天気のいいウイークエンドは フリーマーケット!Rose Bowl Flea Market(Weekly LALALA 729号掲載)

ららら隊がゆく! Rose Bowl フリーマーケット in パサデナ

毎月第2日曜日に開催される西海岸最大のフリーマーケット。スタートから50年近く、2500以上の出店者がアンティーク家具やヴィンテージの古着などを並べ、毎回2万人以上のバイヤーが世界各国から集まる。入り口のレトロなバラのマークが目印。

 

●ポップアイコンとして知られる、大手ファミレスチェーンBIG BOYのマスコットキャラクター「ボビー人形」
●人気のファイヤーキング。耐久性に優れ、豊富なバリエーションの色やデザインが魅力。当時の大衆食器として愛用された
●EASTMAN KODAK社の1920年~30年代のアンティークカメラ

 古き良き時代のアメリカンクラシック。それは現代に置き換えた時、ポップな存在へと姿を変えます。そんな古さと新しさが融合するアメリカを求めてローズボウルへ。天気のいい日曜日の朝、だだっ広いパーキングエリアには所狭しとアンティークブースを構える真っ白なテントがずらりと並んでいます。
 古着の山を物色していると、フレンドリーに話しかけてきたのはその店のオーナー、リックさん。「ローズボウルには70年代から通ってるよ。以前はノースハリウッドでヴィンテージショップをやっていたんだけど、今は店を閉めて、フリーマーケットだけで販売してるんだ。この年代モノのレアなジャケットもそうだけど、うちに置いてあるのは、コンディションがとてもいいアイテムばかりだよ」
 さすがは世界的に有名なローズボウル。この市場には、古着、靴、食器、家具、時計やアクセサリー、電化製品、コミックなどの古本などありとあらゆるジャンルのレアアイテムが集まってきます。世界各国から買い付けに来る人たちが、早朝5時のオープンと同時に押しかけ、懐中電灯を持って、レア中のレアものを探しにやってくるそう。朝早いのはバイヤーの鉄則なんです!
 ここに足を運ぶのは、買い付けの人やアンティークファンだけではありません。今やフリーマーケットは、人々のライフスタイルにもなっています。ファーストユーザーから次のユーザーへとアイテムが受け継がれる「フリーマーケット」は、リサイクルして大切にモノを使うといった昨今のエコロジーブームにもつながっているといえます。

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