1/16北米上陸! 『ドラゴンボール超 ブロリー』シリーズ劇場版20作目公開(Weekly LALALA 777号掲載)

ドラゴンボールシリーズで15年間ブロリーを演じる声優ヴィック・ミニョーニャさん。今作『ドラゴンボール超 ブロリー』では〝生まれ変わった〟ブロリーを演じることが非常に楽しかったと明かした(Photo by Rich Fury/Getty Images for Funimation)
1/16北米上陸!『ドラゴンボール超 ブロリー』シリーズ劇場版20作目公開
< 超ロングランシリーズとなったドラゴンボール。劇場版の記念すべき20作目『ドラゴンボール超 ブロリー』では、“伝説の超サイヤ人”ブロリーが再び現れ悟空と対峙する
> “伝説の超サイヤ人”に変身する最強の戦士、ブロリー。今作ではそのバックグラウンドストーリーが明らかになり、より感情移入を誘うキャラクターとして生まれ変わった

 鳥山明さんのマンガが原作のアニメ『ドラゴンボール』劇場版の記念すべき20作目となる『ドラゴンボール超 ブロリー』。日本では昨年11月にワールドプレミアが行われ、12月14日の全国公開から6日間で観客動員数100万および興行収入13億円を突破し話題となっている。ここアメリカでは1月16日の公開をファンが心待ちにしている。
 『ドラゴンボール超』シリーズは2015年の初公開以来、古くからのファンだけでなく、新たな世代からも支持され高い人気を誇る作品となっている。今作では、劇場版のオリジナルキャラクターとして過去3作品に登場したブロリーが再び登場。〝伝説の超サイヤ人〟に変身する最強のキャラクターとして人気の高いブロリーだが、アニメのオリジナルキャラクターであり漫画には登場しない。そのブロリーが今回、心優しい一面を持ち併せる魅力的なキャラクターとして、本作で脚本とキャラクターデザインを務めた鳥山さんによって生まれ変わった。米国版で15年間ブロリーを演じる声優のヴィック・ミニョーニャさんが、今回の作品やブロリーについて語ってくれた。


生まれ変わった〝新〟ブロリー

ブロリーの初登場から15年になるけれど、映画とビデオゲームのオリジナルのブロリーは鳥山先生に創られたものではなかったと最近気づいたんだ。これまでは鳥山先生はブロリーの映画版には携わっていなかったから。でも、この映画ができたときにみんなが僕に言ったんだ。「これは〝あの〟ブロリーじゃない、これは鳥山バージョンのブロリー、違うブロリーだ」って。オリジナルのブロリーは単にデカくて嫌な荒れたヤツで、バックグラウンドストーリーがあまりなく発展性のないキャラクターだった。でも今作のブロリーは違う。もっとずっと興味深くてこれまでなかったほどに発展性がある。この映画を観れば、彼に共感を覚えるはずだよ!


ドラゴンボールのロングラン

ドラゴンボールがこんなにも長い間続くロングランシリーズになると思ったことは、正直な話一度もなかった。たぶん、僕らがこのシリーズを始めた当時、だれも思っていなかったんじゃないかな。僕が子どもの頃、アニメはこんなビッグな存在ではなく単なるサブカルチャーの一つだった。
だけど、今ではメインストリームになっている。でも当時はこんなことになるなんて、だれも想像していなかったと思う。


ドラゴンボールの一員として

ドラゴンボールの一員であることは大きな誇りだね。最初にブロリーを演じてみないかと15年前に聞かれたとき、ドラゴンボールについてあまり多くを知らなかった。それでも、これが象徴的な作品だということは知っていたから、当時からすでにとても誇らしいと思っていた。15年間ドラゴンボールの一員をやってきたということだけでなく、特にいま、この新しく肉付けされて生まれ変わったキャラクターを演じるのは僕にとってはすごく大きな出来事なんだ。これはすばらしい映画だよ!いろんな意味でファンを喜ばせると思うし、戦闘シーンや音楽、アニメーションに熱狂するはずだ。


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