本田直之が選んだビジネスの達人たちと語るアメリカでの戦い方。 日系企業の未来― in プレイノ TEXAS(Weekly LALALA 720号掲載)

本田直之が選んだビジネスの達人たちと語るアメリカでの戦い方。 日系企業の未来― in プレイ  TEXAS

■テキサスで初の開催となったビジネストークショー「本田直之が選んだビジネスの達人たちと語る アメリカでの戦い方」。本田直之氏をモデレーターに、パネリストは、山崎宅哉氏、中田章文氏、倉石灯氏、黒川淳二氏、舘野茂和氏、大下信雄氏が務めた。

テキサスで初の開催

ビジネスの達人が集結!  Weekly LALALA主催イベント「本田直之が選んだビジネスの達人たちと語るアメリカでの戦い方。日系企業の未来―in LA」が11月7日、テキサス・プレイノで開催された。ららら連載でもお馴染み、レバレッジコンサルティング株式会社代表取締役兼CEOの本田直之氏がモデレーターを務め、アメリカで活躍するビジネスの達人たちをパネリストに、日系企業の未来を語り合い、ビジネスパーソンをはじめとした来場者が聞き入った。
 同イベントは、これまでロサンゼルスやサンノゼでの開催を経て第四回目となり、テキサスで行われたのは初めて。日系企業のアメリカでの飛躍と日系コミュニティの活性化を進めるきっかけを作ることを狙いとし、パネリストは、山崎宅哉氏(Toyota Motor North America, Inc. Executive Advisor)、中田章文氏(野村総合研究所アメリカ法人NRI ITソリューションズ・アメリカ社長【野村総合研究所アメリカ法人 ノムラ・リサーチ・インスティテュート・アイ・ティ・ソリューションズ・アメリカ】)、倉石灯氏(ガイアファンディング株式会社代表取締役)、黒川淳二氏(ジェトロ・ヒューストン事務所長)、舘野茂和氏(やまグループ社長)、大下信雄氏(TOYO COTTON CO. President)が務めた。

異業種で抱える 共通の企業タスク  大きく発展を遂げているテキサス・ダラスエリアでの開催であることから、会では現地を拠点にビジネスを展開するパネリスト一人ひとりが自身の経験を紹介しながら積極的な意見交換を繰り広げた。そこでは、日系企業をはじめ様々な企業が進出し注目されるテキサスのグローバル化やそれに伴う変化、テキサス進出に伴い生まれる日系企業の課題・問題や成功例、ビジネスの観点からみるダラス・フォートワース地域の魅力や文化、今後のテキサスでのビジネスの展望など、異業種間での共通のテーマが多数議題に挙がった。
 また、第一部のトークショーの後には、第二部の名刺交換会がYAMA Izakaya & Sushiで行われ、本田氏やパネリストを囲んでの和やかな歓談や名刺交換が行われ、会場は賑わいをみせた。

■第二部の名刺交換会はYAMA Izakaya & Sushiで開催され、積極的なビジネスネットワーク作りが行われた。

2000年ごろより天然ガス「シェールガス」の採掘がさかんとなり、エネルギー生産量が急上昇。経済効果や人口増加など著しい変化を遂げ、アメリカ国内外から注目を集めるテキサス州。アメリカ国内で第2位、日本の約2倍の面積を有する巨大ステイトである。
中でも、プレイノのあるダラス・フォートワース地域は、北米トヨタ本社のカリフォルニア・トーランスからプレイノへの移転をはじめとし続々と本社機能を持つ大企業の移転で経済的に注目されているだけでなく、さらには日系スーパーマーケットや日本食レストランなどの進出もあり、日系コミュニティも盛り上がりを見せるホットなエリア。
また、北米トヨタ本社が建設されているすぐ近くに大型のショッピングセンターが設立予定で、それに伴いホテル建設も予定されるなどの巨大プロジェクトが発表になり、多数の大手企業がプロジェクト参画に名乗りを上げている。
ダラス・フォートワース地域の中でもプレイノは、最もストレスがない都市の米国ランキングで上位にランクインしたことがWalletHub調査レポートによって発表されている。雇用環境や教育環境、住宅価格、治安などのデータから住みやすい街、移住の候補地として人気を集めており、今後も発展の勢いは加速し続けることが予想される。

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