夏休みにオススメ! 親子で楽しめるスポット DTLAコンテンポラリーアートミュージアム 『The Broad』(Weekly LALALA 798号掲載)

■TheBroadで一番人気の作品、草間彌生の『Infinity Mirrored Room – The Souls of Millions of Light Years Away』。鏡に囲まれた幻想的な空間を1人45秒まで体験できる
■日本人アーティスト村上隆の作品『Hustle‘n’PunchBy Kaikai And Kiki』。大きく目を引くものが多い

 6月に入り、学校は夏休みの時期となりました。長いアメリカの夏休みをお子さんとどう過ごそうかと考えていらっしゃる方も多いのでは? そんなときぶらりと気軽に行ってみたいのが、ダウンタウンにある入場無料のコンテンポラリー美術館『The Broad』です。2015年のオープン直後は連日長蛇の列で入場できるまで最長2時間待ちということもあったということですが、開館から4年が経過した現在は人の入りは落ち着いてきたようです。ららら隊が訪れた木曜日の午後4時は、入場を待つ人は15名ほどでした。
 同美術館は、アメリカの資産家で美術品コレクター、慈善事業家のエリ・ブロードとエディット・ブロードが設立しました。1950年代から現代までのアートコレクションを所有し、明るく天井の高い広々とした空間が特徴。子どもから大人まで楽しめる作品が多く展示されています。

■鏡とライトを駆使した草間彌生の『Longing for Eternity』。こちらも1人45秒まで、作品が内部に設置されたボックスの穴から覗き込むと、カラーの変幻が見られる
■アンディ・ウォーホル、キース・ヘリング、ロイ・リキテンスタイン、ジェフ・クーンズといった現代アートを代表する芸術家の作品を見ることができる

 中でも人気なのは、草間彌生の作品『LongingforEternity』と『Infinity Mirrored Room – The Souls of Millions of Light Years Away』。どちらも常設展の一部のため無料ですが、後者は予約が必要となります(この日は128分待ちでした)。両作品とも順番が来ると1人につき45秒まで見ることができます。合わせ鏡とライトを使用して幻想的な空間を演出しており、まるで宇宙へ迷い込んだかのような錯覚に陥ります。『Infinity Mirrored Room』インスタ映えスポットとしても人気なので、入館したらすぐに1階ロビーに設置されているiPadで予約を取ることをオススメします。
 その他の展示作品も、アンディ・ウォーホル、キース・ヘリング、ロイ・リキテンスタイン、ジェフ・クーンズ、日本人アーティストでは村上隆と、現代芸術を代表するアーティストの作品が勢ぞろい。全体的に天井が高く明るい広々とした空間で、のんびりと過ごすことができます。事前に入館予約をしてから行くと、待ち時間のストレスなく入場できます。この夏休みは親子での芸術鑑賞はいかがでしょうか。

■館内は天井が高く明るい造り。白い壁にカラフルな作品が映える

Info:
The Broad
221 S. Grand Ave. Los Angeles CA 90012
http://www.thebroad.org/
11am-5pm(火水)、11am-8pm(木金)、10am-8pm(土)、10am-6pm(日)/
月曜日、サンクスギビングホリデー、クリスマスは休館


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