@Wadatsumi West LA「ジャパン・マリン・プロダクト・セミナー&テイスティング」開催(Weekly LALALA 788号掲載)

「ジャパン・マリン・プロダクト・セミナー&テイスティング」開催 日本の水産物を世界へ 鹿児島 枕崎ぶえん鰹が登場

日本の水産物を世界へ 鹿児島 枕崎ぶえん鰹が登場

 に囲まれ海の幸に恵まれた日本では昔から漁業が盛んに行われてきた。産物とともに進化し受け継がれてきた日本の食文化は、やがて魚介を食べる文化を海外へも拡げていった。

 そんな日本産水産物の北米向け輸出拡大を目的として、「水産物・水産加工品輸出拡大協議会」主催「JF全漁連」事務局によるイベント「ジャパン・マリン・プロダクト・セミナー」が、Wadatsumi West LAで3月16日に開催され、レストラン関係者、流通業者、地元ブロガーを含めた一般消費者、メディアなど様々な分野より多数が集まった。
 水産物に関するセミナーとテイスティングを中心に行われた同イベント会場では、日本の新鮮な魚をはじめ多くの種類の魚介が並び、参加者らに寿司や刺身などで提供されたほか、日本で捕れる四季折々の魚や、日本の高度技術を誇る水産加工品についても紹介が行われた。
 今イベントで目玉商品として紹介されたのは、鹿児島の「枕崎ぶえん鰹(まくらざき・ぶえんかつお)」。鹿児島の言葉で新鮮な魚を示す「ぶえん(無塩)」を名の由来とするぶえん鰹は、鹿児島県枕崎市漁協の自営船第三協洋丸が一本釣りで釣り上げたかつおを船上で活〆し、急速冷結した鮮度の良い鰹として人気で、2006年の第45回農林水産祭で内閣総理大臣賞を受賞している。
 鮮やかな赤身や、もちもちとした食感や甘み、鰹独特のなま臭さが感じられない、ぶえん鰹。会場では和食の達人たちによって丁寧に用意されたぶえん鰹の刺身が大皿で登場し、参加者たちはその質の高さ、美味しさを堪能していた。


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