学力判定をもとに 的確な進路指導(Weekly LALALA 738号掲載)

アメリカで頑張る子どもや保護者に向けて、学習のサポートを長年行う在外子女教育のエキスパート「学習塾Pi:k」。今回は同校の岡睦校長に、カリキュラムや帰国枠受験について聞きました。

岡睦校長 1997年ニューヨークの学習塾にて、帰国枠入試用の模擬試験の作製チームに所属し入試問題を徹底研究。2002年カリフォルニアの学習塾Pi:k校長に就任し、05年にアーバイン補習校を開校。海外指導歴21年、塾講師歴28年。

帰国枠受験を目指して入塾した
場合のカリキュラムの流れ


帰国枠での受験では受験学年の12月に帰国をして、一般入試より早い1月に行われる特別選抜試験を受けるのが一般的です。当校では1月から新学年に進級し、年内に現地での受験準備をしっかり終わらせて、日本国内の進学塾で行われる帰国生を対象とした入試直前セミナーなどで最終調整ができるようにカリキュラムを組んでいます。

個別相談でよくある質問


新たに日本より渡米して来られた保護者の方と個別相談を行った際によく飛んでくる質問に、自分の子どもが日本へ帰国後にどのレベルの学校を狙って受験するべきかということがあります。その質問に対してお答えした際に「そんなに偏差値の高い高校や大学を受けることができるんですか?」と驚かれる方も多いんです。
確かに、日本から離れていると、自分の子どもが現在どのくらいの学力があるのか把握しづいらいものです。しかし帰国枠受験には、一般受験とはまた違い、日本で一般的に知られているよりかは偏差値の高い学校を狙っていける、ある意味メリットといわれる部分があるんです。

生徒一人ひとりの学力判定


生徒一人ひとりの学力を判定するために、当校では海外・帰国子女教育専門機関「JOBA」による学力テストを月例で実施しています。生徒がそのテストを受け、その判定データをもとに進路相談を行い、的確に目標とする学校を割り出していきます。これは私自身が20年以上の間、海外指導を行ってきた中でずっと続けているシステムの一つです。

日本での受験の心得


学習塾Pi:kでは、アメリカで学校生活を送る子どもたちが日本に帰っても地元の塾のトップクラスに入れる力を付けられる、日本の大手進学塾に入る学力を付けられると自信を持って指導を行っています。
首都圏の小中学生は、学校以外でも塾に通っている子供が50%を超えていますので、教科書+アルファの学力が普通の学力だと思っていた方がいいでしょう。勉強は学年が上がれば難易度も上がります。帰国が先だからと後回しにすると、そのぶん難易度の高くなった学習内容で挽回しなければならないのです。
渡米時に味わった英語の苦労を、帰国時に母国語でも味わうことがないよう、日本語が弱くなる前に早めに対策を講じることが肝要です。塾の新学年開始に合わせて学習を始めることを、ぜひおすすめします。


【入塾の申込み・問合せ】
学習塾Pi:k・アーバイン補習校
800-947-7417/pqirvine@gmail.com
1421 Warner Ave. Suite D Tustin CA 92780
www.pq-usa.com


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