フジテレビ系ドラマ「絶対零度」出演 本田 翼(Weekly LALALA 756号掲載)

フジテレビ系ドラマ「絶対零度」出演
本田 翼

フジテレビ系ドラマ「絶対零度」出演  本田 翼
「最初にアクションシーンがあると聞いた時は焦った」と笑う本田翼=東京都江東区のスタジオ

 

「練習あるのみ」

 フジテレビ系連続ドラマ「絶対零度~未然犯罪潜入捜査」(月曜、午後9時)で、モデル出身らしくすらりとした手足を駆使し、華麗なアクションシーンをこなす女優、本田翼。しかし、運動経験はほとんどなく、「中学校の時は美術部。高校でもバイトと仕事ばかり。体育の授業以来かな」と笑う。
 周囲からは「器用だから」との声も上がるが、「練習あるのみだった」と努力のたまものであることを強調する。その演技を見て、演出側の要求はどんどん高くなったようだが、「私はあまりおじけづかない性格で、思い切って出て、と言われたら思いっきり行けるタイプ。そこに楽しみを覚えてしまったこともあるかも」と言う。  フジテレビ系ドラマの看板〝月9〟への出演ははや3作目。「こんなに世間に浸透しているドラマ枠はない。その枠に出られることはすごくうれしいこと」とひしひしと重みを感じている。
 刑事役は初めて。「自分もとうとう刑事物に踏み入れてしまった」とおどけつつ、「ドキュメンタリー番組をどんなに見ても、今回の役ぐらいの年代の女性の私服刑事は出てこない。自分なりの女性刑事像を作るしかなかった」と、役作りに苦労したことを語る。

「絶対零度~未然犯罪潜入捜査~」の一場面

 しかも、いつも明るく振る舞っているが、時折見せる男性不信の背後にはつらい過去があるという難役。「トラウマ(心的外傷)に向き合いながら男だらけの職場に身を置き、負けたくないとか、弱い部分を克服したいと思っている。少々荒っぽいけれど、被害者や容疑者に寄り添える部分もある」。そんな女性刑事に愛着を感じている。
 休みの日はゲームに明け暮れるインドア派。そうしたギャップも演技の幅を広げる助けになっているのかもしれない。


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