【ラスベガス７日】カリフォルニア州南東部からアリゾナ州にかけての気温は華氏110度を超え、本格的な夏を前にアリゾナ州とネバダ州の約半分は猛暑警報が発令され、国立気象局は警報を金曜日の夕方まで延長し、ラスベガスでは土曜日まで延長された。
木曜日に最高気温113Fを記録したフェニックスの国立気象局は、2016年に記録した最高気温111Fを上回る 「危険な暑さ 」であると発表した。
現在のところ、熱中症による死者や重傷者は出ていない。
しかし、フェニックスで開催された共和党の大統領候補ドナルド・トランプ氏の選挙集会では、午後遅くまでに11人が熱中症で倒れ、病院に搬送され、手当てを受けて退院したと消防当局が発表した。