全米/ローカルニュース

編集: Weekly LALALA - 2021年01月11日

LA郡、Curative Labsのコロナ検査中止を決定
偽陰性出る可能性高く

 

【ロサンゼルス10日】ロサンゼルス郡公衆衛生局は10日、新型コロナ感染を調べる臨時検査場で使われていた「Curative Labs」(サンディマス)の検査キットが、間違って陰性を示す可能性が高いとして、郡内での使用を禁止すると発表した。これに先駆け、米国食品医薬品局(FDA)が警告を出していた。

 

このCurative社製の検査キットは、一日に約15万人分の唾液検査が可能で、同社は、軍事治療施設へのキット提供へ国防総省と4,200万ドルの契約を結んでいる。

 

ロサンゼルス郡では、昨年12月13日から今月2日までに、24,000人以上がこのCurative社製のコロナ検査を受けており、これは郡全体で実施されたコロナ検査の10%にあたる。FDAは、2週間以内にCurative社製の検査を受けた人は、再度他の検査を受け直すよう勧めている。

 

FDAは昨年9月にも、偽陰性が出る可能性が高いとして、短時間で結果が出る抗原検査にも注意を勧告。分子検査と比べて正確性が低い点を指摘した。

 

5日の時点でFDAが承認するコロナ検査キットは、緊急時のものも含めて310種類あり、内訳は235種の分子検査とサンプル採取検査、64種の抗体検査、11種の抗原検査。専門家は、「すべてが同じ条件の下で作られているわけではないため、今後検査結果の正確性が疑われるものが出て来る可能性もある」と注意を呼び掛けている。

 

 

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