妊婦さんを支えるDoula(ドゥーラ)(Weekly LALALA 708号掲載)

La mama 情報局 生活向上Tips|妊婦さんを支えるDoula(ドゥーラ)

お産をするお母さんに寄り添い、その家族が望むいのちの迎え方をサポートする「Doula」。妊娠、出産のさまざまな不安、疑問に答え妊婦さんを支えています。Doulaとして活動する若山貴代さんは「お母さんの身体は赤ちゃんにとって大切な環境です。よく歩くこと、動くこと。食事は少量を6回ぐらいにわけて美味しく頂く。笑顔で楽しく毎日を過ごしましょう」と妊婦さんに伝えています。

Doulaの知恵
「お産はマラソンと同じ」と話す若山さん。水分補給、体力維持のために軽く食べる、身体の力を抜いて呼吸を合わせる。マラソンの時に水を頭や身体に掛けるように、お産の時もシャワーを浴びたり、バスタブに入ったりする。「すべては母体の負担を軽くし、赤ちゃんがスムースに生まれてくるための知恵です」と若山さんは話しています。

アメリカでの出産
つわり、食事、運動、環境、赤ちゃんの成長、お産に対する漠然とした不安…。このような不安に加えて、アメリカでの出産には、さらに別の悩みも出てきます。健康保険の仕組みが難しい、妊婦検診での超音波の回数が少ない、産後の入院している時間が短い、退院直後の小児科通いなど。現在は、日本語でのDoulaトレーニングも開催され、英語の医療専門用語を理解し、日本人の妊婦さんを母国語でサポート、医療側とのスムースなコミュニケーションが図れるよう取り組みも進んでいます。また、Doulaには資格は必須ではありませんが、米国では、DONAInternational,CAPPA他の団体がCertificationを発行しています。

日本でマタニティビクスの講師をしていた若山さんは、現在、Doulaとしてさまざまなお産に立ち会っています。「Doulaがいて心強かったと言ってもらえる時がうれしいです。妊婦さんや子育てママ、パバ達が安心して集まれる場所を創っていきたいですね」。

出産準備クラスの詳細はメールで問い合わせを。

■情報協力 M Lab LA www.mlab-la.com

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