全米/ローカルニュース

  • NY近代美術館、27日再開  

    2020年08月18日

      【ニューヨーク18日時事】新型コロナウイルス対策のため閉館中のニューヨーク近代美術館(MoMA)は17日、声明を出し、27日から再開すると発表した。5カ月ぶりの開館となる。再開後1カ月間は入館料を無料にする。   ニューヨークでは他に、メトロポリタン美術館が29日、ホイットニー美術館が9月3日に開く。メトロポリタン・オペラは年内ぎりぎりの12月31日に公演再開の見通しだが、ブロードウェーの劇場公演再開は来年になりそうだ。 写真:ニューヨーク近代美術館(MoMA)    

  • アズサ山火事、ホームレスの男を 放火容疑で起訴  

    2020年08月18日

    【ロサンゼルス18日】先週、アズサ近くの約4300エーカーを焼いた山火事で、ロサンゼルス郡検事局は18日、オスミン・パランシア容疑者(36)を放火の重罪容疑で起訴した。   パランシア容疑者は、同エリアにテントを張り暮らしていたホームレスで、13日に口論中に放火した疑いがある。同放火容疑の他にも、複数の逮捕状が出ていた。有罪なら最高23年の禁固刑が科される。   この火事の影響で、周辺道路やハイウエーが閉鎖されたものの、住宅地に迫った火の手は消防員らの消火活動のお陰で食い止められた。    

  • 高校生がサッカー練習後に死亡 熱中症の可能性  

    2020年08月17日

    【ロサンゼルス17日】サッカーのスター選手だったPalisades Charter High Schoolのシェーン・トーマスさん(17)が15日、所属していたクラブチームの練習後に死亡した。練習を行っていたチノ・ヒルズはこの日、正午の気温が華氏111度(摂氏43.9度)まで上がる猛暑日で、トーマスさんは熱中症にかかった可能性が高い。   トーマスさんは練習後、コーチの車にボールを運んだ後戻らず、探しに行ったチームメートが倒れているのを見つけ、救急車をよんだが手遅れだった。   カルフォルニアでは各地で100度を超える猛暑日が続いており、UCLAの気候科学者は、過去10年間で最大の熱波になりうると警告している。    

  • トランプ氏、コロナ追加対策へ準備万端 「民主党が妨害」  

    2020年08月15日

    【ワシントン15日時事】トランプ大統領は14日、追加の新型コロナウイルス経済対策を行う用意は整っているものの、野党民主党が妨害していると表明した。   トランプ氏は記者会見で、現金の直接支給や家賃に関する支援、中小企業や州・地方政府への給付を提供する用意があるとした上で「私は民主党が承認するのを待っている。民主党が(対策を)妨げている」と語った。   追加経済対策をめぐる与野党の協議は先週7日に決裂し、その後話し合いは行われていない。トランプ大統領は8日、失業保険給付の上乗せなど追加の新型コロナウイルス経済対策を実施する大統領令に署名。7月に失効した失業給付金の上乗せ措置を減額して復活させる内容などが盛り込まれたが、まだ施行されていない。   民主党が求める、米郵政公社(USPS)に対する最大250億ドルの支援については、民主党が妥協するのなら受け入れてもよいとした。   トランプ氏は前日、民主党が要求する郵便投票を促進するいかなる支援を盛り込んだ経済対策は阻止すると言明した。   週初に公表されたロイター/イプソスの調査では、コロナ経済対策協議の膠着について、与野党双方に非があるという見方が大勢となった。    

  • 米、実際のコロナ死者20万人超か 集計より6万人多く  

    2020年08月14日

    【ニューヨーク14日時事】ニューヨーク・タイムズは13日、疾病対策センター(CDC)のデータに基づく分析として、新型コロナウイルスに関連する3月以降の米国の死者数が少なくとも20万人を超えている可能性があると推計した。新型コロナ感染に直接起因する死者数より約6万人多いという。   同紙によると、過去の統計などから予想される死者数に対して実際の死者数が上回る「超過死亡」が全米で3月1日~7月25日に推定21万9000人に上った。同紙は「パンデミック(世界的流行)に関連する(心臓病など)他の要因で死亡した人がおり、死者の公式発表数はウイルスの総合的な影響を大きく過小評価している可能性がある」と指摘している。   超過死亡者数は、米国で3~4月に感染の中心地になった北東部が9万5000人と最も多い。北東部では4月に減少に転じたものの、6月以降に感染の中心地となった南部や西部では感染拡大に伴い増加。南部13州のうち9州で7月に超過死亡者数が急増し始めていた。南部や西部の感染拡大は、規制していた経済活動の再開が影響したとみられている。    

  • ウーバー、カリフォルニア州で事業閉鎖も 運転手区分めぐり  

    2020年08月13日

    【ロサンゼルス13日時事】米配車大手ウーバー・テクノロジーズは11日に裁判所に提出した資料で、カリフォルニア州での配車サービス事業を閉鎖せざるを得なくなるかもしれないとの見方を示した。   カリフォルニア州の裁判官は10日、同社とリフトに対し、ドライバーを従業員ではなく独立業者として区分することを阻止する仮差し止め命令を出した。   CNBCによると、ウーバーのコスロシャヒ最高経営責任者(CEO)は「裁判所が再考しない場合、カリフォルニア州において、当社の事業モデルを迅速にフルタイム雇用に切り替えるのは難しいだろう」と述べた。  

  • バレーの教会が州知事と市長を提訴 「屋内礼拝禁じるコロナ規制は差別」  

    2020年08月13日

    【ロサンゼルス13日】サンファナンドバレーの教会「Grace Community Church」が13日、信者が集まる屋内での礼拝を禁じる新型コロナ関連規制について、人種差別に反対する抗議デモなどには適用されない同規制が教会行事には適用されるのは差別だとし、カリフォルニア州知事とロサンゼルス市長らを相手取る訴訟を起こした。   「Grace Community Church」は7月26日、規制に反して屋内での礼拝を再開させることを決め、29日に郡当局が警告を出したが、従わなかった。新型コロナによる屋内礼拝禁止令をめぐっては、パサデナの「Harvest Rock Church」も市側と対立する姿勢を見せており、今後も法的バトルが増えそうだ。    

  • ホームレスのコロナ感染率2.2%に食い止める LA郡の対策奏功か  

    2020年08月13日

    【ロサンゼルス13日】ロサンゼルスで心配されていた、ホームレス野営地での新型コロナ感染率が、約2.2%と低い数値に抑えられていることが郡保健局の調べで分かった。パンデミック直後に郡保健局が着手した、ホームレスへのコロナ対策が奏功したと見られている。   高齢者や基礎疾患のあるホームレスが多い中、郡保健局は、早々に23のコロナ対策チームを結成。感染防止に向け、ホームレスのシェルターや野営地を定期的に巡回して感染検査などを実施し、陽性者を早期に医療施設へ収容した。   一方で、ロサンゼルス市内のホームレス野営地は拡大しており、州の事業「Project Roomkey」を通じてホームレスにホテルの部屋などを提供するなどのコロナ対策が急がれている。    

  • ドジャース球場、大統領選の投票場として名乗り上げる    

    2020年08月13日

    【ロサンゼルス13日】11月に行われる大統領選挙で、ドジャー・スタジアムが投票場に名乗りを上げた。ドジャース球団、ロサンゼルス郡レジスター・レコーダー、カリフォルニア州務長官が13日に発表した。 ドジャースはまた、同球団ピッチャーのデービッド・プライスやレーカーズのレブロン・ジェームズ、非営利団体「More Than A Vote」と協力し、広く選挙参加を呼び掛ける活動を行っていく計画。   ドジャース球団は投票日の5日間、ロサンゼルス郡の有権者へ無料のパーキングを提供する予定で、その他詳細は後に発表される。投票所としての球場提供はメジャーリーグ球団の中で初めて。 現在は、新型コロナウイルスの感染検査場としても郡内最大規模の敷地を提供している。    

  • ホワイトハウス近くで発砲 トランプ氏、会見を一時中断  

    2020年08月12日

      【ワシントン11日時事】首都ワシントン中心部のホワイトハウス近くで10日夕、発砲があった。トランプ大統領は当時、ホワイトハウスで記者会見を開いていたが、事件を受けて急きょ中断。警護担当者に付き添われ、執務室に一時避難した。   数分後に会見を再開したトランプ氏は記者団に、容疑者が警護要員に撃たれたと述べた。大統領警護隊(シークレットサービス)によると、容疑者は51歳の男で、隊員に近づいて武器のようなものを取り出し、銃撃の構えをしたため、隊員が容疑者の胴に向けて発砲した。男と隊員1人が病院に搬送されたが、男の身元や2人の容体などは明らかにされていない。   発砲があったのはホワイトハウス敷地外の西側。大統領警護隊は「敷地内への侵入はなく、(大統領を含む政権高官など)警護対象者が危険にさらされてもいない」と説明した。   現場はホワイトハウス正面に通じる道路への進入口。大統領警護隊の検問所があり、通常は歩行者なら通行できるが、車両は原則として進入できない。 写真:銃撃の発生を受けてホワイトハウス近くの通りをふさぐ警察車両