LAX-東京線60周年 JALが記念セレモニー実施(Weekly LALALA 799号掲載)

LAX-東京線60周年 JALが記念セレモニー実施
記念セレモニーでは植木義晴会長(左から3人目)が挨拶を、ロサンゼルス・ワールド・エアポートCOOのSamson Mengistu氏(同4人目)がお祝いのことばを述べた
記念すべき60周年の便のスタッフがゲートに勢ぞろい

 

 去る5月29日、日本航空(JAL)のロサンゼルス-東京線が60周年を迎え、ロサンゼルス国際空港トム・ブラッドレー国際線ターミナルの搭乗ゲートにて、LAX発JL061便の出発前に記念セレモニーを実施した。
 記念セレモニーではJAL代表取締役会長植木義晴氏が挨拶、ロサンゼルス・ワールド・エアポートCOOのSamson Mengistu氏がお祝いのことばを述べた。搭乗ゲートにはバルーンアーチで装飾が施され、地上スタッフが歴代制服を着用して搭乗客の対応をするなど、華やかなお祝いムードに包まれた。
 同路線の初便は1959年5月28日、午後10時30分。DC-7C型機『City of Los Angeles』号が計40名の旅客を乗せて東京国際空港(羽田)を出発、給油のためホノルルを経由し、翌5月29日ロサンゼルス国際空港に到着した。LA到着時には、空港関係者や地元ウエストチェスター高校によるバンド演奏の歓迎を受けた。現在では、ボーイング777-300ER型機にてLAから成田への直行便を毎日運航している。また、共同事業パートナーであるアメリカン航空による運航便と合わせ、LAから成田へ2便、羽田と関西へそれぞれ1便ずつ、計4便を毎日運航し、LAと日本を結んでいる。

出発ゲートでは地上スタッフが歴代制服を着用して搭乗客の対応にあたった
同便の搭乗券には「*60thANNIVERSARY*」の文字が印刷されていた

 植木会長は、「22から57歳までパイロットをしていたので、ロサンゼルスにはボーイング747-400の機長として10年間ぐらい年に2回ほどのペースで来させていただいていました。当時から忙しい空港で、緊張感を持って離着陸をさせていただいていたのが一番印象に残っていますね」とエピソードを明かし、「60周年は人間で言えば還暦。私は今66歳なので、自分が6歳のときに始まってこの歳まで続いているということを考えると、やはりすごく感動を覚えます。続けてこられたのは、日本発のお客さまとロサンゼルス発のお客さまにずっとご愛顧いただいてきたから。感謝の気持ちと、これからもますます良いサービスをしていきたいと思っております」と語った。
 また、JALロサンゼルス支店の中島支店長も「日本の航空会社として初めてロサンゼルスと日本を結んで以来、60年間安全に運航させていただくことができました。ご搭乗いただきましたお客さま、支えていただきましたロサンゼルスの皆さまに心から感謝申し上げるとともに、これからも多くの皆さまにご利用いただき、愛され続ける路線となるよう、社員一同弛まぬ精進を重ねてまいります」とコメントを寄せた。


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