人の心に光を与える音楽(Weekly LALALA 770号掲載)

ON/OFFのエッセンス 充たされLIFE

■市川 恭道 (いちかわ やすみち)
音楽指導者/指揮者/声楽家
DATA: 市川恭道
活動内容:関西学院グリークラブ卒、ロサンゼルスを拠点に指揮者、音楽指導者、合唱声楽家として活動。St. Andrew’s by-the-sea United Methodists Church音楽主任を務めるほか、The Westminster ChorusやPacific Chorale、Long Beach Camerata Singers、Tonalityなどに所属。

 


人の心に光を与える音楽


市川 恭道 さん
音楽指導者/指揮者/声楽家


 両親が日本で教会の牧師を務め、クワイアや音楽に親しんで育った市川さん。ロサンゼルスを拠点に音楽指導者、指揮者、クワイアメンバーとして幅広く音楽活動を行っている。「教会の聖歌隊や弦楽器グループ、ハンドベルの音楽指導や指揮、高校クワイアの指導、グリークラブの指導と、LAやオレンジカウンティを指導や合唱で走り回っています」
 クワイアメンバーとしては、オレンジカウンティを拠点とするウエストミンスター・コーラスに所属。同グループはバーバーショップスタイルを音楽ジャンルとし、国際コンクールでも優勝歴を持つグローバルレベルを誇る。市川さんは同グループを目指し、オーディションを受けてメンバー入りした。
 自分の好きな音楽を求めて2008年に渡米。LAでは大学院で学びボーカルパフォーマンスと指揮で修士号を取得、ローカルに根差した音楽生活を送る。そんな市川さんのSNSには、音楽仲間や生徒たちと音楽を楽しむフォトが多く並ぶ。
「音楽の魅力はたくさんありますが、指導者としては、生徒が音楽を楽しみながら成長していく過程を見られることにやりがいを感じますし、またリタイヤされたシニア世代の方が音楽に夢中になっておられる姿を見たり、そんな皆さんと一緒に音楽を作ることが本当に楽しいです」
 彼の確たる次の目標はドクターを取得して大学で音楽指導を行うこと。「それと、昨年の夏は全日本合唱連盟の全国ユース選抜クワイアのアシスタントも経験しました。アメリカで得た経験を日本でも還元していきたいですね」。

音楽は、奏でる側の人、聴く側の人の両方の心に光を与えライフチェンジする素晴らしい影響力を持つものだと話す市川さん。(写真右端が市川さん)
市川さんが所属するWestminster Chorusは、アナハイム拠点、バーバーショップの音楽ジャンルを中心に音楽を提供している。
アメリカを拠点に活動すると共に、今後は日本でもアメリカで得た音楽経験を役立てて活動していきたいと話す。


Weekly LALALA ホームに戻る