サンディエゴの日系コミュニティ 被災地復興の祈り、人と人との絆深める(Weekly LALALA 790号掲載)

San Diego Japanese Emergency Network(SDJEN)

サンディエゴの日系コミュニティ
被災地復興の祈り、人と人との絆深める

サンディエゴの日系コミュニティ 被災地復興の祈り、人と人との絆深める
偶然にも、”和”の字は、新元号の令和に繋がる形になった。

日本で暮らしていなくても海の向こうからできることがある―。
 2011年の東日本大震災が発生してすぐにサンディエゴで立ち上げられた日系コミュニティのグループ「SanDiegoJapanese Emergency Network (SDJEN)」。メンバーたちは、被災地復興を願い、様々な支援活動を続けながら被災地の人々との絆を深め、またサンディエゴの日系コミュニティにも働きかけ、人と人とがより深くつながり、生き生きと和やかに暮らすことのできるコミュニティづくりに取り組んでいる。
 サンディエゴを拠点とした復興活動の中では、震災で被災した若者をサンディエゴに短期ホームステイに招待するプログラムを提供するほか、東日本大震災だけではなく、日本各地で発生した災害の被災地支援のチャリティ活動を精力的に行っている。
 3月10日には、日本の3月11日に合わせて「東日本大震災の追悼の集い」を行い、合計33名が黙とう。毎年、参加者皆で砂浜に大きく浮かび上がらせる今年の漢字は「和」。平和からとった「和」の文字を砂浜に書いたほか、『風の電話』の朗読、『花は咲く』の合唱、LEDキャンドルを両手にもって海の向こうの日本を思いながら黙とうを捧げた。
 現地サンディエゴに住む人々、被災地からサンディエゴに留学をしている学生、遠方から駆け付けた高校生などもおり、皆の思いが被災地へ届けられた。


■SDJEN
www.sdjen.org/jpn/nodes/index


世界でいちばん美しい村 SDJEN主催
サンディエゴで
映画「世界でいちばん美しい村」
上映会 4月28日(日)

 ネパール地震直後に、被災した天空の村「ラプラック村」に向かい、村に生きることを決めた人々を追ったドキュメンタリー映画『世界でいちばん美しい村』をご存じだろうか。SDJENでは4月28日(日)同作品の上映会を開催する。
(1pm:日本語字幕、5pm:英語字幕)
 写真家の石川梵(ぼん)さんは、同作品で初監督を務めている。石川監督は何度もラプラック村を訪れ、現地の人々と共に生活し、カメラを回し続けた。その生きた映像には、村で暮らす人々の素直な心が映し出され、見る側にも生きる勇気やエネルギーを与えることは間違いない。
 2週間で3千人以上を動員、現在も上映されている「世界でいちばん美しい村」の、アメリカでの上映は貴重な機会となる。上映会後に、映画についてや、日本で災害の起きた被災地の復興支援について話し合える交流会も予定されているので、ぜひ参加してみてはいかがだろう。


■日時/4月28日(日)1pm
■場所/Body Craft(7956 Convoy Ct. San Diego CA 92111)
■参加申込み/Contact@sdjen.org
■SDJEN/www.sdjen.org/jpn/page/news-and-event
座席に限りあり。申込みは、参加人数、名前、観覧時間(日本語版1pm/英語版5pm)、電話番号を記載のうえ申込みを。

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