2018年の注目映画(Weekly LALALA 726号掲載)

2018年の注目映画
好調な洋画に引き続き勢い 日中共同製作、細田作品も

「美女と野獣」の大ヒットなど、2017年の好調の波に乗り、18年も人気作の続編など、洋画に勢いがありそうだ。邦画はいかに? 注目作を紹介する(かっこ内は公開予定)。

「ジュラシック・ワールド 炎の王国」より
「空海 KU―KAI 美しき王妃の謎」より
「未来のミライ」より

【外国映画】

 あの世界が再び戻ってくる。「ジュラシック・ワールド 炎の王国」(7月)は迫力ある映像に期待。「ハリー・ポッター」の作家が脚本を担うシリーズ第2弾「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」は、冬に公開される。
 「キングスマン ゴールデン・サークル」(1月)、「パディントン2」(同)など続編が相次ぎ、「トゥームレイダー ファースト・ミッション」(3月)ではアンジェリーナ・ジョリーに代わり、アリシア・ビキャンデルが主演を務める。
 母と警察の闘いを描く「スリー・ビルボード」(2月)、1967年の米デトロイト暴動が題材の「デトロイト」(1月)など、社会派も充実。ベネチア国際映画祭で最高賞に輝いた「シェイプ・オブ・ウォーター」(3月)、ヒュー・ジャックマン主演の「グレイテスト・ショーマン」(2月)といった話題作も。
 クリント・イーストウッド監督の新作は「15時17分、パリ行き」(3月)。巨匠スティーブン・スピルバーグ監督は「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(3月)、「レディ・プレイヤー1」(4月)を放つ。

【日本映画】

 日中共同製作の「空海 KU―KAI 美しき王妃の謎」(2月)は夢枕獏の小説を名匠チェン・カイコー監督が映画化。染谷将太が主演する。
 ベストセラー小説の映像化もめじろ押し。新参者シリーズの最終章「祈りの幕が下りる時」(1月)は阿部寛が主演、「空飛ぶタイヤ」(6月)では長瀬智也主演、ディーン・フジオカと高橋一生が共演する。人気漫画の映画化では、広瀬すず主演のシリーズ完結編「ちはやふる 結び」(3月)や、「BLEACH」(夏)、「となりの怪物くん」(4月)も。
 山田洋次監督の喜劇シリーズ第3弾「妻よ薔薇のように 家族はつらいよ3」(5月)は、妻の反乱で大騒動。時代劇「散り椿」(9月)は岡田准一、黒木華らが、ハードボイルド「孤狼の血」(5月)は役所広司、松坂桃李らが出演する。

【アニメ】

 「サマーウォーズ」「バケモノの子」の細田守監督の新作「未来のミライ」(7月)は、妹に親の愛情を奪われて戸惑う4歳男児が主人公。国際的に高評価を集める「ぼくの名前はズッキーニ」(2月)は、孤児院で暮らす少年が成長していく姿を描く。
 「名探偵コナン」「クレヨンしんちゃん」の新作は4月に公開される。

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