音楽×映像による ブランディングにチャレンジした作品(Weekly LALALA 794号掲載)

ON/OFFのエッセンス 充たされLIFE

T-SPICE■T-SPICE
音楽プロデューサー
活動DATA: T-SPICE
2001年にロサンゼルスへ単身渡米後、地元の有名クラブなどで多数のパフォーマンスを行い、ヒップホップグループ、Jurassic5の日本ツアーに同行するなどLAのヒップホップシーンで強固なコネクションを築く。2017年には、自身のプロデュースによるアルバム『Reborn To Die』を発表。またフィンガードラマーとしても活動し、様々なDJやアーティストとセッションを重ねる。また、現在はBrew House Musicに席を置き、企業のCM音楽制作を手掛けるほか、レーベルの運営も行う。 オフィシャルウェブサイト www.t-spice.com


音楽×映像による ブランディングにチャレンジした作品


T-SPICE さん
音楽プロデューサー


T-SPICEと俳優の水野大志さんが企画プロデュースし、保険会社のテレビCMを制作。4月にテレビで放映されたこのCMは、カンヌ映画祭へ出品される。 https://youtu.be/o8KmCU5enCY でも視聴可能。

2000年代のLA。Jurassic5など多くの有名アーティストたちを輩出したライブハウスを中心に、ローカルのヒップホップシーンで、ラッパー/プロデューサーとして活動し、音楽を追求してきたT-SPICE。あれから10年以上。久々に会った彼は今もなお進化し続けていた。
 現在は、世界三大広告アワードの一つであるClio Awardsでオリジナルミュージック賞の受賞経歴もあるBrew House Musicに席を置き、企業のTVコマーシャルなどの音楽を手掛ける。今年は、ハリウッドで俳優として活動する水野大志さんと一緒に保険会社のTVコマーシャルを企画プロデュースし、水野さんが監督、自身が音楽を手掛けた。4月にテレビで放映されたこのCM作品はカンヌ映画祭に出品される予定だ。「僕が先に音楽を作って、そこに映像を付けていく音楽先行型のムービーです。音楽を使ってどんなふうにブランディングができるか、にチャレンジしたいと思いました」
 CM音楽制作と併行して、アーティストとしての音楽活動では、新曲「PinkSnow」をリリースしたばかり。桜の咲く時期=卒業シーズンに感じた出会いと別れ、切なさなどを表現したこの曲は、T-SPICEならではのヒップホップサウンドがベースにあり、かつ心を揺さぶるコード展開が印象的だ。
「僕自身、以前はアーティストとして、音楽を作ることだけに情熱を燃やしていました。今はそこからCM音楽制作や、レーベル運営など経営者としてのチャレンジもあります。『音楽』という大きなくくりの中で、様々なチャレンジをこれからもしていきたいですね」。

音楽と映像が融合して、いかにブランドPRができるか可能性を追求したCM作品。テーマは「LIFEIS SHORT」。
4/16にリリースした「Pink Snow」。日米で行われるアニメーションと映像のコンテスト「世界の人に伝えたい日本の美しさ」の表題曲にも使用されている。


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