GO FOR THE GOAL Vol.04 鬼塚雅(おにつか みやび)(Weekly LALALA 787号掲載)

今回のゲスト

鬼塚雅(おにつか みやび)
プロスノーボーダー

熊本県出身。5歳でスノーボードを始める。2015年世界選手権では、女子スロープスタイルを当時史上最年少の16歳3カ月で制した。2017年世界選手権で銅メダル獲得、2017年に早稲田大学進学。2018年平昌オリンピック日本代表。2019年FISワールドカップ・スロープスタイル競技で優勝、BURTON US OPENでは女子スロープスタイルで3位。

スロープスタイル:斜面に設けられたジャンプ台や障害物を滑り、技の難易度や着地の美しさを競う採点競技。

GO FOR THE GOAL Vol.04 鬼塚雅(おにつか みやび)
Photo by Lee Ponzio

 

 

【Profile】
94年カナダにてスノーボードを始め、96年度ハーフパイプ競技で日本代表ナショナルチームメンバーとなりワールドカップを転戦、長野オリンピックでは前走を務める。2000年度CORE X GAMESではストレートジャンプとクオーターパイプ共に表彰台へ登る。結婚を機にアメリカへ移住し、現在はロサンゼルスとマンモスマウンテンに拠点を構え、子育てとプロライダーとしての活動を両立させる。

 2019年W杯、US OPENで表彰台の鬼塚選手

―2019年シーズンは、1月のオーストリアでのFISワールドカップ・スロープスタイル競技で優勝を果たして2連勝、この度コロラドで開催されたBURTON US OPENでは女子スロープスタイルで3位と快挙が続きました。印象に残っているのはどのようなことですか?
大会開催地だったオーストリアはアンナ・ガッサー選手の地元。彼女に勝つために一つひとつの技の難易度を上げることに重点を置いて臨みました。そのおかげで大会で出せる自分の技の難易度も上がったので良かったですね。US OPENではジブセクションで難易度の高い技を攻略できたことがポイントに繋がりました。苦戦したのはコースにハーフパイプが入ってきていることです。そこはこれからの大きな課題なので、ハーフパイプなどのアール系にも力を入れて練習していきたいなと思っています。

―2015年世界選手権では女子スロープスタイルを当時史上最年少で制し、昨年は日本代表として平昌オリンピックにも挑むといった、世界トップの場で着実に進化を遂げてこられました。そんな中で自身のライディングスキルに変化は感じていますか?
10年間以上使ってきたBurtonの板を今シーズンからNITROに変えました。板を変えると、滑り方や、板や体の使い方などが変わってくるので、今シーズンはいつもとは全く違う、比べることのできないライディングを体感したシーズンでした。

―鬼塚選手の今後の目標をお願いします。
出場するすべての大会で優勝したい! それが目標です!


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