LA市運営の会場でも12歳以上への接種開始(5/14)

 

【ロサンゼルス14日】ロサンゼルス市が運営する、ドジャー・スタジアムを含む新型コロナウイルスのワクチン接種会場では14日から、12歳以上の子供らへの接種を開始する。予約なしでも受けられる。

 米疾病対策センター(CDC)が12日に、ファイザー社の新型コロナワクチンの、12歳から15歳への接種を正式に承認したことを受けたもの。ロサンゼルス郡運営のワクチン接種会場をはじめ、薬局の「CVS」や「Rite Aid」ではすでに、13日から接種がスタートしている。ほとんどの会場では、これら子供がワクチン接種を受ける場合は、親などが同伴し、同意書へのサインを求めている。

 ロサンゼルス郡公衆衛生局によると、郡内の12歳から15歳の人口は約50万人。12歳から17歳の若者への接種が可能なコロナワクチンは、現時点ではファイザー社製のみが承認されている。ファイザー社製ワクチンを提供している郡内の接種会場はウェブサイトで、

http://publichealth.lacounty.gov/media/Coronavirus/vaccine/docs/PfizerSites.pdf

 5月9日の時点で、ロサンゼルス郡内では863万回以上のコロナワクチンが提供され、16歳以上の少なくとも52%が一回以上のワクチン接種を終えた。

 

 

 

 

 

 

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