音楽シーンを席巻するSKY-HI 初のロサンゼルスライブ in West Hollywood(Weekly LALALA 716号掲載)

2005年にダンスボーカルグループAAAのメンバーとしてデビュー、2013年にはソロでメジャ-デビューを果たし、2014年には1stアルバム『TRICKSTER』をリリース、「MTV VMAJ 2014 BEST HIP HOPVIDEO」を受賞のほか、国内最大級のロックフェス「COUNTDOWN JAPAN 1617」へ出演、また今年は新アルバムリリースと全国ツアー、さらに5月には日本武道館でのワンマンライブ開催と、大ブレイクを遂げ日本のヒップホップやロックシーンなどで注目必須のアーティストSKY-HI。そのSKY-HIが11/12、ウエストハリウッドのTROUBADOURで初のライブ「ROUND A GROUND 2017 LA」を行う。

■11/12のロサンゼルス公演は、どのようなパフォーマンスを予定していますか?

ラップチューンやポップスを、時にピアノを弾きながら歌うなどの僕のスタンダードなパフォーマンスをメインに行います。日本でのライブのようにフルバンドではありませんが、盟友のダンサーたちとパフォーマンスを繰り広げるステージはきっと気に入っていただけるはずです。初めてのライブですが、これから先、このLAで何回も続くものの最初の一回にするために、できることをすべて出し切ろうと思っています。失敗すればラストライブになってしまうので、絶対に成功させてみせます!

■2013年よりソロ活動を開始。自身のアーティスト活動への思い入れについて。

2013はメジャーレーベルと契約をした年なだけで、活動自体はAAAより長く続けています。自分は音楽を作ることによって生かされていると本当に思うから、受け取ってくれる人を命をかけて幸せにしたいと思い続けています。今までは日本だけでの活動でしたが、今年からは、それを世界中でやっていきたいと思っています。

■今年1月にリリースされたニューアルバム「OLIVE」には、どのようなメッセージが込められていますか?

OLIVE自体に平和の象徴という意味がありますが、それに必要なことがまさに「LIVE」と「I LOVE」だと思い、このタイトルにしました。前作のカタルシス(Catharsisの他、KATARUSISUという日本語にすると、「死すを語る」という意味にもなります)では、死にたいと思っていた気持ちを自分の作った音楽でひっくり返された経験をもとに作りましたが、そこから一年経って、「良く生きるということは、好きなものや前向きな感情だけじゃなくて、嫌いなものや受け入れ難いこと、ネガティヴな感情に対しても愛を向けることなんだ」というメッセージがこもっています。

■同アルバムの聴きどころは、どのようなところですか?

オーガニックな方面の現行の音楽シーンにフィットしながら、日本特有のメロディ感を込められた点です。アルバム全体でストーリーがつながった作品である点やその歌詞に評価が集まったのですが、いつか日本語が伝わらない人にもそれが伝えられるように考えたいです。

■アメリカで挑戦したいことは、何ですか?

昔も今も、アメリカが一番多くの好きなミュージシャン、ビッグなミュージシャン達が活動している場所なので、可能な限りコラボレーションしていきたいです。ずっとアメリカで活動していけるようにアメリカのシーンに届けるための新たなスタイルを自分で確立させていきます。

■アメリカに住む読者にメッセージをお願いいたします。

僕が普段住んでいる日本は、皆さんからすると少し遠く感じるかもしれませんが、その距離をゼロにするのが音楽ですから、皆さんの生活が僕と出会う前より僕と出会った後の方が良いものになるように、たくさん頑張っていきます。会えるときを、心から楽しみにしています!

チケット購入: www.eventbrite.com

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