全米/ローカルニュース

編集: Weekly LALALA - 2019年09月06日

発火危険区域のホームレスを強制立ち退き LAで新条例

 

【ロサンゼルス4日】ロサンゼルス市議会は4日、山火事などの発火危険区域で野宿するホームレスに対し、立ち退きを命じる権限を警察に与える新条例を承認した。

 

セプルベダ盆地で7月30日に起きた山火事で、同地域に野宿していた少なくとも100人のホームレスが命の危機に瀕したことを重大視し、最近増えている山火事の恐怖から周辺コミュニティーを守るために起草された。

 

同条例の下、消防当局はロサンゼルスの発火危険区域を地図で示し、火事が起こるリスクが高い乾燥した日などには、警察がこの区域からホームレスを立ち退かせる。立ち退きを拒否した場合は、罰金が科されるか逮捕される。

 

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  • カリフォルニア州、オフィス再開を限定容認
レストラン飲食は郡ごとに許可

 

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    2020年05月13日

    【ロサンゼルス13日時事】カリフォルニア州のニューサム知事は12日、在宅勤務が困難な場合についてオフィスの再開を容認すると発表した。ショッピングモールについても店頭での受け渡しに限り営業を認める。8日に始まった経済活動の再開に向けた「第2段階」の動きを一歩進めた形だ。 ただ、サンフランシスコ湾岸地域など地元郡の判断で厳格な規制を維持するケースもある。   また、新型コロナウイルスの感染者が落ち着き、検査能力と病院収容能力に余裕のある郡に対し、感染防止対策を施した上でレストラン店内での飲食やショッピングモールの店舗営業などを個別に許可する方針も明らかにした。 12日時点で許可を与えられているのは人口密度の低い地域の6郡にとどまっている。   11日までのカリフォルニア州の感染者は累計6万9382人、死者は2847人に上る。死者数の増加は一進一退が続いているものの、州が重視する重症患者の割合は減少してきている。   一方、ロサンゼルス・タイムズ紙によると、ロサンゼルス郡の公衆衛生当局者は、外出制限が7月いっぱい継続することが「確実だ」との見解を示した。 州内で最も人口が密度が高いロサンゼルス郡は、感染者が累計3万2279人、死者が1569人と州全体の約半数を占めており、経済再開も遅れそうだ。  

  • 専門家、科学軽視に危機感
経済再開で大統領と溝広がる
新型コロナ

 

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    2020年05月13日

    【ワシントン13日時事】12日行われた上院委員会の新型コロナウイルス対策に関する公聴会で、国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長は、トランプ大統領が旗を振る経済再開について警鐘を鳴らした。 再開の先陣を切った州で感染者や死者数が増加している例もあり、科学を軽視した政治主導の制限緩和に危機感を抱いたもようだ。   「ちょっとした感染者の増加が感染爆発につながる。前進でなく後退してしまう可能性もある」。ファウチ氏はトランプ氏を刺激する発言を避けつつも、明快に意見を開陳した。ニューヨーク株式市場では「第2波」の警戒から株価が下がり、影響力の強さをうかがわせた。   ただ、政権内でのファウチ氏の発言力は小さくなっている。政府対策本部は4月中旬、「最近2週間の新規感染者の減少」など、経済再開へ各州がクリアすべき基準をまとめた。しかし、基準を満たさないまま規制を緩和する州が相次ぎ、トランプ氏もそうした州の知事をあからさまに支援。各州では、科学的知見ではなく政治を意識した経済再開の動きが進んでいる。   さらにトランプ氏には、専門家を極力遠ざけようという思惑が見え隠れする。ファウチ氏の国民への発信の機会だった政府対策本部の記者会見は4月下旬以降開かれなくなり、トランプ氏は最近対策本部の権限縮小も口にした。   テキサス、アラバマ両州などでは、経済再開後に感染者や死者の増加が見られる。一方、外出自粛措置を2カ月近く続けても事態が収束に向かわない状況は多くの人にとって想定外で、科学的な意見を受け入れる「限界」も指摘される。 ファウチ氏の公聴会発言に対しては、トランプ氏に近い共和党のポール議員から「あなたは(政策の)最終決定権者ではない」とけん制する声も上がった。 写真:トランプ大統領(左)と国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長=4月22日、ホワイトハウス  

  • すべての小売業者も再開へ LA郡がさらなる規制緩和  

    2020年05月13日

    【ロサンゼルス13日】ロサンゼルス郡公衆衛生局は13日、先週の新型コロナ規制緩和に続き、商品の店先受け取り(curbside pickup)を条件に、すべての小売業者に営業再開を許可すると発表した。屋内ショッピングセンターの中にある小売業は除く。また、低リスクの職場とみなされる製造業と物流業も営業再開を許可された。   いずれも、マスクなどで口と鼻を覆うことと、ソーシャルディスタンスを保つことが前提。ロサンゼルスでは6日から、トレイルとゴルフコース、公園が再開され、花屋、玩具店、書店、衣料品店、スポーツ品店、楽器屋も、条件付きで営業再開が許可された。    

  • CSU、今秋もオンライン授業続行 コロナ第2波警戒  

    2020年05月13日

    【ロサンゼルス13日】カリフォルニア州立大学(CSU)機構は12日、今秋から始まる新学期の授業の大半をオンラインで実施することを決めた。 秋までに新型コロナウイルスが終息する可能性は低いと予測し、フルーシーズンと重なる可能性も懸念されているコロナ第2波への警戒が理由で、学生らの安全面を考慮した。   CSU機構によると、全23校の大半でオンライン授業を実施する。実際に出席して学ぶ必要がある、看護科や生物学研究などの授業に限り、クラスで教える。 学生寮は規模を縮小して運営され、スポーツ選手の活動は、キャンパスが再開されるまで中止となる。   一方、カルフォルニア大学機構は、秋以降の授業体制について審議中で、6月か7月に決定するとしている。    

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