日本のCLUB & J-POPアーティストらが LAを席巻する groove night(Weekly LALALA 749号掲載)

m-flo
☆Taku Takahashi

―Takuさんご自身にとって、昨年に続いて2度目のアニメエキスポ。どのようなパフォーマンスを予定していますか?

昨年は、僕個人で他の日本のDJたちと「NEONDISTRICT」という4000人もの人たちが集まったイベントに参加させてもらいました。今年はm-floとして参加できるのを楽しみにしています! 今年はVERBAL、そして復活したLISAが一緒。アゲアゲのm-flo曲、そして気持ちのいいm-floの曲を織り交ぜた、DJの要素と聴かせる歌の要素が混ざったユニークなステージにしたいです。

―昨年末よりオリジナルメンバー復活での活動がスタートし、今年はデビュー20周年。これからどのようなことに挑戦していきたいですか?

日本のあちこちでフェスに参加させてもらってますが、日本の外でも積極的にライブをしていきたいと思っています。ぜひアニメエキスポで行われる「OTAQUEST LIVE」に遊びに来てください!


m-flo / PKCZ®
VERBAL

―VERBALさんは、PKCZ®としても、アジア圏やヨーロッパでDJするなど、グローバルに活動。オリジナルメンバーで再始動したm-floでどのような展開をしていきたいですか?

とにかくデビュー当時の感覚を蘇らせながらどんどん新曲を作っていき、今までのファンの皆さんはもちろん、これからm-floの世界観を知っていただく方々とも繫がることができるように楽曲制作やライブを世界中で精力的にやっていきたいです。

―PKCZ®のメンバーでもあるVERBALさんは、90年代のヒップホップに大いに影響を受けたと聞いています。現在のアメリカの音楽シーンについてどのように感じていますか?

今は音楽の聴き方やトレンドが目まぐるしく変わっているため、とにかくソーシャルメディア等を駆使してアーティストが各自の「ストーリー」を伝えながら、戦略的にリリースしています。僕たちも僕たちの「ストーリー」を伝えていきながら、ファンの皆さんに楽しんで頂ける音楽をリリースしていきたいと思います。

PKCZ®DJ MAKIDAI

―今回のアニメエキスポのステージも含めて、世界に自分たちの音楽を発信することの意味とは?

視野を広く持って、自分たちの聴いていた音楽や、今感じていることを柔軟にとらえ、海外のアーティストや音楽に直接触れたり感じることで、PKCZ®の新しい音として発信していきたいと思っています。
PKCZ®としてアニメエキスポに出演させて頂くのは初めてなので、僕らなりにどのような選曲をして会場が盛り上がるかを考えて、メンバーでアイデアを出し合いベストを尽くしたい。

―PKCZ®の皆さんがインスパイアされた90年代のアメリカのアーティストや彼らの音楽は、今の時代にどのようにリンクしていると思いますか?

アメリカはそれぞれの地域によってシーンの特色があるのが面白いと思うし、また素晴らしいと思うのは、90年代に台頭してきたアーティストが今の時代のアーティストとコラボレーションする作品が作られていること。音楽のシーンは「点」でなく、アーティスト同士のリスペクトのもとに「線」となって進化していっていると感じます。


PKCZ®DJ DARUMA

―アニメエキスポでのステージは、どのようなテーマでパフォーマンスを予定していますか?

日本が誇るアニメの祭典なので、やはり日本のアニメや映画、ゲームなどの要素を僕らなりに取り入れて、盛り上げられたらと思います。

―音楽を通して、アメリカの若者たちや、音楽シーンを牽引するアーティストたちにどのような印象を持っていますか?

アメリカ全体の印象としては、とにかく若者たちのHIPHOPへの熱狂がものすごいなという印象です。また90sリバイバルもひと段落し、2000年代のサウンドや要素をうまく取り入れているアーティストやDJたちに魅力を感じます。

―PKCZ®として、グローバルな音楽展開にも力を注いでおられます。アーティストの一人としては、どのように音楽に向き合っていきたいと思いますか?

個人的には、新しいサウンドやノリを貪欲に取り入れ、ヘッズたちはもちろん自分たち自身の脳みそと耳も刺激できるようなアーティストとして、さらに成長しながら戦っていきたいです。

Crystal Kay

―2013年よりNYに拠点を移して活動。アメリカに拠点を置くことで、アーティストとして良かったことは?

良かったと思うことは2つあります!1つは、自分の判断力に自信がついたことです!NYでは、スタジオ作業などをする際、みんなアイデアを出しながら、良い空気感で作業する。とりあえずやろうと思ったことをバンバン出していく。すごく無駄がないやり方で勉強になりました。
2つ目は、自分のアイデンティティともっと向き合うことができ、自分自身が誇りを持てたことです。自分は人と違うからダメなんじゃなくて、人と違うからこそ誇りに思うべきなんだ!という、日本では感じられなかった考え方を勉強できたことです。

―デビューから来年で20年。これからも進化し続けるCrystal Kayさんのゴールについて。

小さい頃から、私にとって音楽に国境はありませんでした。そのため、常に自分が発信する音楽もボーダレスだと思って作ってます。日本と世界の架け橋になれるようにこれからも歌い続けていきたいです。
また、今回のアニメエキスポは、初めてのLAでのパフォーマンスなので、めちゃくちゃ楽しみです。初めてLAのファンと会えるので新曲もパフォーマンスしたいですが、昔のみんなが歌える曲も交えてアゲアゲな楽しいステージにしたいです。

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