編集: Weekly LALALA - 2021年01月05日
ビッグベアでコロナ変異種を確認
イギリス帰国者と接触後に発症
【ロサンゼルス4日】イギリスで感染が広がっている 新型コロナウイルスの変異種への感染が、サンバナディーノ郡ビッグベアで確認された。感染したのは同居する2人で、そのうちの1人は、イギリスからの帰国者と接触した3日後に症状が出た。この帰国者の感染の是非は不明。
新型コロナウイルス変異種は12月30日に、サンディエゴ郡で4人の感染が確認されている。変異種は感染力が強いが、感染後の症状の深刻度については、オリジナルのものと変わりがないとみられている。
これを受けてカリフォルニア州のニューサム知事は4日、変異種の感染報告が今後増える可能性を示唆。連邦ヘルス当局は、現在接種が進められているコロナワクチンが、この変異種にも有効であるとの見方を示している。
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【ロサンゼルス4日】ロサンゼルス市議会は4日、山火事などの発火危険区域で野宿するホームレスに対し、立ち退きを命じる権限を警察に与える新条例を承認した。 セプルベダ盆地で7月30日に起きた山火事で、同地域に野宿していた少なくとも100人のホームレスが命の危機に瀕したことを重大視し、最近増えている山火事の恐怖から周辺コミュニティーを守るために起草された。 同条例の下、消防当局はロサンゼルスの発火危険区域を地図で示し、火事が起こるリスクが高い乾燥した日などには、警察がこの区域からホームレスを立ち退かせる。立ち退きを拒否した場合は、罰金が科されるか逮捕される。
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マリエタ市近郊で山火事 2,000エーカーに延焼
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【ロサンゼルス5日】リバーサイド郡南西のマリエタ市の丘陵斜面で4日午後に山火事「Tenaja Fire」が発生し、5日午後の時点で2,000エーカー近くが焼け、周辺住民数百人に避難勧告が出された。500人以上の消防隊員が出動するなか、鎮火率は10%。建物2軒が軽度のダメージを受け、けが人は出ていない。 5日午後2時の時点で、マリエタ市などの約500家屋に強制避難命令が出され、ムリエタ・バレー統一学校区の全校が5日、休校措置を取った。 消防当局によると、強風や雷を伴う不安定な天候と傾斜が急な崖への延焼が消火活動を難航させている。落雷が火事の原因になった可能性もあるという。
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市営プールのライフガードを未成年わいせつ容疑で逮捕
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女性を誘拐容疑で4人組逮捕 アーバイン
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