躍動するダンスパフォーマンス コンテンポラリーへの挑戦(Weekly LALALA 744号掲載)

ON/OFFのエッセンス 充たされLIFE

■笠原 こずえ(かさはら こずえ)
ダンサー

DATA:笠原こずえ
活動内容:4歳から日本のバレエアカデミーでクラシックバレエをスタート、大学卒業後に渡米し、ロサンゼルスを拠点にモダンダンス・コンテンポラリーダンスを中心にダンサーとして活動。出演したダンスフィルム「Interrumpere」はTheGlendaleInternational Film Festival 2016に選ばれた。

www.rawartists.org/kozuekasahara


躍動するダンスパフォーマンス コンテンポラリーへの挑戦


笠原こずえ さん
ダンサー


Photo by Charles Mark-Walker
5/31(木)ハリウッドにてショー「RAW HOLLYWOOD PRESENTS MAGNIFY」でパフォーマンスを行う。場所はBoulevard 3。チケットwww.rawartists.org/hollywood/magnify  また、6/8(金)に行われるLula Washington Dance Theatreのワンマン公演にも出演。 場所はハリウッドのFordAmphitheater。
チケットwww.fordtheatres.org/calendar/lula-washington-dance-theatre

 コンテンポラリーダンスを通して表現の場や、エスニック文化の懸け橋の場を提供すると共に、ダンス芸術の向上に尽力する「Lula Washington Dance Theatre」。同カンパニーを中心に活動するダンサー笠原こずえさんは現在、5月31日にハリウッドで開催されるショーのリハーサルを重ねる。「今作品では、日本からアメリカに来て言葉も考え方も違う異文化の中で、ゼロからスタートしてだんだんと成長していく、そんな自分自身の姿を表現したい」
 4歳でクラシックバレエを習い始め、大学卒業後に渡米、ロサンゼルスに渡り約4年になる。現在はサンタモニカカレッジで学生をしながら、インターン生としてダンスカンパニーに所属し、プロダンサーを目指す。20年に渡るクラシックバレエのキャリアにより、スタンダードを超えた技術力を持つ笠原さんは渡米後、コンテンポラリーダンスの世界に転向。「自分が一番大きな影響を受けたのは、ダンスも含め人々の"オリジナリティ“に対する考えでした。子どもの頃からずっとバレエを習ってきた私は、先生から言われることを全て完璧にして、上手に綺麗に踊ることを目指してきました。でもアメリカでは『自分の表現したいように自由に踊りなさい』と言われる。最初は自分の出し方がわからなくてすごく戸惑いました。オリジナリティの面ではまだまだ表現しきれていないかな、と思っています」
 壁を一つひとつ乗り越えながら、自由に羽ばたく笠原さんのダンスは、人々に大きな生命力を与えることは間違いない。

「ダンスは世界共通の言語。ダンスを通して人々の心を動かしたり豊かにしていきたい」と話す笠原こずえさん。
今年1月に開催されたInternationalAssociation of Black in Dance (IABD)のショーにて。


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