全米/ローカルニュース

編集: Weekly LALALA - 2019年09月06日

発火危険区域のホームレスを強制立ち退き LAで新条例

 

【ロサンゼルス4日】ロサンゼルス市議会は4日、山火事などの発火危険区域で野宿するホームレスに対し、立ち退きを命じる権限を警察に与える新条例を承認した。

 

セプルベダ盆地で7月30日に起きた山火事で、同地域に野宿していた少なくとも100人のホームレスが命の危機に瀕したことを重大視し、最近増えている山火事の恐怖から周辺コミュニティーを守るために起草された。

 

同条例の下、消防当局はロサンゼルスの発火危険区域を地図で示し、火事が起こるリスクが高い乾燥した日などには、警察がこの区域からホームレスを立ち退かせる。立ち退きを拒否した場合は、罰金が科されるか逮捕される。

 

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  • 電動スクーターの特別取締班発足 LAPD  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス8月22日】ロサンゼル市警(LAPD)は22日、利用者の増加とともに事故や苦情も増えているBirdやLime等の「電動スクーター」について、利用者にルール厳守を指導する特別取締班「e-scooter enforcement task force」を発足させた。 取締班は、電動スクーターの利用者が多いロサンゼルス西部のビバリー・ブルーバード、メルロース・アベニュー、3rd ストリートなどで指導を強化する。   指導の重点は、サイドウォーク侵入禁止、サイドウォークに乗り捨てる際のマナー、2人乗り禁止、利用可能なバイクレーンでのスピード制限厳守など。 警察当局は、利用時に、運転免許証と利用許可証を所持するルールへの認識が低い点も指摘した。  

  • 日中の発砲事件で4人負傷 LAダウンタウン  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス 8月22日】ロサンゼルス・ダウンタウンのスキッドロウ近くの公園で22日午後12時15分頃、白いSUVに乗った男女のカップルが、集まっていたホームレスらに向け銃を発砲。公園内にいた4人が撃たれ、病院に搬送されたが、命に別状はない見込み。   目撃者によると、発砲前、SUVに乗った男女と公園にいた1人の間で口論が起きていたという。   ロサンゼルス消防署によると、発砲されたのは、警備員として働いていたソーシャルウォーカーで、その他の負傷者は28歳と45歳の女性、65歳の男性。 警察が逃走した容疑者2人の行方を追っている。  

  • 子供の無期限収容可能に
不法移民対応で規則変更

 

    子供の無期限収容可能に 不法移民対応で規則変更  

    2019年08月23日

    【ワシントン8月22日時事】米国土安全保障省は21日、親に連れられるなどして不法入国を試み、国境で拘束された子供について、収容期間を20日以内とする現行規定を削除すると発表した。 裁判所による難民審査の結果が出るまで、無期限に収容することを可能にするもので、移民支援団体から「非人道的」と抗議の声が上がっている。   現行制度では子供を長期間収容できないため、親子で拘束された不法越境者は早期に解放され、そのまま行方をくらまして不法滞在を続けるケースが後を絶たない。 トランプ政権は昨年、拘束した成人全員を刑事裁判にかける方針を打ち出したが、結果的に親子が引き離される例が多発。批判を受け、政策撤回を余儀なくされた。   トランプ大統領は21日、記者団に「新しい規定によって(親子は)これまでより一緒に居られる」と主張した。国土安保省も新規定が「人道的な移民システムに向けた重要なステップ」だと説明している。    トランプ政権は7月以降だけで、難民申請要件の厳格化や、低所得の移民に対するグリーンカード(永住権)発給制限など、移民関連の規制を相次いで打ち出している。 新たな規則には、子供も長期収容される可能性がある仕組みとすることで、子供連れでの不法越境を思いとどまらせる狙いもあるとみられる。  ただ、収容の長期化が子供に及ぼす影響への懸念も強い。移民支援団体の米移民評議会は声明で、新規則が「思いやりと公正さという価値を損ない、何千人もの子供たちと家族を不必要に傷つける」として、撤回を求めている。  

  • CSUF駐車場で職員刺殺 同僚の男を2日後に逮捕  

    2019年08月23日

    【ロサンゼルス 8月19日】カリフォルニア州立大学フラトン校(CSUF)の駐車場で19日朝8時半頃、職員のスティーブン・シェク・ケン・チャンさん(57)が何者がに複数カ所刺され、校内駐車場に停めた自身の車で遺体で発見された。 21日夜、同僚のチュエン・ヴォ容疑者(51)が、ハンティントン・ビーチの自宅で逮捕された。   学校側によると、チャンさんは一度退職した後、同校の留学生用レジストレーションを手伝う部署で再び働いていた。犯行後、チャンさんの車の下から、容疑者のものと思われるバックパックが見つかっており、中には、誘拐を計画していたと思われるジップタイやかつら、ナイフが入っていた。 警察が容疑者の似顔絵や防犯カメラの映像を公開し、行方を追っていた。犯行の詳しい動機を調べている。  

  • 大統領「真剣に検討」
国籍、出生地主義の廃止

 

    大統領「真剣に検討」 国籍、出生地主義の廃止  

    2019年08月23日

    【ワシントン 8月22日時事】トランプ大統領は21日、米国で生まれた子供へ自動的に米国籍を付与する「出生地主義」について、記者団に「私の政権は(廃止を)とても真剣に考えている」と述べた。 トランプ氏は昨年10月にも、米メディアのインタビューで、大統領令で出生地主義を廃止する考えを示している。   トランプ氏は「国境を越えて(米国内で)子供を産めば、生まれた子は米市民になる。率直に言ってばかげている」と主張した。 不法入国した移民が米国内で産んだ子供が、米国人として権利を行使するのを防ぐのが狙いとみられる。    米憲法修正14条は「米国およびその管轄地で生まれたか帰化した者は、すべて米市民権を有する」と規定している。 出生地主義の廃止は国籍認定での大きな方針転換でもあり、大統領権限で実行できるか疑問視する声が強い。