全米/ローカルニュース

編集: Weekly LALALA - 2019年09月06日

マリエタ市近郊で山火事 2,000エーカーに延焼

 

【ロサンゼルス5日】リバーサイド郡南西のマリエタ市の丘陵斜面で4日午後に山火事「Tenaja Fire」が発生し、5日午後の時点で2,000エーカー近くが焼け、周辺住民数百人に避難勧告が出された。500人以上の消防隊員が出動するなか、鎮火率は10%。建物2軒が軽度のダメージを受け、けが人は出ていない。

 

5日午後2時の時点で、マリエタ市などの約500家屋に強制避難命令が出され、ムリエタ・バレー統一学校区の全校が5日、休校措置を取った。

 

消防当局によると、強風や雷を伴う不安定な天候と傾斜が急な崖への延焼が消火活動を難航させている。落雷が火事の原因になった可能性もあるという。

 

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  • 5歳児が高速道運転
「ランボルギーニ買うため」

 

    5歳児が高速道運転 「ランボルギーニ買うため」  

    2020年05月06日

    【ロサンゼルス6日時事】ユタ州の警察は5日、高速道路で車を運転している5歳の男児を見つけたと明らかにした。男児は高級車のランボルギーニを買いに出掛けるため、自宅にあった車を運転したという。   警察の声明や動画によると、警官が4日、高速道路を蛇行運転しているスポーツ用多目的車(SUV)を発見。サイレンを鳴らして車を道路脇に止めさせた。動画には「君は5歳なのか」「どこで運転を覚えたの」と年齢を聞いて驚く警官の声が収められている。   男児は警官に、母親に高級車のランボルギーニを買うのを拒否されて口論となり、家を出たと説明。男児は自宅から3~5キロほど車を走らせた後に警官に見つかった。被害はなかったという。 写真:高速道路で車を運転した後、警官と話す5歳の男児  

  • クルーズさん、宇宙で映画撮影へ NASAが協力  

    2020年05月06日

    【ロサンゼルス6日時事】人気俳優トム・クルーズさんが、地上から400キロの上空で地球の周回軌道を90分で1周している国際宇宙ステーション(ISS)で、映画の撮影に乗り出すことになった。実現すれば、宇宙から映画に出演する初のハリウッドスターになる。   米航空宇宙局(NASA)のブライデンスタイン長官が5日のツイッターで、ISSでの撮影でクルーズさんと協力することを確認。宇宙開発に向けて「新世代の技術者や科学者」への刺激になると期待を表明した。   映画の詳細は不明だが、宇宙での撮影計画のうわさを最初に伝えたハリウッドのニュースサイト「デッドライン」によると、クルーズさん主演の映画シリーズ「ミッション:インポッシブル」の新作ではないという。  

  • 経済再開、州で対応割れる
連邦政府は行動指針更新せず

 

    経済再開、州で対応割れる 連邦政府は行動指針更新せず  

    2020年05月06日

    【ワシントン6日時事】米政府が新型コロナウイルスの感染拡大を受け、国民に外出自粛などを求めた行動ガイダンス(指針)は、4月末で期限切れを迎えた。トランプ政権は感染防止策を各州当局の判断に委ねて指針延長を見送り、全米50州の約半分が経済活動を一部再開。一方、ニューヨーク州などは規制を継続し、「ウイルス封じ込め」と「景気悪化阻止」で州の対応が割れている。   テキサス州では5月1日から、小売店やレストラン、映画館、美術館などが、入店・入場者数を収容可能人数の25%に抑えた上で営業を再開。公営プールやバー、スポーツジム、ゲームセンターなどは営業停止が続いているが、住民らは久しぶりの外食や買い物を楽しんだ。   ただ、人口約2900万人の同州は約3万人の感染者を抱える。経済再開直前の4月30日には1000人前後の新規感染者が確認され、50人が死亡。   労働省によると、新規の失業保険申請は4月25日まで6週間の累計で3000万件を突破。企業の在宅勤務や店舗の営業停止が本格化した3月以降だけで、非農業部門の就労者の5人に1人が職を失った計算だ。   急速な雇用悪化を受け、米国内各地では保守系の団体を中心に経済規制への抗議活動が活発化している。草の根保守「茶会」系の団体も、相次いで企業活動の再開を主張。その一つでクドロー国家経済会議(NEC)委員長にも近いとされる「セーブ・アワー・カントリー」は、「市民の健康を守る措置を講じた上で経済の即時再開」を求めるとともに、経済再建に向け減税や規制緩和を進めるよう提言した。   11月の大統領選での再選を目指すトランプ大統領は、もともと経済再開に前のめりだ。民主党が知事を握るミシガン州での規制反対運動に関しても、ツイッターに「(運動参加者は)とても良い人々で怒っている」と書き込み、知事に規制緩和を促した。   地域別の感染収束具合にばらつきがある中での経済再開には、専門家から懸念の声も出ている。感染症対策の権威でもある国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長も、連邦政府の指針を無視する形での経済再開を「最初の検問所を飛び越しているようなものだ」と批判する。 写真:ジョージア州アトランタで、店内飲食が再開されたレストラン=4月27日  

  • トレイルやゴルフコースを再開 LAが規制緩和  

    2020年05月06日

    【ロサンゼルス6日】ロサンゼルス郡と市は6日、新型コロナの感染拡大で2カ月近く閉鎖されていたトレイルとゴルフコース、公園を今週末から再開すると発表した。マスクなどで口と鼻を覆うことと、ソーシャルディスタンスを保つことが前提で、公園では、ウォーキングやジョギングなどのアクティビティーが許可される。   その他、花屋、玩具店、書店、衣料品店、スポーツ品店、楽器屋も、商品の店先受け取りでのみ営業再開が許可される。自動車販売店のショールームも営業できる。   ロサンゼルス郡と市の発表は、低リスクの職場を再開させる「ステージ2」へ8日から移行するとの州知事発表を受けたもの。ロサンゼルスではまた、11日から、市営バスとメトロのバス・電車の乗客、またロサンゼルス国際空港の利用者にマスクの着用が義務付けられる。  

  • ホームレスの感染抑止に苦慮
カリフォルニア州

 

    ホームレスの感染抑止に苦慮 カリフォルニア州  

    2020年05月05日

    【ロサンゼルス5日時事】米国で、路上やシェルターで密集して生活するホームレスの新型コロナウイルス感染抑止が課題となっている。全米最多の約15万人のホームレス人口を抱える西部カリフォルニア州では隔離のためホテルやトレーラーハウスへの収容を進めているが、難色を示す地元自治体もあり、対応に苦慮している。   米疾病対策センター(CDC)が3月下旬から4月中旬にかけて全米4都市のシェルター19施設を調査したところ、入所者の25%、職員の11%に感染が判明した。CDCは「シェルターは混み合っており、他人と距離を確保するのが困難」と指摘。入所者は基礎疾患を抱える高齢者が多く、就寝時に頭部を2メートル以上離すことや、定期検査の実施などを促している。   カリフォルニア州は空室を抱えるホテルと交渉し、4月中旬までに1万5000室以上を確保した。しかし、一部では周辺住民が反発し、自治体が差し止めを求める動きも出た。ニューサム州知事は「道義をわきまえてほしい」と非協力的な自治体に理解を求めた。   サンフランシスコでは、市内最大のシェルターで100人規模の感染が発生。市議会は、多くのホームレスを隔離するため7000室を確保するようブリード市長に命じた。市は2700室以上を用意し、1000人以上を収容したが、目標には届いていない。   市長は、収容に必要な職員の不足や安全の確保に手間がかかることを挙げ、「現実的になるべきだ」と釈明した。サンフランシスコは全米でいち早く外出禁止令に踏み切った自治体だが、ホームレス団体は「家がないのにどこに退避しろと言うのか」と訴え、抗議行動を活発化させている。 写真:サンフランシスコ最大のシェルター