Vol.20 ストレッチは入念に(Weekly LALALA 708号掲載)

亀田和毅コラム
EL MEXICANITO 夢へ一歩一歩


Vol.20 ストレッチは入念に

次の試合に向けて、いつ試合が決まっても万全のコンディションで戦えるよう日々の基礎練習は欠かせません。また、特に練習前後のストレッチは、じっくりと時間をかけて行います。
ボクシングの基礎練習には、シャドーボクシングやミット打ち、縄跳びなどがありますが、どれも筋肉や関節を酷使する運動です。特に運動前には筋肉は硬くなっているので、そのままの状態で激しい運動をするのはとても危険。始める前にストレッチをして十分に筋肉をほぐしたり温めたりすることで、怪我の防止に繋がります。
運動を終えた後は、すぐにシャワーを浴びて終了!身体も温まっているしストレッチは不要だと思いがちですが、運動後のストレッチも大切。使用後の筋肉は疲労しているので、じっくりと伸ばさないと疲労がたまり、炎症が起きて腰痛などを引き起こしやすくなります。なのでストレッチは入念に。
ボクシングの動きでは、「肩甲骨」を上手く使うのが重要なポイントのひとつ。両手と両膝を地面につけた体勢で肩甲骨をストレッチさせたり、両手を前に伸ばして背中を伸ばしたり、身体をひねってみたり、肩甲骨を上下させたりなど、様々な方法でストレッチすることでパフォーマンスもぐんと上がります。

亀田 和毅(かめだ ともき)
戦績 34戦32勝(20KO)2敗 ニックネーム:エル・メヒカニート(メキシコの少年) 1991年生まれ、大阪府出身 タイプ:多彩な角度と圧倒的なスピードで繰り出される左ジャブ、パンチ力を秘める左ボディーと右ストレートを得意とする右ボクサーファイター。 日本人初のWBO世界チャンピオン 第20代WBO世界バンタム級チャンピオン

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