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  • 医療従事者324人が新型コロナ感染 LA郡  

    2020年04月08日

    【ロサンゼルス8日】ロサンゼルス郡当局は8日、郡内で324人の医療従事者が新型コロナウイルスに感染し、2人が死亡したと発表した。 同郡公衆衛生局のバーバラ・フェラー局長が会見で明らかにしたもので、郡内の感染者は7530人、死者数は198人。    フェラー局長によると、医療従事者の感染者324人のうち、58%は病院、16%は外来施設、6%は救急医療施設にそれぞれ勤務していた。感染率は看護師が最も高く、医師、救急救命士と続く。   医療従事者の防護具不足に対応するため、カリフォルニア州当局は7日、アジア圏の医療関連用具製造会社などと契約し、月におよそ2億個のマスク調達を計画している。  

  • LA市の犯罪が23%減少 新型コロナの自宅待機令で  

    2020年04月06日

    【ロサンゼルス6日】ロサンゼルス市警(LAPD)は6日、3月の犯罪発生率が、前年同月比で23%減少したと発表。新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための自宅待機令が原因とした。   内訳で見ると、市内の犯罪は全体的に減ったが、唯一、車両窃盗のみわずかに増えた。 また、交通量が減り道が空いているため、スピード違反者が増えているという。   LAPDのミケル・ムーア警察長によると、自宅待機令による在宅勤務で家庭内暴力の増加が心配されたものの、報告された家庭内暴力は11%減少。ムーア警察長は、家庭内暴力を取り扱うローカルのホットラインとも協力し、被害者へのリーチアウトを徹底していく計画だと話した。  

  • LAの空気が世界の都市で一番綺麗に 新型コロナで大気汚染改善  

    2020年04月06日

    【ロサンゼルス6日】新型コロナによる加州の自宅待機令で、車や飛行機の量が減ったことから、ロサンゼルス市の空気が世界の主要都市の中で一番綺麗になったことが、スイスの大気汚染観測会社「IQ Air」のデータで分かった。   環境保護庁によると、ロサンゼルスは先月、少なくとも1980年以降で初めて、空気質レベルが「良好」に転じた。 報道によると、ロサンゼルスの渋滞ラッシュが3月18日には71%改善。 南加では、健康に悪影響を及ぼす「PM2.5(微小粒子状物質)」の濃度が40%削減されたとの研究結果も出ている。  

  • 特集 「コロナウイルスと私たち~正しい情報交換。 誰も一人にしないこと~」 むやみに怖がらず、 適切な予防と行動を心がけましょう

    2020年04月06日 らららトピック

     「新型コロナウイルス」— 2019年11月、中国の武漢で発生した時、それはまだどこか他人事でした。日本で学校が休校となり、買い占めが起こり、混乱のさなかにある時も、日本に暮らす家族や友人のことを憂いながらもやはりまだどこか違う場所で起きていることでした。しかし、世界はつながっています。あっという間に、ここロサンゼルスで暮らす私たちのもとにもそれはやってきて、生活の仕方を根本から変えさせ、経済にも大きな打撃を与えています。   ロサンゼルス郡、 およびカリフォルニア州“家にいましょう”   19日夕方、ロサンゼルス郡より、不要不急の外出を控える緊急命令(SAFER AT HOME)が発令されました。この命令は4月19日まで一ヶ月間適用されます。また、そのあとすぐにカリフォルニア州から州全土に対し、自宅待機命令が(STAY AT HOME)が出されました。続けざまの発令に、いよいよ事態が深刻になっていることを受け止めざるを得ません。   命令の内容を確認しましょう。   自宅にとどまり、戸外の活動を本当に必要な活動に限る。 食料品店、薬局、医療機関などの生活に必須の機関・店舗の営業は継続する。   必要不可欠な食料品などの買い物はできる。   屋外の散歩や自然の中での運動はしていいが、他の人と約1.8メートルの距離を保つ。   緊急でない限り、(同居していない)家族や友人と会うのは控える。10人以上の集まりを禁じる。   病院やナーシングホームへのお見舞いは控える。   外出禁止令は、私たちの住むカリフォルニア州に続き、ニューヨーク州、ニュージャージー州、コネチカット州、イリノイ州、オハイオ州、ルイジアナ州、デラウェア州でも出され、全米の3分の1にあたる1億100万人の人々が外出禁止の対象となっています。   新型コロナウイルスの拡大を数字でみる   武漢から突如発生した新型コロナウィルス(COVID-19、以下コロナウイルス、または新型コロナと略す)は、瞬く間に世界中に広がり、今も私たちの健康を脅かし続けています。米ジョンズ・ホプキンス大の集計によると、新型コロナの感染者は3月21日現在、世界全体で28万人を超えました。18日に20万人超となったばかりで、3日で約8万人が上積みされたことになり、世界各地で増加ペースが加速している実態が浮き彫りになっています。   とりわけ、イタリアの状況は悲惨です。イタリア政府は20日、新型コロナに感染した死者が前日19日から627人増えて4032人になったと発表しました。死者が4000人を超えたのはイタリアが世界で初めてで、感染者は同じく前日19日から5986人増え、4万7021人となりました。死者・感染者ともに一日で確認された数としては最多。ロイター通信によると、スペインでは21日、感染者が前日20日より5000人近く増えて2万4926人、死者が約300人増の1326人となりました。感染者は中国、イタリアに次いで多くなっています。   一方で、8万6000人以上が回復しています。これは忘れてはならない事実です。新型コロナに罹患しても、実際に回復した人がいることは大きな希望です。むやみに怖がらず、正しい情報と向き合い、冷静に行動していくことが非常に大切です。

  • マスク着用、LA市など次々義務化へ  

    2020年04月05日

    【ロサンゼルス5日】新型コロナウイルスの感染拡大を受け、リバーサイド郡公衆衛生局は5日、住民に外出時、マスクなどで顔を覆うことを義務付けると決めた。売り切れ多発のマスクの代用として、バンダナやスカーフなどの布で口や鼻を覆うことを勧めている。違反者には一日最高1000ドルまでの罰金が科される。   リバーサイド郡当局はまた、人数にかかわらず、同居する家族以外が集まることを禁じ、教会の礼拝も対象とした。リバーサイド郡の新型コロナ感染者数は9日、1280人で死者数は33人。郡内の老人ホーム(90床)「Magnolia Rehabilitation and Nursing Center」では、従業員5人を含む34人が新型コロナウイルスに集団感染し、8日に入居者全員が避難した。   また、ロサンゼルス郡の中でも感染者数が多いカーソン市も7日、市内でのマスク着用義務化を決めた。これに伴い、顔を覆っていない客はスーパーなどへ入店できない。カーソン市の新型コロナウイルス感染者数は9日の時点で104人で、ロサンゼルス郡では、メルローズ(168人)、グレンデール(166人)、サンタクラリタ(122人)に次いで多い。   ロサンゼルス市でも同様に、10日からマスク着用が義務付けられることが決まった。  

  • 注意無視したパドルボーダーを逮捕 マリブビーチ  

    2020年04月03日

    【ロサンゼルス3日】マリブ・ピア近くの海で2日午後、ライフガードの注意を無視してパドルボードに乗っていた男が逮捕された。   新型コロナウイルス・パンデミックを受け、南カリフォルニアのビーチはほぼ閉鎖されており、マリブビーチも3月25日にピアとレストランがともに閉鎖。ロサンゼルス郡が管轄するすべてのビーチも3月27日以降閉鎖されている。   大気化学の専門家は、海にはあらゆる種類の病原菌が集まり、それが波によって空気中に噴霧されるため、非常に危険だと警告した。  

  • 【第二十六回】 トランプとメディアの悪しき関係と、「Softball」    

    2020年04月03日 アメリカ101

    ここ2週間ほどで、ドナルド・トランプ大統領に向けて投げられた「ソフトボール」をきっかけとして、メディア/ジャーナリストンとの間での緊張関係が一段と高まっています。 そうです、皆さんが大人になるまでに少なくとも一回はプレーした経験があると思われる、あのソフトボール(Softball)と同じスペリングで、それが語源なのですが、ちょっと違った意味でのジャーナリズム/政治用語としての使い方で注目されているのです。   本来の球技ソフトボールは、延期が決まった「2020年東京五輪」では、2008年北京五輪以来となるオリンピック正式競技として復活することになっていて、日本期待の種目ですが、ここで取り上げる「ソフトボール」は、文字通りの「柔らかな玉」のメタファー(比喩)で、ジャーナリスト/新聞記者が取材でインタビューする際に使うテクニックのひとつです。   具体的には、インタビュー相手を一方的に鋭く問い詰めるというやり方ではなく、その合間に相手が答えやすい質問を投げ掛けて、インタビューをスムーズに運ぶという手法で、「柔らかい(ソフトな、答え易い)質問」であることから、Softballは英語のイディオムとして定着しています。 同時に政治交渉やビジネス交渉でソフトなトーンで運ぶやり方をも指します。そして当然ながら、強面に物事を運ぶのは「Play Hardball」となるわけで、このような使い方が普及したのは、英語辞典として最高権威があるとされるOED(Oxford EnglishDictionary)によると、1970年代半ばからです。   前置きが長くなりましたが、トランプとメディアの悪しき関係は今に始まったことではありません。しかしアメリカでの新型コロナウイルス感染拡大で、これまで記者会見を極力避けてきたのが、今回は、自ら「臨戦大統領」と称して、陣頭指揮のイメージ戦術の一環として、ここ2週間ほどはホワイトハウス記者室に毎日のように“出陣”するようになっており、丁々発止の日々が続いています。   「ソフトボール」が話題となったのは3月20日の会見です。既存医薬品転用の可能性をめぐる質疑がひとしきりあったあと、NBCニュースのホワイトハウス担当ピーター・アレグザンダー記者が、「(感染の)恐れを抱きながら、このテレビ会見を視聴している国民のみさんに告げたいことがありますか」と尋ねたところ、トランプは突然タガが外れたように「お前さんはひどい(terrible)と言いたいね」と述べ、さらに他の記者を指差す途中で再び同記者めがけて、「そいつは、猛烈にたちの悪い(nasty)質問だ」と反発。 続けて「お前さんはセンセーショナリズムを煽っている。NBCと親会社Comcastも同じだ。Comcastではなく、(confidence man=詐欺師=を意味するcon manのconを借用して)Concastという呼称が相応しい」を憤懣をぶちまけて、記者団を驚かせました。   予想もしないトランプの発言に、アレグザンダー記者は当惑した表情でしたが、会見後には「国民の恐怖感を払拭、緩和する答えを引き出すためのSoftballだった」と質問の意図を説明。そして、このトランプ発言をめぐっては、同席していたCNN、ABC、AP、PBSといった大手メディアに所属する記者が口をそろえて抗議する場面がありました。   トランプとメディアの対立はさらにエスカレートするのは避けられないようです。   著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。  

  • ドライブスルー・テストサイトを3ヵ所増設 新型コロナでLA郡  

    2020年04月02日

    【ロサンゼルス2日】ロサンゼルス郡当局は2日、新型コロナウイルスへの感染を検査するドライブスルー・テストサイトを3カ所増設したと発表。 Pomona Fairplex、South Bay Galleria、Antelope Valley Mallで、郡のウェブサイトで前もって予約した人のみを対象に、3日から運営する。現時点では、テストサイトでの予約は受け付けない。   郡内ではすでに、San Fernando ValleyとElysian Parkの2ヵ所でドライブスルー・テストが実施されているが、コロナウイルスの感染の有無を検出する検査の需要が高まっており、今回3カ所が増設された。  

  • 会員カード1枚につき2人までに入店制限 コストコ  

    2020年04月02日

    【ロサンゼルス1日】ウェアハウス大手「Costco」は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、入店する客数を、メンバーシップカード1枚につき2人までに制限する方針を3日から実施すると発表した。客と従業員の安全のためで、一時的な実施。   「Costco」では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、客による消毒剤やトイレットペーパーの買いだめが深刻化したため、購入可能数の制限設置や返品不可能ポリシーを設けて対応。高齢者専用の入店時間も設定した。 これらの措置は、その他の食料品店でも広く実施されている。  

  • 病院船に機関車を衝突させようとしたエンジニアを逮捕 LA港  

    2020年04月01日

    【ロサンゼルス1日】新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、サンディエゴの海軍基地からロサンゼルス港へ派遣された「マーシー級病院船(USNS Mercy)」に31日午後、港内を走る機関車で衝突しようとした鉄道エンジニア、エドアルド・モレノ容疑者(44)が翌1日に逮捕された。 同容疑者は犯行の動機について、病院船の派遣目的は新型コロナ対策ではなく、「政府の乗っ取り計画だ」などと供述していた。   警察当局の調べによると、モレノ容疑者は、港内の機関車を発車させ、コンクリートのバリケードやフェンスに衝突した。病院船には接触せず、けが人は出ていない。 同容疑者の身柄はFBIに引き渡され、動機の解明が行われている。  

  • 外出時のマスク着用を一般に呼びかけ LA郡・市当局 「医療用マスクは買わないで」  

    2020年04月01日

    【ロサンゼルス1日】ロサンゼルス郡・市当局は1日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出時には布製などのマスクを着用するよう広く一般に呼び掛けた。 同時に、医療関係者が使用するN95などの医療用マスクが不足している現状から、一般人はこれらの医療用マスクを買わないよう強く求めた。   ロサンゼルス郡公衆衛生局のバーバラ・フェラー局長は、新型コロナウイルスに感染した後でも48時間症状が出ない場合があり、その間のウイルス拡散防止にもマスクは有効的だと説明。マスクを手作りしたり、スカーフやバンダナでも代用できると話した。 ロサンゼルス市警も2日、パトロール中の警官にマスク着用を義務付ける方針を決めている。   ロサンゼルス郡内の新型コロナ感染者数は2日現在で4045人、死者数は78人。  

  • 「今学年度は学校再開せず」 加州知事が見通し  

    2020年04月01日

    【ロサンゼルス1日】カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は1日、新型コロナウイルスの感染拡大により休校措置が取られている 州内の公立学校について、今学年度は再開しない見通しを発表した。   この間生徒らはオンラインによる学習を続けるとし、州内の少なくとも10万カ所に、最低3ヵ月間は無料でWiFiにアクセスできるホットスポットを新設することで、Googleと合意に達したと言明。 Googleはまた、生徒らに数千個のクロームブックを無料配布する計画だという。  

  • 高校生の1/3がオンライン授業不参加 LAUSD  

    2020年03月30日

    【ロサンゼルス30日】ロサンゼルス統一学校区(LAUSD)のオースティン・バートナー教育長は30日、新型コロナウイルスによる学校閉鎖に伴い3月初めから実施しているオンライン授業で、同区高校生の三分の一にあたる約4万人の生徒が、オンライン授業に参加していない現状を報告した。   バートナー教育長によると、同区内の全高校生12万人のうち、家庭にネット環境がない生徒が約1万5千人いる。 学校区は、大手電気通信事業社「Verizon」と契約し、全生徒がインターネットへアクセスできる環境整備を急いでいる。 また、コンピューターがない家庭も多く、学校がラップトップを貸し出すなどして対応している。  

  • トランプ氏、米国は警備費払わず ヘンリー王子LA移住  

    2020年03月30日

    【ワシントン30日時事】トランプ大統領は29日、今月末に英王室から離脱するヘンリー王子と妻メーガン妃が米国に移住すると報じられたことを受け、「米国は彼らの安全保護のための費用を支払わない。彼らが払わなければならない!」と述べ、夫妻が警備費用を拠出すべきだとの認識を示した。ツイッターに投稿した。   夫妻は王室離脱後、カナダで暮らすとみられていたが、英メディアが夫妻は既にロサンゼルス入りしており、同地に移住する予定だと報じていた。   写真:ヘンリー英王子と妻メーガン妃  

  • 高齢者らへ食料品配達 新型コロナでトーランス市  

    2020年03月29日

    【ロサンゼルス29日】新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた自宅待機令「Safer at Home」が出されている中、トーランス市は31日から、新型コロナの影響を受けやすい60歳以上の高齢者や障害者、基礎疾患のある市民を対象にした食料品等の配達サービス「Torrance Cares 2-Go」を開始する。   このケア・パッケージには、肉類、ミルク、卵、バター、パン、野菜、果物、トイレットペーパー類、消毒剤など18種類のアイテムが入っている。配達は週一回で、一家族一オーダー、在庫がなくなるまで実施される。 サービスは有料(55ドル)で、クレジットカードによる支払いのみ。希望者は、電話310-618-6339(月曜から金曜の午前9時から午後4時)か、オンライン(https://www.cityoftorranceca.com/TC2Go.html)で申し込める。  

  • 旅客輸送量が85%減少 新型コロナでLAX  

    2020年03月26日

    【ロサンゼルス26日】ロサンゼルス空港委員会は26日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、ロサンゼルス国際空港(LAX)の旅客輸送量が85%減少したと発表した。 レンタルカーの利用率も80%減っている。   カリフォルニア州で外出禁止令「stay-at-home」が出された19日以降、LAXとバンナイス空港を運営する「Los Angeles World Airports」は、新しい採用を停止し、従業員らのオーバータイム勤務を禁止した。   新型コロナウイルス対策として、LAX港内には300カ所以上の アルコール消毒場が新設され、港内を移動するシャトルやバスも一日複数回消毒を行っている。  

  • 「REAL ID」期限を1年延期 新型コロナで国土安全保障省  

    2020年03月26日

    【ロサンゼルス26日】国内線の飛行機搭乗時などに必要となる全米統一の身分証明書「REAL ID」の取得期限が、本来の今年10月から一年延びて、来年2021年の10月に変更された。 新型コロナの影響で、IDを発行するDMVが営業時間短縮を強いられているのが理由で、国土安全保障省が26日に発表した。   米国では、2001年の同時多発テロをきっかけに、国内の安全強化のために2005年に「REAL ID法」が成立。これまで、各州で発行基準が異なる運転免許証や身分証でアクセスできた連邦政府機関は、来年2021年10月以降、「REAL ID」の提示が義務付けられる。 「REAL ID」の取得は任意で、国内線利用時などにはパスポートかミリタリーIDでも身分を証明できる。  

  • カリフォルニア州知事 住宅ローンの90日猶予で大手銀と合意  

    2020年03月26日

    【ロサンゼルス26日時事】カリフォルニア州のニューサム知事は25日、新型コロナウイルスの影響を受けた住民の住宅ローン返済を90日間猶予することで米商業銀行大手と合意したと発表した。今月13日以降の失業保険申請件数が100万件に達したことも明らかにした。   90日間の猶予で合意したのは、JPモルガン・チェース、ウェルズ・ファーゴ、シティグループ、USバンコープの4社。バンク・オブ・アメリカは30日間のみ同意したといい、ニューサム知事は「再考してくれることを望む」と語った。   現金自動預払機(ATM)の手数料や、口座残高を超えた引き出しに課される手数料(オーバードラフトフィー)についても金融機関と協議しているという。   カリフォルニア州では25日午前の段階で前日比17%増の2535人の感染が確認されており、53人が死亡した。  

  • 【第二十五回】 英語でのコロナウィルスに関する情報をタイムリーに理解しよう  

    2020年03月26日 アメリカ101

     カール・マルクスの言を拝借すれば、「恐怖という妖怪が世界を徘徊している」ということでしょうか。本当に、あれよあれよ言う間もない急展開です。   アメリカでの新型コロナウイルス禍は、1週間前には3ケタ台でしたが、3月19日現在では1万台を突破しています。この激増には、感染拡大に加えて、検査体制が整いつつあるという両面があり、単純に感染が加速的に拡大しているとは断言できないでしょうが、増加の勢いが続いているのは間違いないでしょう。   世界的にみても、大規模な流行の局面にあるというのがアメリカの現状ですが、それに並行して恐怖心の高まりから、理不尽な行動が目立っています。   スーパーマーケットでの買いだめに伴う品不足が典型的な例ですが、極端なケースとして、「銃社会アメリカ」ならではの現象として、銃器や弾薬の売り上げ増があります。信頼できる統計がFBI(連邦捜査局)の銃器購入に伴う身元調査件数です。 さまざまな要因で上下するのですが、近年では2016年の大統領選挙で、民主党候補のヒラリー・クリントン元国務長官が銃規制強化を公約のひとつとして強調したことで、売り上げが上昇しています。 しかし今回の新型コロナウイルス流行で、身元調査件数(今年1-2月)は、4年前のペースを35万件上回る550万件に達しています。   しかし、連邦政府や州政府など当局による外出規制が強まる中、一般市民の間では従来にも増してさまざまな場面で他人同士の「一蓮托生」の気分が横溢し、かえって会話が弾むケースが多いように思いますが、いかがでしょう。 他者を敵を見なすのではなく、苦難にあって「人間同士」としての連帯感が高まる状況を期待したいと思います。   そして、さまざまな恐怖への対応として、流言飛語にもてあそばれることなく、正確な情報を手に、全うな判断に基づく行動が求められています。 そんな現在の状況で、これまで以上に必要なのは、信頼できる、公正な視点からの情報に接することでしょう。それには何よりもlegitimate(正統的)なメディアからの情報に入手が必要です。   ネット上ではさまざまな情報が錯綜していますが、初回の当コラム(2019年10月4日号)で触れたように、「公共奉仕」を念頭に、ジャーナリズム/ジャーナリストとしての責任を自覚した媒体からの情報入手が極めて重要です。   Legitimateメディアとは具体的には、一般的な新聞であり、大手テレビネットワークであり雑誌であり、それらが運用するネット上のホームページです。日本語の媒体では大手新聞各社のほか、共同通信と時事通信のホームページへのアクセスが容易です。 またNHKのホームページも充実しており、特設サイトでは詳細な最新情報を得ることができます。さらにNHKが“国営放送”的存在であるため、海外在住邦人絡みの緊急事態が生じた場合には、それに関する情報を迅速に伝達する媒体でもことを覚えておく必要があります。   最後に、外出制限/禁止措置で蟄居を余儀なくされていて、家族との対話や読書、映画/音楽鑑賞だけでなく、常に最新ニュースに接したいという向きには、英語の媒体ながら、24/7ベースでネットを通じて映像生放送を続けているニュース専門TVとしてAl JazeeraとSky Newsがあります。 いずれもlegitimateなニュース報道機関であり、YouTube検索で簡単にアクセス可能ですので、ぜひ試してはいかがでしょう。   著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。    

  • 受刑者1700人を釈放 過密する刑務所でコロナ対策  

    2020年03月24日

    【ロサンゼルス24日】新型コロナウイルスの感染が拡大する中、ロサンゼルス郡刑務所は、受刑者およそ1700人を釈放したと発表した。 過密する刑務所内での新型コロナ感染を防ぐための措置で、シェリフ当局の24日の会見によると、これに伴い郡内刑務所の過密度は約10%低下したという。   受刑者の釈放措置は、ランキャスターの州刑務所で22日に、受刑者1人の新型コロナへの感染が発覚したのがきっかけ。別の州刑務所でもスタッフ5人の感染が確認された。   釈放されたのは、一般に危害を及ぼさないとみなされた、暴力行為以外の重罪か軽罪による受刑者で、残りの拘留期間が30日を切っている受刑者ら。