でロサンゼルスからフロリダ州オーランドへ赴き、滞在期間中にディズニーワールドとユニバーサルスタジオを訪れた。 男性は7日に咳が出始め、翌日に喀血。9日にロサンゼルスへ戻り受診した際、高熱が出ていた。 胸部レントゲンで肺炎が確認され、13日に出たテスト結果で新型コロナへの感染が確認された。その間自宅療養していたが、14日に容態が急変しICUへ救急搬送された際には肺の60%から70%が肺炎に侵されていた。   男性は、子供の時に喘息と気管支炎を患っていたが、成人してからは収まっていた。2016年に精巣癌の手術を受けており、〝ハイリスク患者〟に入るものの、米疾病対策センター(CDC)は、現在健康だと思われる若者でも死の危険に陥る可能性があるとし、新型コロナを甘くみないよう警告している。  

  • 大型ショッピングモールも閉鎖 新型コロナ拡大防止策で  

    2020年03月19日

    【ロサンゼルス19日】新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、ロサンゼルス郡とオレンジ郡の大型ショッピングモールが3月いっぱいの閉鎖を決めた。閉鎖期間は状況に応じて延長される可能性がある。   これらは、「Simon」所有のブレア・モール、トーランスのデル・アモ・ファッションセンター、オレンジのアウトレッツ、ミッション・ビエホのザ・ショップス。また、サウスコースト・プラザと全ウェストフィールド・モールズ、オンタリオ・ミルズ・モールもすでに閉鎖している。   その他のモールでも、食料品店や薬局のみ営業するところが多く、その多くが、普段は有料の駐車場を無料で提供している。  

  • 手記ケース16 アパートで事件発生か!? 撮影には警察官が帯同する。 パサデナ在住 20代女性

    2020年03月18日 あの時何が起こった!?

    ある日のことです。車で帰っていました。夕方6時くらいだったでしょうか。辺りは暗くなり始めていてあまり遠くまでは見通せませんでした。この夕闇の時間帯は、街が息をひそめ、各家庭の灯りが窓から漏れ、人の営みを感じることができるので個人的に好きなんです。だから、あの日のことはけっこうよく覚えています。   右折して、10mくらい走って、もうすぐでアパートの駐車場の入り口にさしかかろうとしたとき、なんだかいつもと様子が違うことに気が付きました。何の変哲もない私たちの暮らすアパートがちょっと変なんです。雰囲気が妙にものものしい。少しずつ近づいていくにつれて、おびただしい数の車、そして人があふれていることがわかりました。なに?なにが起きてるの?空気がぴんと張りつめて緊迫している。隣は教会なのですが、教会の駐車場にもたくさんの人がいるようでした。さらに目を凝らすと、その車のうち何台かは警察車両だったんです。警官もけっこうな数いました。   何か事件が起きたに違いない。事故?火事?それとも殺人事件?銃の事件?平和だと思っていた我がアパートに異変が起こっていることを俄かには受け入れられず、パニックになりそうな自分を抑えるのに必死でした。「どうしちゃったの?」子どもの呑気な声が聞こえてきましたが「それはこっちが聞きたい」と心の中で思いました。まったく真相がわからないまま、誰に何を聞いてよいかもわからないまま、とにかく家に帰りたい一心で、入り口に向かってゆっくり進みました。停められるかと覚悟していたのですが、私たちが住人だとわかると係の人が誘導してくれました。   あれ?入り口から地下駐車場に入ろうとするとき違和感を覚えました。何かがいつもと違う。はて、何が違うんだろう。数秒遅れて違和感の正体が判明しました。私たちの暮らすアパートの名前を仮にABCとしましょう。普段ならそのABCを冠した看板がエントランスにでーんと立っているのですが、それがまったく違う名前のCalifornia(仮名)という名前にかわっていたのです。は?いつの間に?買収されたの?家主かわったの?こんな急展開ってあるの?何の連絡も来てないけど?もうわけが分からない。   事の真相がわかったのは、翌日リーシングオフィスのスタッフと話していたときでした。「ああ、ドラマの撮影だったのよ。だからほら、看板もいつも通りでしょう?」なるほど。確かにいつもの看板に戻ってる(笑)。昨日のそれは撮影用にすり替えられていたわけか。それは思いもよらなかったな。なんだ、言ってくれればいいじゃん。事前に住民に知らせておいてよ。心の中で毒づきましたが後の祭り。日本人のサガなのか曖昧に笑って会話は終わりました。こんな普通の街で撮影がおこなわれるとは!しかもうちで!まったく人生とはおもしろいものだ。   調べてみると、路上撮影する場合は撮影隊が当該のフィルムオフィスに必ず許可を取らなければならず、警官も帯同せねばならないルールになっているということでした。さすが芸術の街ロサンゼルス!路上の封鎖料や警官を雇うお金が必要だから、なるほど映画やドラマには莫大な製作費が必要になるというわけですね。   今となっては笑い話ですが、そのときは本当に驚きました。警官がいるとやはりドキッとします。心臓に悪い。この街では映画やドラマの撮影に急に立ち会うこともありうる、その場合は警官が帯同している、そしてそれは事件ではないということを念頭において、生活するといいかもしれません。  

  • UMAMI(うま味)を追求したハンバーガー♥

    2020年03月18日 さとみるくの Happy Life Style

    名前:Umami Burger   地域:ダウンタウン、ハリウッド、ロスフェリス、サンタモニカ、アナハイム、コスタメサ、アーバイン   内容:2009年にロサンゼルスで誕生し、LAベストハンバーガーでもランキング入りを果たした元祖グルメバーガーUmami Burger。 サンフランシスコ、シカゴ、ニューヨーク、アメリカ国内16店舗、2017年にうま味の本元である日本にオープン。第5の味覚UMAMI(うま味)を追求したUmamiハンバーガーの勢いは止まりません♡   おすすめ:カリカリチーズとジューシーなハンバーグに甘目の濃い~ソースが絶妙なUmamiバーガー トロトロチーズとトリュフの香りがたまらないトリュフバーガーとトリュフフライは病みつきです。見た目にも華やかなストロベリーシェイク。   詳細:https://www.umamiburger.com/

  • 天理大学同窓会 「ふるさと会」開催

    2020年03月18日

    ロサンゼルスで3月29日(日)1:30pmより天理大学、天理外国語学校、天理女子学院の同窓会「ふるさと会」の総会が開催される。 場所は、天理教アメリカ伝道庁(2727 E.First st. Los Angeles CA 90033)。 天理大学ふるさと会は、天理大学およびその前身であった天理外国語学校、天理女子学院などの卒業生をもって組織されている同窓会だ。 天理大学、天理外語、天理女学院の卒業生はふるって参加し、親睦を深めてみてはいかがだろう。 参加費無料。 問合せは下記まで。

  • ドラマ「相棒18」を ロサンゼルスで無料テレビ放送

    2020年03月18日

    LA・OC全域で地上波テレビ放送を行うJapanHollywood Networkがチャンネル 44.1(KXLA)で、毎週日曜日7pmより、ドラマ「相棒 Season 18」を英語サブタイトル付きで無料テレビ放送。20年目の節目を迎える本作。杉下右京(水谷豊)と冠城亘(反町隆史)のコンビも今シリーズで5シーズン目。JapanHollywood NetworkはKXLA放送エリア内でテレビ放送が受信できる方なら、どなたでも視聴が可能。 

  • 【第二十四回】 トランプ政権はどうコロナウィルスに対応するのか

    2020年03月18日 アメリカ101

     アメリカは建国以来、国家としての存続、国家としての機能、国家としての責任が脅かされる、いくつかの「国難」に直面してきました。 今回の新型コロナウイルスの感染拡大・流行は間違いなく、それに相当する非常事態と思われます。 しかしドナルド・トランプ大統領は、世界的な感染拡大が顕著となった当初から、アメリカが「世界に冠たる大国であり、他の国家と比較して優越した存在である」とする極端な「アメリカ例外主義」という持論から、感染拡大を水際で防止できるとの、いわれのない過剰な自信を背景に、事態の深刻さを過小評価することになり、超大国アメリカの指導者として欠くことのできない信頼(confidence)を完全に失い、「con(fidence) man」(詐欺師)であることを改めて証明する結果となっているのが、「fear」(恐れ/恐怖)に駆られた、ここ数週間のパニック買いや株式市場を先頭とする金融市場の動きだといえるでしょう。    アメリカの「国難」といえば、近年では2001年9月11日の同時多発テロ事件があり、また1960年代初めから1975年まで続いた第二次インドシナ戦争(ベトナム戦争)をめぐる国内対立があるわけですが、すべてのアメリカ国民が身近に感じた「国難」といえば、1881年から1865年まで続いた「南北戦争」(中国や日本など“漢字国”での呼称で、アメリカでは「Civil War」【内戦】と表記)であり、1929年からの「大恐慌」です。 前者のケースではエイブラハム・リンカーン、後者ではフランクリン・デラノ・ルーズベルトという卓絶した指導者がいたことで、非常事態を克服し、アメリカという国が新たな高みに歩を進めるきっかけとなりました。 そしてルーズベルトは、大恐慌が「負の連鎖作用」で一段と悪化しつつある状況の渦中にあった1933年3月の大統領就任式での演説で、「まず最初に、われわれが恐れなければならない唯一のものは、恐怖そのものであるという私の固い信念を力説したい」「名状し難く理不尽で不当な恐怖心は、後退を前進へと転換させるために必要な努力を麻痺させてしまう」と強調して、「恐れ」から「前向き、そして前進」への国民の意識改革のきっかけとなる効果を生んだ名演説として、現在に至るまでもアメリカ人の間ではよく知られています。    さらに、この演説でルーズベルトは、「国民生活がいかなる暗黒の時を迎えようとも、直截で気力に満ちた指導者たちは、事態の克服に不可欠な国民の理解と支援を得てきた」とし、自分がそのような支援を得て、共通の困難に立ち向かう決意を表明、国民を鼓舞することに成功しました。    トランプにそのような期待をかけたいところですが、残念ながら、これまでのところ、そのような期待に応えるような言動は見当たりません。 「トランプはダメだ」という声に対しては、「誰がやっても同じだ」という皮肉交じりの反応もありますが、それではアメリカは救われません。 筆者が好きな格言・名言に、シェイクスピアの「Be not afraid of greatness;: some are born great, some achieve greatness, and some have greatness thrust upon them」(「十二夜」から)があります。新型コレラウイルスの感染症の世界的流行という「パンデミック」に否応なく直面させられた(thrustupon)、世界最初の民主主義体制を築いた偉大な国家アメリカとしての真価が問われる歴史的局面に差し掛かっています。(3月12日記)   著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。  

  • 中小企業へ災害ローン 新型コロナ被害でSBA  

    2020年03月17日

    【ロサンゼルス17日】カリフォルニア州知事が15日に州内のバーやワイナリーの閉鎖を要請するなど、コロナウイルスの感染拡大を防ぐための対処策が取られる中、米中小企業庁(Small Business Administration=SBA)は17日、ロサンゼルス、オレンジ、リバーサイドの各郡を対象に(17日現在)、新型コロナの影響で経済的打撃を受けた中小企業の救済策として、低金利の連邦災害ローンの取り扱いを始めると発表した。   SBAによると、中小企業の他にも、1月31日以降に新型コロナの打撃を受けた民間非営利組織、小規模な農業協同組合と水産養殖企業も200万ドルまでのローンの対象となる。   災害ローンの金利は、中小企業が3.75%、民間非営利組織が2.75%。SBAのオンラインで申し込みが可能。電話での質問も受け付けている。  

  • 「水道水は飲んでも安全」 コロナ買いだめで勧告  

    2020年03月17日

    【ロサンゼルス17日】ロサンゼルス市当局は12日、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で必需品を買いだめする動きが出ている事態を受け、市内の水道水は飲んでも安全であると説明。ボトル飲料水を買う必要はないと呼び掛けた。   同市の水道電気局は12日、コロナウイルスが拡散した場合でも、市内の水道水はすべてのウイルスやバクテリアを除去するために、フィルター、紫外線、塩素消毒などの浄水プロセスを徹底しており、安全に飲めると説明した。  

  • JVTA 通訳翻訳学校 無料体験レッスンとトークイベント を開催(予約制)

    2020年03月11日

    通訳翻訳学校のJVTAでは無料イベントを開催。 ■3月18日(水)10am〜11:30am:ロサンゼルスで働くママ~在宅でできる映像翻訳という職業~。 ママとして、プロの翻訳家として活動するゲストに話を聞ける貴重なチャンス。 11:30amからはゲストや参加者同士で情報交換のできる交流会もあり。参加希望者は電話またはメールにて問合せを。 個別カウンセリングや授業見学も随時受付けている。

  • MINMI 3/24(火)スペシャルイベント

    2020年03月11日

    ジャパニーズレゲエを代表するひとりMINMIさんが3月24日(火)8pm〜 Shing02 and Substantialツアーロサンゼルス公演のスペシャルゲストとして出演。 会場:TeragramBallroom(1234 W. 7th St. Los Angeles CA 90017) チケットは$40〜 www.teragramballroom.com/  チケット購入はお早めに!

  • 【第二十三回】 アメリカ人のバイブル 月刊誌「The Consumer Report」  

    2020年03月11日 アメリカ101

     なかなか日本語に訳すのが難しいアメリカ独特の成句(フレーズ)があります。たとえば「American institution(s)」(ここでは「Ai」と表記します)いう表現です。 文字通り日本語にすると、「アメリカの機関/組織/制度/団体」といった訳語が当てはまるわけで、「最高裁判所のようなAi」というような使い方があります。 しかしアメリカ人が日常的にこのフレーズを使う場合には、「アメリカが世界に誇る/自慢できる/独自のモノ/ヒト」といった特別の感情/感慨を込めて指す場合があります。 たとえば「ルイ・アームストロングはAiのようだ」といった表現です。 また野球についても、1929年からの大恐慌で無策ぶりを批判された第31代大統領ハーバート・フーバーが、「野球はAiとして、宗教に次いでアメリカの生活様式(American way of life)に多大のインパクトを与えた」と述べたと伝えられます。  前置きが長くなりましたが、今回はそのような意味合いを有するAiである月刊誌「The Consumer Report」(CR)を取り上げます。というのも、毎年4月特別号として発行される自動車特集号(発売は2月末)がアメリカ人にとって、年間行事の歳時記のようなものであり、とくに新車あるいは中古車を問わず乗用車の購入を検討している向きにはリファレンスとして欠かせないバイブル的な存在であるからです。    筆者も1977年に、転勤でレバノンのベイルートから初めてアメリカに住むことになり、ワシントンに居を定めるのと並行して、欠かせない足としてクルマを購入する必要に迫られ、まず参考にしたのがCR誌でした。図書館に足を運んで、自動車特集最新版を読み、メモをとった記憶があります。 それほどCR誌は「アメリカに欠かせないモノ」として頭にあったからです。それというのも、消費者運動のパイオニア的な活動家ラルフ・ネーダーが、欠陥車問題をめぐって自動車産業界と対決していた当時から、海外ニュースをカバーする記者として、アメリカでの消費者運動の台頭が常に意識にあったからで、CR誌の影響力も“常識”でした(ちなみにネーダーはカルロス・ゴーンと同様にキリスト教徒のレバノン移民子孫です)。    一般読者向けの雑誌でありながら、厳密な商品テストを実施するため、一切の外部からの影響を排除する必要があるとして、誌面には外部広告は掲載せず、またテストはすべて自社施設で実施、しかもテストに使用する市販商品は乗用車を含めて不特定の店舗・ディーラーから購入という徹底ぶりが、絶大な信用を長年にわたり確保している背景です。 それが可能なのは、定期購読者が300万、ウエブ購読が300万、加えてひも付きでない外部からの寄付金などによる財政基盤があるからです。 そして何百、何千という商品テストについて「poor」(赤色)から「excellent」(緑色)まで5段階で色分けするランキング・システムは、これら商品のメーカーにとっては、売れ行きに影響を与えるだけに大きな関心事です。    乗用車については本年度版からは5つの価格帯について評価する方式を採用、安全性を重視した全体のベスト・カーとして「10 Top Picks」というタイトルで10車種を選んでいますが、8車種が日本メーカー製で、モノづくりの健在ぶりを示しました。   著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。  

  • 手記ケース15 肝に銘じよう「アメリカの基本は前向き駐車」 ロサンゼルス在住 40代女性

    2020年03月09日 あの時何が起こった!?

      アメリカ人の友人(日系人)に「日本人ってすっごく小さなことを大げさに語るよね」と言われたことがあるのですが、小さなことの共有は(大きなことの共有よりも)日常を助けるので私は大事だと思っています。本や講演会で受け取る大それたことよりも、世間話で耳にすることに生活が救われることって結構ありませんか?そんなわけで今日は、取るに足らない日常の、すごくすごく小さなことなのですが、個人的に驚いたことをお伝えしたいと思います。知ってて損はないはずです。   私は4年前に東京からロサンゼルスに越してきました。車の免許は、はるか昔大学時代に日本で取っていたものの完全なペーパードライバーでしたから、LAの暮らしで最も不安だったのは自動車免許の取得および運転でした。何度か落ちましたが無事に合格し、晴れて免許を取得。子供の学校送迎にも何とか慣れてきました。「赤信号でも右折可能」ルールに慣れるまでずいぶんドキドキしたものです。免許を取得したのが5月で、翌6月には子供を連れて一時帰国することになり、今度は日本で運転することになりました。当然ですが、右側通行でなく左側通行だし、駐車も前方からではなく後方からというのが日本では一般的ですごく混乱したのを覚えています。一時帰国の2ヶ月の間に、私はすっかり日本スタイルに浸かっていました。8月にアメリカに戻ってきたときに小さな事件は起こります。   普段からよく行く公園でした。小学校のすぐそばの、とても気持ちのいい公園です。芝生は広く、バスケットコートも野球場もローラースケート場もある。アメリカの公園って本当に素敵ですよね。公園の奥に駐車場があるのですが、いつものようにそこに停めました。90分まではフリーなので、それを頭に入れて駐車場を離れたのです。チケットをきられたらたまったものじゃありませんから要注意。子供たちは友達と存分に遊び、私たちは90分経たないうちにちゃんと駐車場に戻ってきました(いつも気を付けています)。   あれ?ワイパーのところに何か紙が挟まっている。小さな黄色の紙でした。違反と書かれてあります。え?90分経ってないのに?なんで?頭は軽くパニック。近くにチケットをきった人がいないだろうかと見渡しましたが、それらしき人はいない。こういうときは証拠を残すに限ると思い直し、チケットの写メを撮り、時刻を残し、ついでに90分フリーの看板もパシャリと撮影しました。証拠がなければ、のちにややこしい問題になってもただの文句で終わってしまいますからね。備えよ、常に。   しかし帰宅後、チケットの内容をつぶさに確認したところ、それは駐車時間に関する違反ではなく、駐車の仕方に関する違反だということが判明しました。驚くべきことに、前方から駐車していないという理由でチケットをきられたのです!一時帰国からアメリカに戻った直後で、私はそのとき日本の感覚そのままに「出るときに前進ですんなり出られるように」と後方から駐車していたのです。それがいけなかった。日本では後ろ向き駐車が推奨されていますからそれが無意識のうちに身についていたのでしょう。   そんなこともあるんですね。びっくりです。時間内でも、前向きか後ろ向きかでチケットをきられる。本当にショックでした。無駄な出費は心を蝕みますし自信を喪失させます。駐車の看板は目を皿にしてよく見ましょう。色々なところに落とし穴がありますから。

  • クルーズ船、21人陽性 乗員1100人は船内隔離へ  

    2020年03月07日

     【ロサンゼルス7日時事】ペンス副大統領は6日、新型コロナウイルスの集団感染が疑われ、カリフォルニア州沖で待機しているクルーズ船「グランド・プリンセス」の乗客乗員のうち21人から陽性反応が出たと発表した。46人を検査した結果、乗員19人、乗客2人が陽性だったという。船は商用でない港に入港し、全員が検査を受ける。   船には、乗客乗員合わせて約3500人が乗っており、日本人4人(乗員1人、乗客3人)も含まれる。ペンス氏は記者会見で、約1100人の乗員について「船内で隔離される」という見通しを示した。乗客の収容施設は明言しなかった。   これに先立ち、疾病対策センター(CDC)本部を視察したトランプ大統領は記者団に、米国内の感染者数に加えたくないため「乗船者は船内にとどまってもらいたい」と語った。   グランド・プリンセスは、集団感染が発生して横浜港で乗客らを隔離した「ダイヤモンド・プリンセス」と同じ米カーニバル社の傘下企業が運航している。   ハワイへの約2週間のクルーズ中、カリフォルニア州で死亡した感染者が2月に乗船していたことが明らかになり、予定を変更して出発地サンフランシスコの沖合に戻っていた。この感染者はサンフランシスコからメキシコに向かう前回のツアーに参加しており、他にも複数の前回参加者の感染が判明している。   写真:クルーズ船「グランド・プリンセス」  

  • 米でも買いだめ、企業も対策 新型コロナ感染拡大で  

    2020年03月07日

     【ニューヨーク7日時事】新型コロナウイルスの感染が拡大する中、米国でも必需品を買いだめする動きが出ている。小売店やインターネット通販は「特需」の恩恵を受ける一方、品不足などへの対応に追われている。   交流サイト(SNS)には、小売店に人々が殺到する様子が多数投稿されている。中には「終末後の世界では、トイレットペーパーが新たな通貨になるだろう」と、買いだめ行為をちゃかすようなものも見られた。   小売り大手コストコ・ホールセールが今月発表した2月の既存店売上高は、前年同月比12・1%増えた。同社は「新型コロナに対する懸念」が需要増につながり、売り上げを約3%分押し上げたとみている。   特に売り上げが伸びているのは消毒液や飲料水、保存食。「毎日商品の配送は受けているが、一部商品の需要増を考慮すると不十分」(ガランティ最高財務責任者)として、購入点数に制限を設けている。   ネット通販でも、マスクなどの需要が高まっている。米メディアによれば、最大手アマゾン・ドット・コムで除菌シートなどが通常の8~10倍の価格で販売される例が見られた。アマゾンは価格がつり上げられた商品数万点をサイトから削除した。   写真:6日、ロサンゼルス近郊のバーバンクで、武漢市のような事態になるのを恐れ、買いだめに走る市民  

  • Burbank Blvdの高架橋工事で、4月25日からFWY5号閉鎖  

    2020年03月05日

    【ロサンゼルス5日】カリフォルニア州運輸局(Cal Trans)は5日、4月25日(土)から27日(月)の午前5時までの予定で、Burbank Blvdの高架橋を取り壊す工事のため、同地区のフリーウェー5号を36時間にわたり閉鎖すると発表した。   これは、フリーウェー405号が閉鎖され大混雑を招いた2011年の「Carmageddon」以来の大工事で、大規模な渋滞が予測される。同運輸局によると、Burbank Blvdの高架橋は壊され、幅が広くて長い高架橋に取り換えられる。 これに向け、Burbank Blvd高架橋は3月14日から、Front StreetとSan Fernando Blvd間が2021年半ばまで通行止めになる。今回の工事では、高架橋工事の他に、フリーウェー5号へのカープール・レーン設置も行われる。