全米/ローカルニュース

編集: Weekly LALALA - 2019年11月18日

高校で銃撃、生徒2人死亡
サンタクラリタの高校

 

【ロサンゼルス14日】サンタクラリタのサーガス高校で14日午前7時半頃、この日が16歳の誕生日だった男子生徒のナサニエル・バーハウ容疑者がバックパックに隠し持っていた銃を校内広場で発砲し、16歳の女子と14歳の男子生徒2人が死亡、その他少なくとも3人の生徒が負傷する事件が起きた。

バーハウ容疑者は自身の頭部に発砲し、重体で病院に収容されていたが、15日午後に死亡した。

 

事件発生時、生徒らは走って逃げたり、教室内でバリケードをつくったりして緊迫した雰囲気に包まれた。女子生徒はCNNテレビに「最初に1発、続いて4発の銃声が聞こえて走りだした」と語った。

 

LA郡シェリフ局によると、容疑者が使ったのは45口径で、入手先や発砲の動機などを調べている。容疑者の父親マーク・バーハウは2年前に心臓発作で死去しており、母親は日本出身のマミ・マツウラ・バーハウ。警察当局が、容疑者の母親とガールフレンドに事情聴取を行っている。

 

米国では学校での発砲で生徒が犠牲になる事件が後を絶たない。ニューサム州知事はツイッターに「子供を学校に送るときに子供の命を心配する必要はないはずだ」と投稿、銃規制の必要性を強調した。

 

写真:サンタクラリタで、高校で起きた銃撃事件後に生徒と再会し抱き合う家族

 

関連記事:その他の全米/ローカルニュース

  • コロナ流行の中、異例の追悼
米同時テロから19年

 

    コロナ流行の中、異例の追悼 米同時テロから19年  

    2020年09月11日

      【ニューヨーク11日時事】日本人24人を含む約3000人が犠牲になった2001年の米同時テロから19年の11日、最大の死者を出したニューヨークをはじめ各地で追悼式典が開かれた。新型コロナウイルス流行が続く中、今年は一部をオンラインに切り替えるなど異例の形での追悼となった。   ハイジャックされた旅客機2機が衝突して倒壊したニューヨークの世界貿易センタービルの跡地「グラウンド・ゼロ」の式典では例年、遺族が犠牲者一人一人の名前を読み上げるが、今年は感染拡大防止のため、遺族による名前読み上げを事前に収録し、現地で放送。式典参列者も原則遺族に限定された。式典にはペンス副大統領や民主党のバイデン前副大統領がマスク姿で出席し、あいさつを交わした。   別の1機が墜落したペンシルベニア州シャンクスビルでも式典が開かれ、トランプ大統領は演説で「米国は国民を脅かすテロリストを追う手を決して緩めない」と強調した。同州は11月の大統領選の激戦州の一つで、バイデン氏もこの後現地入りする。   一方、別の1機が突っ込み、職員ら184人が死亡した首都ワシントン郊外の国防総省でも式典を開催。例年より出席者が絞られる中、エスパー国防長官が「9月11日には毎年、この国の自由を守るという決意を新たにし、米国民としてあの日に失われた命を決して忘れないという誓いを再確認する」と犠牲者を追悼した。 写真:11日、米同時テロでハイジャック機が墜落したペンシルベニア州シャンクスビルで、演説するトランプ大統領    

  • NFL開幕戦 観客を入れて開催

 

    NFL開幕戦 観客を入れて開催  

    2020年09月11日

      【ロサンゼルス11日時事】ナショナル・フットボールリーグ(NFL)の2020~21年シーズンは10日、ミズーリ州カンザスシティーで開幕し、昨季のスーパーボウル覇者のチーフスがテキサンズを34―20で下した。チーフスは先制を許したものの、QBマホームズが3本のTDパスを通すなどして逆転に成功した。   米メディアによると、新型コロナウイルスの感染拡大後、米主要プロスポーツでは初めて観客を入れて試合が行われた。ホームチームのチーフスは収容人数の22%を上限にファンの来場を許可し、有料入場者数は1万5895人だった。   人種差別への抗議を示す行動もあり、国歌斉唱の際にテキサンズはフィールドに姿を見せなかった。キックオフ前に両チームの選手らが腕を組み合い、大型ビジョンには「黒人の命は大切」などの文字が映し出された。 写真:TDを喜ぶチーフスのQBマホームズ(左)ら=10日、ミズーリ州カンザスシティー    

  • 州内28カ所で山火事発生 赤ちゃんの性別披露パーティーの花火で出火も  

    2020年09月10日

    【ロサンゼルス10日】記録的な熱波に見舞われた週末の6日、サンバナディーノ郡ユカイパで山火事「El Dorado Fire」が発生し、10日朝の鎮火率は23%、約12610エーカーを焼き、サンバナディーノ国有林に燃え広がっている。これまでに、少なくとも住民21000人が避難している。   この山火事は、ユカイパの公園で行われていた、生まれてくる赤ちゃんの性別披露パーティーで打ち上げられた花火が原因となったことが現場の防犯カメラの映像から判明した。カリフォルニア州森林保護防火局(CAL Fire)が捜査を行っているが、この家族には、消火活動の費用負担を含め法的責任が問われる可能性が高い。   ロサンゼルス郡では、6日に発生し、モンロビア北のエンジェルス国有林で燃え広がっている山火事「Bobcat Fire」が猛威を振るっており、10日までに23890エーカーが焼失。強い季節風「サンタアナ風」の影響も受けて燃え広がっている。   CAL Fireによると、9日の時点で州内の28カ所で大規模な山火事が起きており、14000人の消防士が消火活動にあたっている。山火事による大気汚染も悪化しており、大気質管理局は、屋外での運動などを控えるよう呼び掛けている。    

  • 新型コロナ接触確認アプリ 「SafePass」でLA市がパートナーシップ  

    2020年09月09日

    【ロサンゼルス9日】ロサンゼルス市のエリック・ガルセッティ市長は9日、新型コロナウイルスの接触確認アプリ「SafePass」の導入率増加に向け、ロサンゼルス郡などとテクノロジー・パートナーシップを結ぶと発表した。   このアプリは、新型コロナ感染者と接触した可能性について、利用者に通知して検査の受診を促すスマートフォンのアプリで、例え無症状でも早い段階で検査を受けることで感染拡大を防止する狙いがある。   アプリ「SafePass」のインストーは無料でボランティア・ベースだが、当局側は多くの参加を呼びかけている。アプリでは、郡全体と市単位での感染者数の状況を随時提供、検査サイトの紹介も行い、陽性者のプライバシーは守られる。「citizen.com」からダウンロードでき、郡内の100万人がすでにダウンロードしたと見積もられている。   日本では6月に、厚生労働省が同様のアプリ「COVID-19 Contact Confirming Application (略称:COCOA)」を発表している。    

  • サンタアナ動物園が9日から再開  

    2020年09月09日

    【ロサンゼルス9日】新型コロナ・パンデミックで3月16日から閉鎖されていたオレンジ郡のサンタアナ動物園が9日、営業を再開した。多くの猿がいることで人気を集める同園は9日の朝、39歳になるコンゴウインコが入り口で来園客を出迎えた。   コロナ対策の下、動物園は水曜日から日曜日の午前10時から午後5時まで営業し、月曜日と火曜日は休園になる。その他動物園と同様に、室内でのアトラクションや乗り物などのエリアは閉鎖される。入園者数は制限され、2歳以上にマスク着用が義務付けられる。