全米/ローカルニュース

編集: Weekly LALALA - 2021年03月04日

加州、コロナ感染が深刻な地域へワクチン40%を確保
経済活動の早期再開を目指す

 

【ロサンゼルス3日】カリフォルニア州当局は3日、新型コロナウイルスのワクチン接種で、供給されるワクチン全体の40%を、コロナ被害が深刻な400のジップコードに住む約800万人のために確保する方針を発表した。これらジップコードの多くはロサンゼルス郡とセントラルバレーに集中しており、州の経済活動の早期再開を目指す。

 

州当局によると、400ジップコードの住民へ約160万回分のワクチン接種がすでに済んでおり、今後1~2週間で200万回分に達する見込み。そのタイミングで、感染・経済状況を4段階で色分けする郡のティア・システムを、ビジネスと学校が再開できる段階へ緩和させる計画がある。また、400ジップコードの住民へ、400回分のワクチン接種が済んだ時点で、コロナまん延の程度が4段階で最も低い黄色のティアへ移行する可能性が高いという。

 

コロナ感染が深刻な400のジップコードは、黒人とラテン系、またアジア太平洋諸島系の人口密度が高い。

 

州内のワクチン接種では現在、供給量の10%が教職員用に確保され、65歳以上の高齢者と農業従事者、救急隊員らが接種の対象になっている。ニューサム知事は3日、1回の接種で済むジョンソン・エンド・ジョンソン社開発のワクチンが供給されることにさらなる期待を示した。

 

 

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