全米/ローカルニュース

  • 「中国の無能さ」で大量殺人 新型コロナで批判強める トランプ大統領  

    2020年05月21日

    【ワシントン21日時事】トランプ大統領は20日、ツイッターで、新型コロナウイルスの感染拡大で多数の犠牲者が出ていることをめぐり、「世界規模の大量殺人を引き起こしたのは『中国の無能さ』以外の何物でもない」と主張した。新型コロナをめぐる対中批判のトーンを一段と高めた形だ。   トランプ氏は「ウイルスで数十万人が死んだことについて、中国のおかしなやつが、中国を除く誰にも責任があるという声明を発表した」とも投稿した。具体名には触れなかった。   一方、ポンペオ国務長官は20日の記者会見で、中国の習近平国家主席が新型コロナ対策で20億ドルの拠出を表明したことに触れた上で「中国が世界にもたらした被害と比べれば、取るに足らない」と批判した。   また、世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長について「中国との異常に親密な関係は新型コロナ流行のずっと以前からだと理解している。極めて問題だ」と語った。  

  • LA郡のコロナ死者数2000人超える 入院率と死亡率は減少続く  

    2020年05月21日

    【ロサンゼルス21日】ロサンゼルス郡の新型コロナウイルスによる死者数が2000人を超え、郡公衆衛生局のバーバラ・フェラー局長は21日、「とても悲しいマイルストーン」と述べた。   郡内では21日、新たに46人が新型コロナの犠牲になり、死者数は2016人になった。同日時点の感染者数は42037人。フェラー局長は、自宅待機令が緩和される中でも、感染防止への警戒を緩めないよう呼びかけた。   一方で、入院率と死亡率は減少し続けており、過去7日間の1日の平均死者数は37人で、その前の7日間に比べると12%減っている。同様に、過去3日間の平均入院者数は1532人で、その前の3日間に比べ15%減った。   フェラー局長はまた、ロサンゼルス郡が2項目でまだ次の再開ステージへ移行する基準を満たしていないと説明。それは、1日15000人以上の感染検査実施と、病院の医療防護具の供給で、現在の感染検査実施数は1日平均13332人。郡内ではこれまでに40万3千人が感染検査を受け、陽性率は9%。  

  • UC機構、SAT/ACT義務付けを入学審査プロセスから除外へ  

    2020年05月21日

    【ロサンゼルス21日】カリフォルニア大学(UC)機構理事会は21日、出願者に受験を義務付けていた標準統一テスト「SAT/ACT」を、2024年秋まで入学審査プロセスから除外することを決定した。 UC機構はその間、新しいテストの導入などについて検討し、2021年1月までに新たな方針の決定を目指す。   UC機構は3月、新型コロナの影響でSATとACTの実施が困難となったことから、2021年秋の出願者への受験義務付けを一時的に見合わせることを決めた。この「任意の受験」方式は2022年秋の出願者まで適用される。 UC機構は2023年秋までに、SATとACTの結果を入学審査に用いることをやめる計画で、その代わりにクラス分けや奨学金の適性判断に利用する可能性があるという。  

  • ロサンゼルス、小売店舗など7月4日の完全再開目標 郡監督委員が見解  

    2020年05月20日

    【ロサンゼルス20日時事】ロサンゼルス郡監督委員会のキャサリン・バージャー委員は19日、新型コロナウイルスの感染拡大で営業が制限されている小売りやレストラン店舗、ショッピングモールについて、7月4日に完全再開することを目指すと表明した。バージャー氏は、経済活動再開に向けた郡のタスクフォース議長を務めている。   ただ、郡の公衆衛生当局者らは科学とデータに基づく必要があるとして慎重な見方を示している。18日時点で郡内の累計感染者数は3万9573人、死者は1913人に上る。直近1日でも感染者1183人、死者76人が新たに確認されており、感染拡大の勢いは衰えていない。   ロサンゼルス郡は13日にショッピングモール内を除く全ての小売店に対し、店頭での受け渡しや宅配による営業を容認し、部分的に規制を緩和した。カリフォルニア州は小売店舗営業やレストラン店内での飲食など一段の規制緩和には個別に許可を与える方針を示している。  

  • ベンチュラ郡で店内飲食許可 21日から、小売店への入店も  

    2020年05月20日

    【ロサンゼルス20日】ベンチュラ郡当局は20日、カリフォルニア州公衆衛生局の承認を得て21日から、レストランの店内飲食と、屋外向きの入り口があることを条件に小売店舗に客が入店することを許可することを発表した。   これは、州当局が示すビジネス完全再開に向けた4段階指針の「ステージ2・後半」にあたる。 郡当局者は、「経済再開への大きな第一歩。公衆衛生ガイドラインを守り、さらなる回復を目指したい」と述べた。これを受け、レストランや小売店舗のオーナーは開店前、州当局のガイドラインを確認するためのオンライン登録が必要になる。   ベンチュラ郡の新型コロナ感染者数は、20日時点で858人、死者は29人。  

  • カリフォルニア州、6月にスポーツ再開許可も NY州、テキサス州も前向き  

    2020年05月19日

    【ロサンゼルス19日時事】カリフォルニア州のニューサム知事は18日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で中断しているプロスポーツについて、6月第1週にも州内での無観客試合の開催を認める考えを示した。感染率を抑えることなどを条件としている。 同州は、大リーグだけでも大谷翔平選手のエンゼルスなど5球団が本拠地を置いている。   新型コロナの被害が深刻なニューヨーク州のクオモ知事も、記者会見で「メジャースポーツのチームに無観客での再開を勧めている。州は手助けする」と明言した。同州は田中将大投手が所属するヤンキースなどの本拠地球場がある。   テキサス州のアボット知事は5月31日から野球やバスケットボール、ゴルフ、アメリカンフットボールなどのプロスポーツの開催を認める方針を明らかにした。  

  • LA市、洗車とペット・グルーミング店の営業許可 「7月4日の完全再開目指す」と郡  

    2020年05月19日

    【ロサンゼルス19日】ロサンゼルス市のエリック・ガルセッティ市長は19日、新型コロナ対策で郡当局が定めるガイドラインの下、カーウォッシュとペット・グルーミング店の営業を許可すると発表した。   ペット・グルーミング店は、客の入店は禁じられ、ペットを預けてピックアップする形で営業する。   ロサンゼルス郡のキャサリン・バーガー参事は、19日のロサンゼルス郡経済回復委員会との会合で、レストランやショッピングモール、小売店などを完全に再開する目標期限を、早くて7月4日に設定した。 郡当局によると、郡内の失業保険申請者数は100万人を超えており、レストランと小売業界が深刻な打撃を受けている。  

  • マジック・ジョンソン氏が1億ドルの救済ローン提供 マイノリティーのビジネスへ  

    2020年05月19日

    【ロサンゼルス19日】元ロサンゼルス・レイカーズのマジック・ジョンソン氏が18日、新型コロナ・パンデミックの影響で経営難に陥ったマイノリティー所有のビジネスに、1億ドルの救済ローンを提供すると発表した。   自身の「Magic Johnson Enterprises」を通じて経営する「Equitrust Life Insurance Company」から、中小企業・個人事業主を支援する「PPP」の制度を用いてローンを提供する。 ジョンソン氏は、「銀行との良好な関係性を持たないマイノリティーによる小規模ビジネスの救済策となれば嬉しい」と話した。  

  • 保守系TVも「死に至る」と警告 大統領の抗マラリア薬服用  

    2020年05月19日

    【ワシントン19日時事】トランプ大統領が18日、新型コロナウイルスの治療薬として推奨してきた抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を毎日服用していると明らかにし、米国内に衝撃が走った。 深刻な副作用のリスクがあり、トランプ氏に近い保守系FOXニュースの司会者も、安易な服用は「死に至る」と視聴者に警告を発した。   1週間半前から予防的に服用しているとのトランプ氏の発言は、記者団とのやりとりで唐突に飛び出した。 FOXのニール・カブト氏は番組で即座に薬の有効性を否定。「もしあなたがリスクの高い集団に属していれば、(この薬は)あなたを死に至らせる。そのことはいくら強調しても十分でない」と訴えた。   米食品医薬品局(FDA)も、治療や予防に用いれば「深刻な副作用」をもたらす恐れがあると警告している。しかし、トランプ氏は18日、「今のところ私は大丈夫そうだ」と強調した。   野党民主党のペロシ下院議長は、テレビのインタビューで「彼は私たちの大統領だ。未承認の薬を服用すべきでないし、年齢や病的な肥満体を考えればなおさらだ」と述べ、自重を求めた。 写真:ワイトハウスで、抗マラリア薬「ヒドロキシクロロキン」を飲んでいることを明らかにしたトランプ大統領  

  • カリフォルニア州、6月にスポーツ再開許可も  

    2020年05月19日

    【ロサンゼルス19日時事】カリフォルニア州のニューサム知事は18日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大で中断しているプロスポーツについて、6月第1週にも州内での無観客試合の開催を認める考えを示した。感染率を抑えることなどを条件としている。 同州は、大リーグだけでも大谷翔平選手のエンゼルスなど5球団が本拠地を置いている。   新型コロナの被害が深刻なニューヨーク州のクオモ知事も、記者会見で「メジャースポーツのチームに無観客での再開を勧めている。州は手助けする」と明言した。同州は田中将大投手が所属するヤンキースなどの本拠地球場がある。   テキサス州のアボット知事は5月31日から野球やバスケットボール、ゴルフ、アメリカンフットボールなどのプロスポーツの開催を認める方針を明らかにした。