Hapa英会話・淳セニサックさん

『失われたものに目を向けるのではなく、一生懸命に前へ進む』

 

プロフィール

Hapa英会話

淳セニサックさん

ロサンゼルスで日米ハーフとして育った経験をもとに「生きた英語」の学習法を発信する。ポッドキャストやYouTubeなど様々な媒体で発信するHapa英会話は莫大な指示を受ける人気ぶり。
Hapa英会話: https://hapaeikaiwa.com

 

 

パンデミック後、Hapa英会話ではどのような話題を発信しているのですか。

Hapa英会話のYouTubeやポッドキャストでは、私が住んでいるロサンゼルスの状況を発信しながら、パンデミックにまつわる用語を取り扱ったレッスンをしました。日常生活ではあまり使わない用語をより多くの人たちに知ってもらいたかったので。私自身も馴染みのない用語もあった中、「役に立ちました」と言ってもらえることが嬉しかったですね。具体的に、「novel coronavirus」と「covid-19」の違い、「social distancing」「quarantine」「shelter in place」「lockdown」や、友達が元気かどうか尋ねる表現などを紹介しました。

 

パンデミックをどう捉えていますか。

自分の中で、「これは自分にはできない」とか「これはこうだ!」と決めつける固定観念が変わってきています。世の中の動きもそうです。例えば、以前はレストランで駐車場にテーブルを置いて食事を提供するなどということはありませんでしたが、今はそれが新しいビジネスの形として受け入れられている。このパンデミックを乗り切るには、柔軟な考え方を持つことが大切だと思っています。

 

大変な状況の中、活動し続ける理由は何ですか。

何があってもそこから生まれるものが絶対にあると思うからです。私は20代半ばから9年間BYBイングリッシュセンターで学校経営や英語指導に携わっていました。そこでの経験とHapa英会話を続けてきた経験が、今の自分を築いています。失われたものばかりに目を向けて悔やむのではなく、今の自分に自信を持って一生懸命に前に進むのみです。

 

これからやりたいことは何ですか。

一番大事なことは継続だと思っています。新しいことにチャレンジしつつ、より楽しいHapa英会話を皆さんにお届けしていきたい。世界の流れとともに、自分自身も変化していきたいと思っています。

 

 


”動く人の活動NOTE”

コロナ渦で一変した私たちの生活。そんな中で、新しいことに挑戦する人、これまでやってきたことを必死で続ける人など、頑張る形は様々。それぞれに前を向いて力強く進む、動く人を紹介します!

 

 

 

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