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  • ディズニー・ホールでのコンサートを来年6月までキャンセル LAフィル  

    2020年10月20日

    【ロサンゼルス20日】ロサンゼルス・フィルハーモニック(LAフィル)協会は20日、ウォルト・ディズニー・コンサートホールで行う予定だった来年6月までのコンサートを、新型コロナウイルスの影響でキャンセルすることに決めた。   LAフィルは今年の初め、今秋に予定されていたコンサートの中止を発表し、ハリウッド・ボウルで毎年、1世紀近くにわたり続けてきた夏のコンサートも中止となった。コロナ・パンデミック以降行われてきたデジタル・プログラムは、今後も続ける予定。    

  • ビバリーヒルズ市がハロウィン行事を禁止 道路閉鎖や駐車規制も  

    2020年10月13日

    【ロサンゼルス13日】毎年ハロウィン時、トリック・オア・トリートで市外からの訪問者も多いビバリーヒルズの市議会は13日、新型コロナウイルス対策として、今年のハロウィンのアクティビティーを市内で禁止する条例を可決した。   禁止されるのは、徒歩と車によるトリック・オア・トリート、シェービング・クリームを他人にスプレーする行為、ハロウィン当日にお菓子などを他人に配る行為など。同市はまた、ハロウィン当日の午後6時から10時まで、サンタモニカBlvdなど複数の道路を閉鎖し、ウエスト・ハリウッドに面した市内の一部で駐車規制も実施する。違反者にはチケットが切られる。   今年のハロウィンに関して加州やロサンゼルス郡の当局は、新型コロナ対策としてトリック・オア・トリートへ行かないよう呼び掛けている。    

  • どうなっているんだ、 トランプ大統領  

    2020年10月08日 テリー伊藤の東京チャンネル

    米国史上最もお騒がせな大統領、ドナルド・トランプ(74)が、大統領選まで1か月というこの時期に、まさかの新型コロナウィルスに感染した。 当初はホワイトハウスに留まり執務をすると言われていたが、急遽首都ワシントン近郊の軍医療センターに入院した。 しかしわずか3日で退院。恐らく医師の意見を聞かず、前代未聞の病院抜け出しをして、医療センター近くに集まった熱狂的支持者に向かい車の中から健全をアピールした。   ここまで無茶苦茶な国のトップは世界にいない。イギリス首相やブラジルの大統領も新型コロナウィルスに感染したが、さすがに暫くはおとなしくしていたのに。  

  • FWY405沿いの丘に「TRUMP」のサイン出現  

    2020年10月06日

    【ロサンゼルス6日】ロサンゼルスのフリーウェイ(FWY)405号に沿った丘陵地に6日朝、ハリウッドサインと同様の白文字で「TRUMP」とつづられた高さ10フィートのサインが現れ、ドライバーの通報を受けたカリフォルニア州運輸当局が同日午前9時までにサインを撤去した。   サインが建てられたのは、セプルベダ・パス近くのFWY405号を見下ろす丘で、サインの写真を撮ろうとするドライバーでフリーウェイはさらに混雑した。警察当局が、サインを設置した人物の特定に向け捜査を行っている。    

  • ハリウッドのデモ参加者が車にひかれ病院搬送 黒人女性射殺事件  

    2020年09月24日

    【ロサンゼルス24日】ケンタッキー州で今年3月に、黒人女性のブリアンナ・テイラーさん(26)が警察に射殺された事件をめぐる抗議デモが24日夜、ハリウッドで行われ、サンセット通りを進んでいたデモ隊に車が突っ込み、少なくとも1人が病院へ搬送された。   大陪審で23日、射殺事件に関与した警官3人にいずれにも殺人罪が適用されなかったことを受け、全米各地で人種差別に抗議するデモが起きており、ロサンゼルスでも24日、ハリウッド・フォーエバー・セメタリーにデモ隊が集まっていた。   3月に起きた事件では、救急治療技師だったテイラーさんが深夜に自宅で就寝中、踏み込んだ私服警官3人に複数回撃たれ死亡した。    

  • 映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』 総監督  斎藤工さんインタビュー   現実的な問題の"議論のきっかけ"生む 映画本来の意義を持つ作品  

    2020年09月24日 らららトピック

    JAPAN FILM FESTVAL LOS ANGELES 2020が10月1日~4日までオンラインにて開催される。今回の注目映画『COMPLY+-ANCE コンプライアンス』の企画・原案・脚本・撮影・写真・声・総監督を務めた齊藤 工さんがインタビューに登場。 JAPAN FILM FESTVAL LOS ANGELES 2020 10月1日から4日オンラインにて上映 上映詳細チケット購入:  www.JFFLA.org  写真:本作の企画・原案・脚本・撮影・写真・声・総監督を務めた齊藤 工さん。

  • 日本茶で米国消費者に マインドフルネスな体験を 近藤麻理恵さんを起用  

    2020年08月27日

      日本食品海外プロモーションセンターでは8月から米国市場に向けた新しい日本茶プロモーションを展開し、片づけコンサルタントの近藤麻理恵さんをアンバサダーに起用。   近藤さんは茶道の先生である祖母から作法を教わるなど幼少期から日本茶に親しみ、日常的に愛飲。日本茶への関心が高いハリウッド女優のニッキー・リードさんと共に、日本茶を取り入れたシンプルでマインドフルな生活を訴求するムービーをYouTube上で展開。   9月からはムービー「A journey to simplify you」を公開予定。米国人が日本茶を取り入れマインドフルネスな瞬間を得る体験を描く。   日本茶プロモーションサイト https://greentea-jfoodo.jetro.go.jp/      

  • マスク着用違反に罰金の動き広がる グレンデールは400ドル  

    2020年07月23日

    【ロサンゼルス23日】グレンデール市議会は21日、屋外でマスクを着用していない人に対し、400ドルの罰金を科すことを決めた。罰金額は、違反2度目で1000ドル、3度目で2000ドルとなる。   屋外でも、単独や家族のみと一緒の時は、マスクを顎などに下げても良いが、30フィート以内に他人が近づいた場合のために、マスクが目に見えなくてはならない。2歳以下の子供や呼吸障害のある子供は対象外。   ロサンゼルス郡では23日までに、マンハッタンビーチ、ウエスト・ハリウッド、サンタモニカ、ビバリーヒルズでも同様の罰金制度が設けられている。    

  • LA市長がマスク着用の徹底呼び掛け ウエスト・ハリウッドでは違反者に罰金300ドル  

    2020年07月02日

    【ロサンゼルス2日】ロサンゼルス市のエリック・ガルセッティ市長は1日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、外出時のマスク着用を徹底するよう呼び掛け、マスクをしていない客はサービスを断られて当然だと述べた。   同市長は5月13日に、外出時のマスク着用を市民に義務付ける行政命令を発出。ロサンゼルス市警は2日現在、違反者への取締りを行っていないが、ロサンゼルス郡シェリフ局のウエスト・ハリウッド署は2日、マスクなしの違反者に対する取締りを開始すると発表。   罰金額は初回が手数料込みで300ドル、2度目が1000ドル、3度目が2000ドル、4度目が5000ドル。   加州のニューサム知事も6月18日に州全域にマスク着用令を出している。  

  • カール・ライナーさん死去 98歳、コメディ界のレジェンド  

    2020年06月30日

    【ロサンゼルス30日】コメディアン、俳優、コメディライター、映画監督として70年にわたり活躍してきた ハリウッドのレジェンド、カール・ライナーさんが29日、ビバリーヒルズの自宅で死去した。98歳。死因は老衰とみられる。   ニューヨークのユダヤ系移民の家庭出身。50年代には、メル・ブルックスとパートナーを組みライターとして活躍し、アメリカのコメディ番組の基盤を築いた。60年代に企画したコメディ番組「The Dick Van Dyke Show」は伝説的人気で、主演のヴァン・ダイクらを国民的スターにした。近年では映画「Oceans」で天才詐欺師のソール・ブルーム役を演じた。   エミー賞を11回、グラミー賞を1回受賞し、コメディ界最高の栄誉「マーク・トウェイン賞」(2000年)など数多くの賞を贈られた。1943年に結婚したエステラ・ルボストさんは2008年に死去。3人の子供がおり、長男のロブ・ライナーさんは映画監督。  

  • トランプの星形プレートにスプレーペイント ウォーク・オブ・フェイム  

    2020年06月08日

    【ロサンゼルス8日】ハリウッドの観光名所ウォーク・オブ・フェイムにあるトランプ大統領の星形プレートが7日、スプレーペイントで塗られるなどの被害にあった。   同エリアでは同日、ミネソタ州での白人警官による黒人男性暴行死事件への抗議デモが、ラッパーのYGさんの呼び掛けで行われており、約2万人が集まった。星形プレートはその間、トランプ政権の反対派により被害にあったと思われる。   これまでも複数回、壊されるなどの被害にあってきた同星形プレートだが、8日朝には元どおりに修復された。  

  •   毎朝インスタで配信されるプロダンサーの グッドモーニングビデオで気分を上げる♪    

    2020年06月05日 さとみるくの Happy Life Style

      名前:東川 奈津子 Coco Natsuko(ココナツコはダンサーネームです)   職業:ダンサー、振付師、インストラクター   ハマっていること:料理   健康とキレイの秘訣:ストレスをためずに沢山笑うこと   お気に入りの場所:マリブビーチ   アメリカに来た理由:衝撃を受けた振付師アンドレさんからダンスを習いたくて、とダンスするなら本場でしょ!と思っていたので。あとは若気の勢いです。   最近感動したこと:オンラインが進んでいますが、国を超えて同じ振り付けを踊ってすっきりできた時や笑顔を見れた時ほっこりしました。   尊敬する人:親、世界中のママ   夢:日本とアメリカの架け橋や、ハリウッドにせっかくいるのでハリウッド映画に出たいですね(笑)夢はたくさんあります。   ロックダウン中の過ごし方:ロックダウンが始まってかなり経ちましたが私は2週目くらいで気持ちがとても落ち込んだので、このままだとまずい!できることは何かと考えた結果、メンタルを健康に保つことを心がけて生活しています。毎朝インスタでグッドモーニングビデオを乗せて気分を上げて自分に喝を入れています。あとは筋トレと自炊にはまっているので、新しいレシピ研究など、おうちでできる楽しみを見付けてなるべく前向きに過ごすようにしています。オンラインですが友達と話す、誰かとコミュニケーションをとるのも大事なので、安否確認がてら電話やメールをしてみんなで乗り越えようと自分を鼓舞しています。   メッセージ:今年はコロナもあり大変な思いをしている方が沢山います。私も自分にできること、やってきたとこ、これからをたくさん考えています。日本人で今この状況の中アメリカにいること、きっといつか学べたものがあり気づきがあったと信じて、エンターテイナーとして一人でも多くの人の心のほっこりやクスっとを増やせるような自分でいられるように努めます。みなさん大変ですが私たち大和なでしこ侍魂で戦いましょう!   インスタグラム:coco__natsuko ユーチューブチャンネル【coco natsuko】では、ダンスも配信しているのでチェックしてみてください♪ https://www.youtube.com/watch?v=wcTszUxenJw    

  • 黒人暴行死で連日抗議デモ 略奪容疑などで数百人逮捕 ロサンゼルス市  

    2020年06月04日

    【ロサンゼルス4日】ミネソタ州ミネアポリス近郊で先月25日に起きた、白人警官による黒人男性暴行死事件を受け、ロサンゼルスの各地で今週、人種差別撲滅を求める抗議デモが繰り広げられた。   ロサンゼルスの各地で27日から、黒人人権団体「Black Lives Matter」らの呼び掛けで抗議デモが続いている。デモ隊の一部が暴徒化した29日夜には、警官少なくとも6人が負傷し、デモ参加者533人が拘束され、州兵が動員され物々しい空気に包まれた。市と郡では31日から、夜間の外出禁止令が出された。   30日と31日の週末には、ロデオドライブやサンタモニカでデモにかこつけた放火や略奪が相次ぎ、サンタモニカのThird Street Promenadeなどでは31日に9カ所で火災が発生、略奪などの容疑で400人以上が逮捕された。サンタモニカ市警によると、逮捕者の95%は市外在住者だった。   デモ7日目となる2日には、ハリウッド地区で数千人規模のデモ隊が大通りを埋めて行進し、ロサンゼルス・ダウンタウンと、ハンコック・パークの市長の自宅前でも抗議活動を行なった。この日のデモは大半が平和的に行われたが、夜間外出禁止令が出ていた午後6時以降もデモを続けた参加者約250人が一時的に逮捕され、後に釈放された。   2日には、宗教団体「Baptist Ministers Conference of Southern California」と「Southern Christian Leadership Conference」がLA市庁舎前で抗議活動を展開。警官らがひざまずき、デモ隊と互いに敬意を示す場面も見られ、市長もこれに加わり抗議活動への支持を示した。市と郡の夜間外出禁止令は4日に解除された。  

  • ディズニーワールド、7月11日再開 4カ月ぶり  

    2020年05月28日

    【ニューヨーク28日時事】ウォルト・ディズニーは27日、新型コロナウイルスの感染拡大で閉鎖していたフロリダ州の娯楽施設「ディズニー・ワールド・リゾート」を7月11日から段階的に再開する計画を発表した。キャラクターとのハイタッチの禁止やマスク着用など感染防止策を徹底する。本格再開は4カ月ぶり。   7月11日に「マジックキングダム」と「アニマルキングダム」、同15日に「エプコット」と「ハリウッドスタジオ」をそれぞれ開く。人が集まりやすいパレードや、夜のイベントは当面見送る。予約制とし入場人数も制限する予定だ。   同社は今月11日、上海ディズニーランドの営業を再開。27日には、ディズニー・ワールド内にある直営の小売り店舗の営業を始めた。  

  • 第三十二回 加州での初の新型コロナウイルス集団感染は? ニューサム知事の発言から思うこと  

    2020年05月12日 アメリカ101

    「カリフォルニア州での初の新型コロナウイルス集団感染はネイルサロンだった」「それについてわたしは深刻に懸念している」というギャビン・ニューサム知事の発言(5月7日記者会見)が大きな波紋を広げています。経済活動再開へ向けた4段階(ステージ)のステージ2への移行(8日から)にネイルサロンが含まれていない理由を問われた際の答えですが、その場所や時期には言及しなかったため、さまざまな憶測を呼んでいます。   ネイルサロンといえば、カリフォルニアだけではなく、アメリカ全土のショッピングモールでは欠かせない業種の店舗で、ほとんどがベトナム人が経営し、ベトナム人が働くという零細企業です。ベトナム系アメリカ人にとっては、1975年のベトナム戦争終結が引き金となったベトナム人のアメリカへの大規模な移民に伴う新たな生活基盤を築くうえで、「心のふるさと」的な存在です。それだけに、この発言は事実上、「アメリカでの汚染発生源は(ベトナム人が経営する)ネイルサロンだった」と宣告したに等しいことから、ニューサムに詳細な説明を求める声が業界関係者から相次ぎ、訴訟の動きも出ています。   さらに、一部での「武漢ウイルス」という呼称から、アメリカでのアジア系住民への嫌がらせ、中傷、誹謗といった人種差別的な動きが増えていることもあって、「思慮ある慎重な言動で知られる知事らしからぬ発言だ」という指摘もあります。   ティッピ・ヘドレン(Tippi Hedren)(90)という名前を聞いて、映画愛好家なら、ファッションモデルだったところをアルフレッド・ヒッチコック監督に見い出されて、「鳥」(The Birds、1963年)、「マーニー」(Marnie,1964 年)と連続して主役を演じ、一躍ハリウッドの「Aスター」になった女優を思い出すでしょうし、ひとかどの映画通ならば、メラニー・グリフィスの母親であり、ヒッチコックとの確執から一時「銀幕」から身を引いたり、猛獣を保護する動物愛護家であるなどが“常識”でしょう。だが、アメリカでのネイルサロン業界の「ゴッドマザー」でもあるのです。   それというのも、ベトナム戦争終結直後の混乱で、ベトナムから多数の難民がアメリカに渡り、当初は各地のアメリカ軍基地や、その周辺の施設に収容されたのですが、当時国際食糧救援団体のボランティアだったヘドレンが、サクラメント郊外のキャンプを訪れた際、難民女性たちの間で彼女の綺麗なマニキュアが話題となり、それをきっかけにヘドレンがキャンプ内で20人の女性が参加するマニキュア講習会を組織、その後もさまざまな手助けしたのが、アメリカ人の間での「ネイルサロン=ベトナム人」というイメージが定着する発端です。「働き者」で知られるベトナムの女性ですが、英語は話せず、手に職もなく、元手もない難民として家計の一端を支えるには、ネイリストが手っ取り早い現金収入の方策だったことから、急速にベトナム人の間でネイルサロン・ブームが燎原の火のようにアメリカ全土に拡大。   全米で半分近くのネイリストがベトナム人女性で、カリフォルニア州では80%にも達しています。当時のマニキュアは50㌦という庶民には縁のないラグジュアリーだったものを、現在のような20㌦程度の料金でのサービスで普及するようになったのは、ひとえにヘドレンとベトナム人の“功績”です。   アメリカでのウイルス感染の「グラウンドゼロ」と名指しされたネイルサロンが厳しい試練に直面しています。   著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。    

  • クルーズさん、宇宙で映画撮影へ NASAが協力  

    2020年05月06日

    【ロサンゼルス6日時事】人気俳優トム・クルーズさんが、地上から400キロの上空で地球の周回軌道を90分で1周している国際宇宙ステーション(ISS)で、映画の撮影に乗り出すことになった。実現すれば、宇宙から映画に出演する初のハリウッドスターになる。   米航空宇宙局(NASA)のブライデンスタイン長官が5日のツイッターで、ISSでの撮影でクルーズさんと協力することを確認。宇宙開発に向けて「新世代の技術者や科学者」への刺激になると期待を表明した。   映画の詳細は不明だが、宇宙での撮影計画のうわさを最初に伝えたハリウッドのニュースサイト「デッドライン」によると、クルーズさん主演の映画シリーズ「ミッション:インポッシブル」の新作ではないという。  

  • 【第二十八回】 いまだからこそ観たい、「幸福な気分」になる映画  

    2020年04月16日 アメリカ101

    今回のコラムは、新型コロナウイルス感染拡大で自宅待機を余儀なくされている中、不安、ストレス、孤独感、意気消沈といったメンタル面での圧力を、すべて払拭するとはいかないまでも、「幸福な気分」にさせる「憂さ晴らし」となる映画やテレビ番組がトピックの「映像娯楽路線」です。   ここで取り上げるのは小津安二郎、バスター・キートン、ローレル&ハーディ、ジョン・クリーズといった、超有名な、または大半の皆さんにとっては馴染みのないアーティストたちの、筆者がこれまで楽しんできた、そして機会があれば繰り返し視聴したい絶品の数々です。   なによりも素晴らしいのは、これらの作品がすべてYouTube( www.youtube.com)を通じていつでも無料で視聴できることです。いずれも検索語を入力すれば即刻アクセスできるネット時代ならの恩恵を受けられるサービスを利用しない手はありません。   最初は、日本が世界に誇る小津安二郎監督の一連の作品です。「晩春」(Late Spring)(1949)、「東京物語」(Tokyo Story)(1953)といった第二次世界大戦後の傑作だけでなく、無声映画時代の作品に出会うことができます。   たとえば「大人の見る絵本 生まれてはみたけれど」(I  Was Born, But…)(1932)などは、定評のある国際的な映像検索データベース・サイトIMDbで「8・0」という高い視聴者評価の作品です。   バスター・キートンは、チャーリー・チャプリン、ハロルド・ロイドと並ぶ無声映画時代の代表的な喜劇俳優ですが、1世紀近く経った現在でも、その評価は高まる一方です。初めて接するなら、「Seven Chances」(キートンのセブン・チャンス)(1925)、「The General」(キートンの大列車強盗)(1927)がお勧めです。 とくに前者は、歴史に残る大追跡シーンで知られ、“女性の怖さ!!”を映像化した作品でもありますので、必見です。現在でもロケ地を巡る「聖地訪問」に欠かせない場所も出てきますので、ハリウッド映画の歴史の一端に触れることが可能です。   1920年代から1940年代にかけて人気コンビだったスタン・ローレルとオリバー・ハーディの「極楽コンビ」の数々の作品(100本超)も見逃せません。 「自動ピアノ」の配達という単純なシチュエーションをビジュアル効果にあふれたスラップスコメディ(ドタバタ喜劇)の傑作に仕上げた作品で、現在でも「聖地訪問」として欠かせないロサンゼルス市内のロケ地が残っていることでも知られています。   そして最後は、テレビ時代の30分シチュエーション・コメディ番組という新しいジャンルでの最高傑作が、観光地の個人経営ホテルを舞台としたイギリスの「Fawlty Towers」(フォルティ・タワーズ)(1975/1979)です。2シーズンにわたり合計12本が制作され、前述のIMDbで「8・7」という高評価を得ています(ちなみにアメリカで、このジャンルで大ヒットした「Seinfeld」(となりのサインフェルド)(1989-1998)は「8・8」)。 主演・演出は、イギリスの著名なコメディ・グループ「モンティ・パイソン」のメンバーだったジョン・クリーズで、毒味に満ちたドタバタ喜劇として繰り返し視聴に耐える名作です。 もちろんYouTubeで視聴できるのですが、超スピードの含蓄に満ちた会話の連続なので、ハードルが高いというのが難点でしょうか。 Enjoy!!   著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。  

  • 【第二十七回】 コロナ疲れを癒す記事「14 FILMS FREE FROM FEAR」    

    2020年04月10日 アメリカ101

    アメリカでの新型コロナウイルス禍が急速に拡大、ニューヨーク州を中心に感染者や死者が飛躍的に増加しています。もはや、「気が滅入る」といった傍観者的な数歩退いた姿勢から、自分がいつでも感染者になる可能性があり、生命の危険に直面いているとの恐怖心が心の奥底に忍び寄っているのを否定できない方が多いのではないでしょうか。 そんな思いを抱えながら、「その日暮らし」を重ねている中で、ささやかな気晴らし、楽しみを見出すのも、「頑張って」のひとつでしょう。   そして今朝(4月3日)のこと、昨今の非常事態にもかかわらず、引き続き一日も欠かさずに毎朝配達されてくるいくつかの新聞のページをめくっていたら、みまごうことのないあの「となりのトトロ」( My Neighbor Totoro)(1988)の大きなスチール写真が目に飛び込んできました。 ページ数が減って、毎日の「テレビ番組表」も廃止となった薄めのロサンゼルス・タイムズ紙の芸能文化欄トップページに、特徴あるはすの葉の傘を手にしたトトロとメイが並んで立っている場面です。 そして、このほか、これも、「あの」というのに相応しい「雨に唄えば」(Singin’ in the Rain)(1952)といった、他の3本の名作映画のスチール写真も添えられた記事の大見出しは「14 FILMS FREE FROM FEAR」でした。   この記事の筆者は同紙映画批評担当のケネス・トゥラン記者。30年近くにわたり毎日のように同紙で映画批評を書き続け、週末に封切り映画が重なれば、同じ日の紙面で2本以上の署名記事を執筆するという仕事ぶりで知られ、また文芸評論も担当するという同紙ではもっとも知名度の高い記者です。 3月末に現役引退を発表しており、この記事は同紙映画評論記者としては最後のもので、ウイルス感染拡大の渦中という時節柄、「Before I step down, here are some spirited movies to lift you up」という意図から、「恐怖を振り払う」(free from fear)のにプラスとなり、活力を鼓舞する効果が期待できる映画14本を紹介するとの趣旨です。   トゥラン記者が選んだ作品は、ミュージカル映画の傑作「雨に唄えば)や「Yankee DoodleDandy」(ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ)(1942)、才気煥発のプレストン・スタージェス監督のコメディ映画「The Lady Eve」(レディ・イヴ)(1941)、アルフレッド・ヒッチコック監督の「North byNorthwest」(北北西に進路を取れ)(1959)など大部分がハリウッド映画ですが、選ばれた外国映画3本のひとつが宮崎駿監督の「トトロ」です。 他の2本は、定評あるフランス映画の名作「Children ofParadise」(英語タイトル、邦題:天井桟敷の人々)(1945)と武侠映画として新境地を開いた「Crouching Tiger, Hidden Dragon」(グリーン・デスティニー)(2000)です。いずれもトゥラン記者お墨付きの「元気をもらう」ことのできる映画でしょう。   14本の作品については、「kenneth Turan totoro 14 los angeles times lady eve」といった単語でグーグル検索すると、該当記事を探し出すことができます。 そして「トトロ」を含めて、これらの作品を鑑賞するには、Amazon、Netflix、YouTubeといった有料/無料の映像サービスや、当コラム(第9回)で紹介したロサンゼルス市立図書館(LAPL)を利用すれば、かなりのものが視聴できるので、トライする価値があります。    著者/佐藤成文(さとう・しげぶみ) 通称:セイブン 1940年東京都出身。早稲田大学政治経済部政治学科卒。時事通信社入社、海外勤務と外信部勤務を繰り返す。サイゴン(現ホーチミン市)、カイロ、ベイルート、ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス各支局長を歴任し、2000年定年退社。現在フリーランスのジャーナリストとしてロサンゼルス在住。  

  • ユニバーサルスタジオやディズニーランド、閉園を延長  

    2020年04月09日

    【ロサンゼルス9日】新型コロナウイルスの感染拡大を受けて3月14日から閉園しているユニバーサル・スタジオ・ハリウッドが、閉園期間を少なくとも5月31日までに延長することを決めた。ユニバーサル・シティウォークも閉鎖される。   同様に、3月14日から閉園しているディズニーランドとディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー・パークも、期限未定で閉園を延長した。年間パスなどは閉園期間を踏まえ有効期限が延長される。 シックス・フラッグス・マジック・マウンテンとハリケーン・ハーバー、ナッツ・ベリー・ファームもまた、5月中旬までの閉園を決めた。  

  • Tenmasa TO GOで提供 ランチキャンペーン実施中!  

    2020年03月25日 お店営業情報

    現在、「TO GO」でサービスを提供している ハリウッドの日本食レストラン「Tenmasa Japanese Restaurant」。同店では、オンラインと電話でのオーダーが可能。   さらに今、ランチサービスをキャンペーン価格の 7.95ドルで提供 (メニュー:寿司・天ぷら・照り焼きチキン・カレーライスなど)。 営業時間は、月~木 11am~4pm・6:30pm~11pm、 金 11am~2:30pm・6:30pm~11pm、 土6:30pm~11pm、日曜定休。   オンラインオーダーはコチラ: www.tenmasajapanese.com 310-275-7808 9016 W. Sunset Bl.  West Hollywood CA 90069