全米/ローカルニュース

編集: Weekly LALALA - 2019年07月12日

25歳以下の不法移民もメディケイドの対象 加州が全米初

 【ロサンゼルス 7月9日】カリフォルニア州のギャビン・ニューサム知事は9日、低所得者向け公的医療保険制度「メディケイド」で、適用資格に値する25歳以下の大人を、滞在ステータスが不法移民であってもカバーすると定めた新法案に署名した。

税金を資金源にする保険制度のカバー範囲を不法移民にも広める全米初の州となり、トランプ大統領はこれを批判した。


 州当局は、これに伴い新たに約9万人がメディケイドでカバーされ、9,800万ドルの税金がかかると予測。

同州では移民ステータスに関わらず、18歳以下の子供らにはすでにメディケイドを適用している。

 

関連記事:その他の全米/ローカルニュース

  • 違法花火で3人逮捕 独立記念日前に苦情急増  

    2020年06月19日

    【ロサンゼルス19日】新型コロナウイルスの影響を受け、独立記念日の花火大会が各地でキャンセルされる中、南カリフォルニア一帯で違法な花火の打ち上げに対する苦情が急増している。   オックスナードとポート・ウェネメの警察は19日、総量700ポンド以上の花火を違法に所持していた容疑で3人を逮捕。警察の手入れを受けたサウス・オックスナードの住宅からは、3000個以上の花火が見つかり押収され、住人の35歳の男が逮捕された。 オックスナードとポート・ウェネメではともに花火は違法。   先週にはカーソン市で、総額1万ドルほどの違法花火を積んだトラックがシェリフ局に摘発された。  

  • 中国からの輸入禁止肉製品2万ポンドを没収 LA/LB港  

    2020年06月19日

    【ロサンゼルス19日】ロサンゼルス/ロングビーチ港で4月6日から6月6日に、中国からの輸入が禁止されている2万ポンド近くの豚・鶏・牛・アヒルの肉製品が没収された。   税関国境警備局(CBP)によると、これら肉製品の多くが、ヘッドフォンや台所用品などの輸出用箱に詰められており、故意に持ち込もうとした悪質な行為。2020年度の最初の5カ月間、同港で没収された中国からの違法肉製品の量は、前年度比で70%増加した。   CBPの専門家による調査の結果、米農務省が義務付ける必要書類が提出されていない、計834カートンを積んだ12貨物が取り締まりを受けた。 米農務省は、中国でのアフリカ豚コレラや手足口病、鳥インフルエンザなどの発生に伴い、影響を受けた可能性のある肉類の輸入規制を行なっている。  

  • LA郡の新型コロナ感染者数が78000人超、死者は3000人超える  

    2020年06月18日

    【ロサンゼルス18日】ロサンゼルス郡公衆衛生局は18日、郡内の新型コロナウイルス感染者数が78227人に、死者数は3027人に達したと報告した。 18日だけでも新たに1051人の感染と36人の死亡が報告されており、経済活動の再開が進む中で、ソーシャルディスタンスやマスク着用などのルール徹底を呼び掛けた。   同局によると、死亡者の人種の内訳は、ラテン系が42%と最多で、白人28%、アジア系17%、アフリカ系11%と続き、1%がハワイアンと太平洋諸島系。 郡内死者のおよそ半数が高度看護施設(Skilled Nursing Facility)の入所者で、入所者とスタッフへの感染検査を強化している。16日までに、郡内では84万人超が新型コロナの感染検査を受け、陽性者の割合は8%。   

  • アジア系女性に暴言の白人女性を特定 日系店舗への脅迫も発生 トーランス市  

    2020年06月18日

    【ロサンゼルス18日】トーランス市のウィルソンパークで10日に、運動をしていたアジア系女性が白人女性に人種差別用語を浴びせられた事件で、トーランス市警は17日に、この白人女性がロングビーチ在住のレナ・ヘルナンデス(56)と特定し、事情聴取をした。18日時点で逮捕はされていない。   10日の事件が明るみに出てから、ウィルソンパークでさらに1件、昨年10月にデルアモ・モールで1件、同じ被疑者による対アジア系人種差別が報告された。警察当局によると、この3件はすべて軽罪で、事情聴取した内容を現在検察が審査している。   トーランス市ではまた、15日の朝、日系店舗の入口に脅迫文が貼られる事件が発生し、警察当局がヘイトクライムとして捜査している。  

  • 女性が裏庭で熊に襲われる シエラマドレ  

    2020年06月18日

    【ロサンゼルス18日】シエラマドレの住宅で15日、裏庭で昼寝をしていた女性が野生の熊に襲われる事件が起きた。熊は、女性に近付き引っかいたり噛み付くなどし、女性は持っていたラップトップを投げ付け、自宅内に逃げ込んだ。   同エリアでは翌日、熊が捕獲されており、女性がケガをした部分から採取されたDNAがこの熊と一致した場合、熊は安楽死させられる。 魚類野生生物局は、サンゲーブリエル山脈に面する同地域では野生の熊がたびたび目撃されているが、人間に接触するのは稀だとし、注意を呼び掛けた。