TBS系ドラマ「中学聖日記」主演 有村 架純(Weekly LALALA 768号掲載)

 TBS系ドラマ「中学聖日記」主演
 有村 架純

TBS系ドラマ「中学聖日記」主演 有村 架純
初の教師役に「教壇に立った時は緊張しました」と話す有村架純=東京・赤坂のTBS

「色で言えば紫」

 「色で言えば紫ですね。それも柔らかい感じの…」。主演するTBS系連続ドラマ「中学聖日記」(火曜、午後10時)を、女優の有村架純は色に例えて表現する。
 主人公は、中学3年のクラスを受け持った新任教師・末永聖(有村)。憧れだった教職に就き、さまざまな問題に直面しながら奮闘するが、生徒の1人、黒岩晶(岡田健史)から告白を受け、遠距離恋愛中の婚約者がいながらも次第に引かれていってしまう。
 「どろどろした部分があるかもしれないけど、〝ただ好き〟という気持ちは素晴らしいと思ってもらえるようにしたい」。相手役の岡田は今回抜てきされた新人。「うまい下手は関係なく、目から感じる気持ちが伝わってくる。すごく刺激をもらっています」と絶賛する。
 晶に気持ちをぶつけられ、揺れ動く聖の繊細な感情は、「こうだったかなあ。ああだったかなあと日々迷いながら、探しながら演じています」と言う。
 画面には田園風景が広がり、中学生の日常も描かれていく。自身の中学時代は「初めて先輩という存在ができて、『誰々がかっこいいよね』とか盛り上がっていた。駄菓子屋やショッピングモールに行ったり」とごく普通だったという。純愛とはいえタブーに踏み込んでしまう聖に簡単には共感できなくても、「好きという気持ちには罪はない」と言い切る。
 「禁断は禁断なので正当化はしなくていい」と前置きしつつ、「2人がどうなるか素直に見守るというか、応援したいなと思ってもらえるとうれしい」と落ち着いた表情で話した。

「中学聖日記」の一場面

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