連載・コラム テリー伊藤の東京チャンネル

編集: Weekly LALALA - 2019年11月26日

沢尻エリカのバカヤロー

何やってるんだ、沢尻エリカ!11月16日東京都内の自宅で合成麻薬MDMAを所持していたとして、警視庁組織犯罪対策5課は麻薬取締法違反で女優の沢尻エリカ容疑者(33)を逮捕。

本人も容疑を認めているという。

同課によると、カプセルに入れた粉末は、アクセサリー等と一緒に箱に入れられていた。自宅には母親も同居している。

その前で逮捕という何とも情けない姿である。

取り調べでは「違法薬物は10年以上前から使っていた。」と供述している。

警視庁には先月沢尻容疑者がMDMAとは別の違法薬物をクラブのイベントで受け取り使っていたという情報が寄せられていた。

その後の尿検査の結果では違法薬物の反応は無かったことが分かった。

 

それにしても、沢尻、どうなっているんだ!

10年も前から違法薬物を使っていたなんて!

今年3月のNHK大河ドラマ初出演の記者会見で、涙ながらに「やっと大河に出られることになりました。本当に嬉しい。」と言っていたのに。

もしかしたら、あの涙も演技だったのではと思ってしまう。一回二回じゃない、10年間ずっと世間を欺いていたなんて。

 

沢尻エリカは日本の芸能界にとって本当に特別な存在だった。

それは女優として圧倒的に美しいことだ。

デビュー当時からその演技力に関して評価は高かったが、この点では他にも沢山演技の素晴らしい女優さんはいる。

 

しかし、沢尻ほどの美しい女優さんはいない。

そう、唯一無二の存在だった。あれほど美しいと、周りが気軽に話かけない。若い頃から周りが敬語で話してくる。

まさにお姫様のように扱われる。これは大女優の宿命だ。過去には吉永さゆり、夏目雅子などもその道を辿った。

何を言いたいかというと、周りが気を遣い過ぎてしまい、本人が自分の立ち位置を誤ることがあるということだ。

過去のスター達もその苦しみの中で人間成長していった。

しかし沢尻エリカは違う。

自分で人生を戦うこともなく、薬物に救いを求めた。

ある番組で、司会者が私にこんな質問をした。

「大河ドラマ初出演のプレッシャーがあったのでは!」冗談じゃない、人よりも何十倍もお金をもらい、最高に遣り甲斐のある仕事をさせてもらい、色々な人から賞賛され、チヤホヤされ、何がプレッシャーだ!

 

恐らく沢尻エリカは初犯なので、執行猶予3年が付くだろう。

当然3年はテレビには出られない。

その後もイバラの道は続く。世間の視線が冷ややかになることを受け止めなければならない。

しかし、切り開いて行くのは自分しかないのだ。

沢尻エリカ、覚悟を決めなければ!!

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