全米/ローカルニュース

  • 大統領「真剣に検討」 国籍、出生地主義の廃止  

    2019年08月23日

    【ワシントン 8月22日時事】トランプ大統領は21日、米国で生まれた子供へ自動的に米国籍を付与する「出生地主義」について、記者団に「私の政権は(廃止を)とても真剣に考えている」と述べた。 トランプ氏は昨年10月にも、米メディアのインタビューで、大統領令で出生地主義を廃止する考えを示している。   トランプ氏は「国境を越えて(米国内で)子供を産めば、生まれた子は米市民になる。率直に言ってばかげている」と主張した。 不法入国した移民が米国内で産んだ子供が、米国人として権利を行使するのを防ぐのが狙いとみられる。    米憲法修正14条は「米国およびその管轄地で生まれたか帰化した者は、すべて米市民権を有する」と規定している。 出生地主義の廃止は国籍認定での大きな方針転換でもあり、大統領権限で実行できるか疑問視する声が強い。  

  • セスナ機が住宅に墜落、2人死亡  

    2019年08月23日

    【ニューヨーク 8月19日時事】メディアによると17日午後、ニューヨーク州ユニオンベールの住宅に小型機が墜落し2人が死亡、1人が行方不明となっている。   墜落したのは双発プロペラのセスナ機。付近の飛行場を離陸した直後に住宅に墜落して炎上した。当時、2階建て住宅にいた3人のうち1人が死亡し、1人が行方不明。セスナ機に搭乗していた3人のうち1人も死亡した。警察当局によると、エンジンにトラブルが発生したとみられるという。    ユニオンベールはニューヨーク市から北に約100キロの田園地域。  

  • トランプ大統領 米国企業は中国事業から撤退を=中国の報復関税に激高  

    2019年08月23日

    【ワシントン 8月24日時事】トランプ大統領は23日、ツイッターで、中国に進出する米国企業に事業拠点の撤退を求めるとともに、米国への生産移転を検討するよう命じた。 中国政府が、9月1日に発動される米国の制裁関税「第4弾」への報復措置を発表したことに対抗するもので、米中摩擦の泥沼化に一層拍車がかかりそうだ。   トランプ氏は「今日の午後、中国の関税に対応する」と警告した。制裁関税の応酬が激化することに備えて「米国企業に対し、中国に代替する拠点を直ちに探し始めるようここに命じる」と強調。 さらに「中国から巨額の資金を盗み取られてきた」「中国を必要としていない。いない方がはるかにましだ」などと怒りをぶちまけた。   これに対して米最大経済団体の商工会議所は、米中貿易摩擦に関する声明を出し、「継続的かつ建設的に取り組むことが正しい対処法だ。関係のさらなる悪化は望んでいない」と指摘。対話を通じて問題解決を図るよう求めた上で、トランプ氏による中国事業の撤退要請をかわした。   また、トランプ氏は、米国で乱用が問題視されている合成麻薬「フェンタニル」の密輸を阻止するため、フェデックスやアマゾン・ドット・コムなどの米宅配・通販大手に対して、中国からの郵便小包を厳しく監視するよう求めたと明らかにした。 トランプ氏はこれまで、中国がフェンタニルの対米販売を停止するとの首脳間合意が実現していないと繰り返し不満を訴えていた。  

  • 商業ビルで大規模火災 焼け跡から麻薬  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス 8月19日】パラマウントで19日午前10時40分頃、商業ビルから出火し、大規模火災に発展。消火活動にあたったロサンゼルス郡消防局によると、ビルの中からは麻薬とオーガニックの植物が見つかった。   近隣住民らが撮影した動画では、黒煙が数百フィートに立ち上り、時折激しい爆発が起きた。 消防局からは危険物処理班も出動。懸命な消火活動の結果、火は近隣の住宅に燃え移ることなく午後1時前に鎮火し、けが人も出なかった。消防当局が火事の原因を調べている。

  • 唐辛子からマリファナ4トンサンディエゴ国境  

    2019年08月23日

    【サンディエゴ 8月19日】サンディエゴ南部のオタイ・メサで15日に、メキシコから国境を越えて来たハラペーニョ唐辛子を積んだトレーラーから、4トン近くのマリファナが押収された。   国境警備局の19日の発表によると、メキシコ人運転手は、輸入品がハラペーニョ唐辛子のみと申告したが、麻薬犬によってマリファナが見つかった。 7,560ポンドのハラペーニョ唐辛子に混ざっていた4トン近くのマリファナは、230万ドル相当。オタイ・メサの国境ではこの2日前にも、10,642ポンドのマリファナが輸出用車両パーツに隠されているのが見つかり押収されたばかりだった。  

  • 高校生の10%が電子タバコ常用 加州調査  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス 8月20日】カリフォルニア州の高校生の最新健康調査の結果、高校生の30%以上が電子タバコを吸ったことがあり、10%が常用していると答えたことが分かり、前年度調査の6.4%を上回った。    「2017-18 California Student Tobacco Survey」と「California Healthy Kids Survey」によると、ロサンゼルス地区の高校生が従来のタバコを喫煙する率は史上最低の2%を下回った。 一方で、フルーツや甘いフレーバーの電子タバコでニコチン中毒になるケースが増えている。   調査ではまた、高校生の61%が、違法であるにも関わらず、電子タバコを専門店で買うと回答。 電子タバコによる健康被害も警告されており、喫煙者の若者が肺がんになるケースも報告されている。  

  • 電動スクーターの特別取締班発足 LAPD  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス8月22日】ロサンゼル市警(LAPD)は22日、利用者の増加とともに事故や苦情も増えているBirdやLime等の「電動スクーター」について、利用者にルール厳守を指導する特別取締班「e-scooter enforcement task force」を発足させた。 取締班は、電動スクーターの利用者が多いロサンゼルス西部のビバリー・ブルーバード、メルロース・アベニュー、3rd ストリートなどで指導を強化する。   指導の重点は、サイドウォーク侵入禁止、サイドウォークに乗り捨てる際のマナー、2人乗り禁止、利用可能なバイクレーンでのスピード制限厳守など。 警察当局は、利用時に、運転免許証と利用許可証を所持するルールへの認識が低い点も指摘した。  

  • 日中の発砲事件で4人負傷 LAダウンタウン  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス 8月22日】ロサンゼルス・ダウンタウンのスキッドロウ近くの公園で22日午後12時15分頃、白いSUVに乗った男女のカップルが、集まっていたホームレスらに向け銃を発砲。公園内にいた4人が撃たれ、病院に搬送されたが、命に別状はない見込み。   目撃者によると、発砲前、SUVに乗った男女と公園にいた1人の間で口論が起きていたという。   ロサンゼルス消防署によると、発砲されたのは、警備員として働いていたソーシャルウォーカーで、その他の負傷者は28歳と45歳の女性、65歳の男性。 警察が逃走した容疑者2人の行方を追っている。  

  • 子供の無期限収容可能に 不法移民対応で規則変更  

    2019年08月23日

    【ワシントン8月22日時事】米国土安全保障省は21日、親に連れられるなどして不法入国を試み、国境で拘束された子供について、収容期間を20日以内とする現行規定を削除すると発表した。 裁判所による難民審査の結果が出るまで、無期限に収容することを可能にするもので、移民支援団体から「非人道的」と抗議の声が上がっている。   現行制度では子供を長期間収容できないため、親子で拘束された不法越境者は早期に解放され、そのまま行方をくらまして不法滞在を続けるケースが後を絶たない。 トランプ政権は昨年、拘束した成人全員を刑事裁判にかける方針を打ち出したが、結果的に親子が引き離される例が多発。批判を受け、政策撤回を余儀なくされた。   トランプ大統領は21日、記者団に「新しい規定によって(親子は)これまでより一緒に居られる」と主張した。国土安保省も新規定が「人道的な移民システムに向けた重要なステップ」だと説明している。    トランプ政権は7月以降だけで、難民申請要件の厳格化や、低所得の移民に対するグリーンカード(永住権)発給制限など、移民関連の規制を相次いで打ち出している。 新たな規則には、子供も長期収容される可能性がある仕組みとすることで、子供連れでの不法越境を思いとどまらせる狙いもあるとみられる。  ただ、収容の長期化が子供に及ぼす影響への懸念も強い。移民支援団体の米移民評議会は声明で、新規則が「思いやりと公正さという価値を損ない、何千人もの子供たちと家族を不必要に傷つける」として、撤回を求めている。  

  • CSUF駐車場で職員刺殺 同僚の男を2日後に逮捕  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス 8月19日】カリフォルニア州立大学フラトン校(CSUF)の駐車場で19日朝8時半頃、職員のスティーブン・シェク・ケン・チャンさん(57)が何者がに複数カ所刺され、校内駐車場に停めた自身の車で遺体で発見された。 21日夜、同僚のチュエン・ヴォ容疑者(51)が、ハンティントン・ビーチの自宅で逮捕された。   学校側によると、チャンさんは一度退職した後、同校の留学生用レジストレーションを手伝う部署で再び働いていた。犯行後、チャンさんの車の下から、容疑者のものと思われるバックパックが見つかっており、中には、誘拐を計画していたと思われるジップタイやかつら、ナイフが入っていた。 警察が容疑者の似顔絵や防犯カメラの映像を公開し、行方を追っていた。犯行の詳しい動機を調べている。