ディズニーの世界へ再び ミュージカル俳優・綿引さやかさん 2年連続でハリウッド・ボウル出演(Weekly LALALA 794号掲載)

ディズニーの世界へ再び ミュージカル俳優・綿引さやかさん 2年連続でハリウッド・ボウル出演
昨年の『美女と野獣 イン・コンサート』に続き、今年も『リトル・マーメイド イン・コンサート』でハリウッド・ボウルのステージに立つ綿引さやかさん。「5月17日18日、リトルマーメイドの美しい海の世界で皆様にお会いできることを楽しみにしております!!」
綿引さやかさん
日米にとどまらず、今年はスウェーデン国王・王妃の前で歌を披露など国際的に活動の幅が広がっている


https://www.hollywoodbowl.com/events/performances/842/2019-05-17/the-little-mermaid-an-immersive-live-to-film-concert-experience/ 


 日本ミュージカル界のスター、綿引さやかさんがロサンゼルスへ帰ってきた。2年連続となるハリウッド・ボウルへの出演が決まり、5月4日に現地入り。17日(金)、18日(土)に開催される『THELITTLE MERMAID an immersive live-to-film ConcertExperience』で、映像とライブ音楽、ダンサー、歌手が舞台上で繰り広げるディズニーのファンタジックな世界へと観客を誘う。
 母の影響で、幼いころから大のディズニーファン。ウォルト・ディズニーのことば「夢見ることができればそれは必ず実現できる」を体現し、これまで着実に夢をかなえてきた。昨年5月のハリウッド・ボウルデビューとなった大好きなディズニー作品である『美女と野獣 イン・コンサート』出演もその一つだ。今回のコンサート開催はインターネットで知り、「LAまで行きたい!」と思っていたところ、昨年のプロデューサーチームから出演オファーが届いた。
「尊敬してやまないアラン・メンケン氏の美しい『リトル・マーメイド』の音楽の世界をお届けできること、ハリウッド・ボウルというすばらしいステージに再び立てることに感謝したい。ハリウッドボウルでのステージは本当に圧巻。風の音や木々の音、星のきらめく音まで音楽になってしまいそうな感覚を感じられたのもこの会場だったからこそだと思う」
 その圧巻の舞台に立つことで、昨年は「目の前に現れる壁は自分で作ったもの」ということを学んだ。はじめは「すごい速さで英語で進んでいくリハーサルにまったくついていけず、数日間は取り残されたような不安感に襲われた」と振り返る。壁を感じて自信も失い、自分らしさを出せずにいたが、ふと、それがあくまでも自分で作ってしまった壁であると気がついた。
「『海外だから』『初めてだから』。それは言い訳の壁であって、周りの人たちは良い意味で私を特別扱いせず、一人のメンバーとして平等に扱ってくれていた。捉え方が変わった瞬間から、見える景色や感じ方も変わって、とても充実したリハーサルの日々を送ることができた。その後も何か壁にぶち当たった時は、必ずこの経験を思い出して力にしている」
 大学卒業後に本格的に歌を学び始めた遅咲きの努力家だ。ニューヨークへの留学などを経て勉強を重ね、『レ・ミゼラブル』日本版でエポニーヌ役を勝ち取ると以降は『JerseyBoys』や『Beautiful』、『THE LITTLEMERMAID』といったブロードウェイ作品に出演。順調にキャリアを積んでいる。昨年の『美女と野獣 イン・コンサート』出演も、ただ1人の日本人出演者という快挙だった。
 綿引さんが生まれてからずっと、”人生のバイブル”として大切にし続けてきたディズニー。5月17日、18日には、自らがその世界の一員としてオーディエンスに夢を与える。
「『リトル・マーメイド』の中で一番好きな曲『パートオブユアワールド  リプライズ』の歌詞に”I don’t know when, I don’t know how. But I know something’s starting right now. Watch and you’ll see. Someday I’ll be part of your world”とあります。今の私の気持ちそのものです。このメッセージを胸に今回のコンサートをお客様にお楽しみいただけるように心を込めてお届けします!」


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