全米/ローカルニュース

  • アウトドア・ダイニング・プログラムを今年末まで延長 LA市  

    2020年08月21日

    【ロサンゼルス21日】ロサンゼルス市のエリック・ガルセッティ市長は21日、レストラン経営者に対し、駐車場やサイドウォークをアウトドア・ダイニング・エリアとして使用することを一時的に許可する新型コロナ対策プログラム「L.A. Al Fresco」を、今年末まで延長すると発表した。   このプログラムは、郡ヘルス当局のガイドラインを踏まえて5月にスタート。以来、1600店近くのレストランが許可証を得た。同市のデビッド・リュー市議は25日、このプログラムを永続化させる動議を提案した。  

  • 副大統領候補にハリス氏指名 民主、黒人女性で初  

    2020年08月20日

      【ワシントン20日時事】米民主党大会は3日目の19日、副大統領候補にカマラ・ハリス上院議員(55)を正式に指名した。主要政党の正副大統領候補に黒人女性が選ばれたのは初めて。大統領候補に指名されたジョー・バイデン前副大統領(77)とのコンビで11月の大統領選に挑む。   ハリス氏は指名受諾演説で共和党のトランプ大統領(74)を厳しく批判。「絶え間ない混乱と無能ぶりが私たちをおののかせ、無神経な姿勢は私たちを孤独な気持ちにさせる」と語った。   また、トランプ氏を「悲劇を政治的武器に変える大統領」と非難し、「ジョーは困難を決意へと変える大統領になる」と訴えた。   ハリス氏はジャマイカ、インドからの移民を両親に持つ。77歳と高齢のバイデン氏は当選しても1期しか務めない可能性が取り沙汰され、後継の大統領候補としても注目を集める。   19日の大会では、オバマ前大統領が映像で出演し「この国を暗い時代から導き出し、より良い形で再建するジョーとカマラの力を信じてほしい」と呼び掛けた。   トランプ氏に4年前の前回大統領選で敗れたクリントン元国務長官もビデオ出演。当時周囲の有権者から「もう一度やり直したい。(クリントン氏に)投票すべきだった」と後悔する声をよく聞いたと明かし、「今回はこうなるはずだった、こうすべきだった、は許されない」と確実な投票を呼び掛けた。 写真:19日、米民主党の副大統領候補の指名受諾演説を行うカマラ・ハリス上院議員    

  • 南加各地で最高気温を更新 州中北部中心に370カ所以上で山火事発生 加州知事が緊急事態宣言  

    2020年08月20日

    【ロサンゼルス20日】猛暑日が続くカリフォルニア州で19日、各地で最高気温が更新された。 南加では、バーバンク、カマリロ、ロングビーチ、オックスナード、UCLA、ウッドランドヒルズで最高気温が更新され、バーバンクでは1986年の華氏100度を上回る109度を記録した。 近年最高気温を更新し続けているウッドランドヒルズは、1992年の109度を超える112度を記録した。   猛暑の中、各地で山火事が発生しており、ニューサム加州知事は18日に緊急事態宣言を発令。火事の煙が大気汚染を招いている。 カリフォルニア州中北部を中心に、合計370カ所以上で火災が起きており、過去4日間に約11000カ所で報告された落雷が多くの出火の原因となっている。    

  • 政権打倒、最古参に託す 民主、バイデン氏を正式指名 大統領選  

    2020年08月19日

      【ワシントン19日時事】米民主党全国大会は18日、11月の大統領選の候補者にバイデン前副大統領(77)を正式指名した。1年以上に及んだ指名争いは急進的な改革や女性、若さを売りにする多彩な候補がしのぎを削ったが、民主党支持者が託したのは40年以上の政治歴を誇る中道派の最古参だった。残り80日を切った選挙戦で、トランプ大統領(74)打倒を誓う。   指名投票は、予備選や党員集会で選ばれた全米50州と各地域の代議員によって郵送で行われた。ABCテレビによると、サンダース上院議員(78)の1151票に対し、バイデン氏が3558票。指名を受けたバイデン氏は「心の底から感謝する」と語り、「ありがとう」と繰り返した。   バイデン氏が最初に目指した1988年大統領選は、英国の政治家のスピーチを盗用したことが発覚して撤退。2度目の2008年も指名争い初戦の惨敗で断念し、出馬を探った16年は最有力のクリントン元国務長官を前にほとんど出る幕さえなかった。   だが、今回は初めて世論調査でリードし、追われる立場になった。これまでと違ったのは、「トランプ氏再選阻止」が最優先課題となった民主党内の事情だ。バイデン氏は、接戦州で前回トランプ氏に流れた白人労働者の票を奪還できる候補と見なされた。   一方、急進改革を掲げる左派サンダース氏や注目を浴びた若手・女性候補はそれぞれ弱点を抱え、「勝てる候補」とは評価されなかった。   18日の党大会では、2年前に死去した共和党重鎮の上院議員だったマケイン氏の妻がメッセージを寄せ「彼らはよくジョークを言い合っていた」と、バイデン氏と夫の親密な関係を紹介。トランプ流の「分断政治」に疲れた有権者に対し、共和党とも話ができる関係をアピールした。   米メディアによれば、18日は事実上の公約となる政策綱領を採択。19日は副大統領候補にハリス上院議員(55)が指名され、20日にバイデン氏が指名受諾演説を行う。   写真:18日、米民主党の大統領候補に正式指名されたバイデン前副大統領(左)とジル夫人=民主党全国大会の動画より    

  • サルモネラ菌検出で冷凍エビをリコール Costcoのブランドも  

    2020年08月19日

    【ロサンゼルス19日】米国食品医薬品局(FDA)は19日、サルモネラ菌に汚染されている可能性があるとして、冷凍エビのリコールを発表した。Costcoが販売する「Kirkland」ブランドの冷凍エビもリコール対象に含まれる。   リコールされた冷凍エビのブランドは、Aqua Star Reserve、Censea、Fresh Market、Kirkland、Tops、Unistar、Wellsley Farmsで、今年2月末から5月半ばまで、Kader Exports社により全米で販売されていた。 FDAは、対象の商品を購入した消費者に返品を呼び掛けている。これまでにサルモネラ菌による被害は報告されていない。    

  • LA動物園、26日から営業再開  

    2020年08月19日

    【ロサンゼルス19日】新型コロナ・パンデミックにより3月から休園していたロサンゼルス動物園が、26日から営業を再開させることを決めた。   園内では、入園者数の制限、マスク着用の義務化、ソーシャル・ディスタンスの徹底などのコロナ対策が取られるほか、子供のプレイエリアなどは閉鎖され、プレゼンテーションやイベントなどは一時的に中止される。    

  • LA市の12000人以上が停電被害 熱波で電力需要が急増し  

    2020年08月19日

    【ロサンゼルス19日】熱波に見舞われているロサンゼルスで18日夜、電力の需要が急増したため、ロサンゼルス市水道電力局(LADWP)の顧客12000人以上が停電の被害にあった。   翌19日の午前5時半時点で、およそ6600戸がまだ停電しており、その被害が最も深刻だったのがスタジオシティ、コレアタウン、バンナイス、バレービレッジ。   加州の送電システムを総括する独立系統運用機関は、エアコン使用などによる電力需要急増で送電システムが崩壊する事態を防ぐため、計画停電を実施する可能性も示唆している。    

  • バスと衝突の17歳ドライバーをDUIで逮捕 イーストLA 14人が負傷  

    2020年08月19日

    【ロサンゼルス19日】イーストLAで19日午前10時45分頃、メトロの大型バスとフォルクスワーゲンのビートルが衝突する事故が起き、14人が病院へ搬送された。 カリフォルニア州ハイウェー・パトロール局によると、ビートルを運転していた17歳の少年が赤信号を無視してバスと衝突した後、信号機の柱に突っ込んだ。少年は後にDUIで逮捕された。   ビートルに同乗していた17歳の少女2人が重傷を負い、バスの乗客1人が重傷、11人が軽傷を負った。運転していた17歳の少年は軽傷で帰宅しており、今後、刑事責任が問われる可能性が高い。    

  • トランプ氏、「1000万人の雇用創出」 大統領再選なら大型減税  

    2020年08月18日

    【ワシントン18日時事】トランプ大統領は17日、ミネソタ州での支持者集会で「10カ月で1000万人の雇用を創出する」と表明した。「今後4年で大型追加減税と規制緩和に取り組む」とも強調。11月の大統領選での再選をにらみ、中国に製造拠点を移転した企業の米国回帰を促す税制優遇策を講じる意向を示した。   トランプ氏はサプライチェーン(供給網)の「中国依存を終わらせる」と語った。「重要な医薬品や医療用品は米国内で作る」と述べるとともに、「中国から雇用を戻す企業への税控除を設ける」と指摘した。ただ具体策には触れなかった。   新型コロナウイルスに伴う深刻な失業を受け、雇用拡大は大統領選での主要テーマとなる。野党民主党の大統領候補に固まったバイデン前副大統領も企業の海外移転を阻止し、国内雇用を増やすと明言している。    

  • デスバレーで54度 世界過去3番目の暑さ  

    2020年08月18日

      【ロサンゼルス18日時事】米国立気象局によると、カリフォルニア州デスバレーで16日、気温が54.4度に上昇し、同地では56.7度を観測した1913年7月に次いで107年ぶりの暑さを記録した。主要メディアによると、31年に北アフリカのチュニジアで55.0度を観測しており、公式に認定されれば今回の記録は世界で過去3番目になるという。   ただ、過去の記録はいずれも正確性に疑念が持たれており、米メディアは「信頼できる手段で計測された気温としては地球上で最高になる」と伝えている。   デスバレーは、北米で最も標高が低いことで知られる砂漠地帯。16日の気温は、海抜マイナス58.8メートルの地点に設置された自動観測装置で午後3時41分に記録された。 写真:カリフォルニア州のデスバレー国立公園