アメリカ出世稲荷神社 日本文化・慣習を次世代に伝える(Weekly LALALA 775号掲載)

ON/OFFのエッセンス 充たされLIFE

■はせがわ いずみ
アメリカ出世稲荷神社 宮司
団体DATA: アメリカ出世稲荷神社
季節毎のお祭りのほか、開店・開業の商売繁盛・営業繁栄の祈願祭、交通安全、初宮詣、七五三詣、厄払い、道場開き、撮影の安全祈願、地鎮祭、結婚式、還暦・喜寿・米寿などの祝賀・清祓など、様々なご祈願・ご祈祷を斎行。問合わせ・申込みはコチラまで
shusseinarishrine.org/jp またはフェイスブック@ShusseInari

 


アメリカ出世稲荷神社 日本文化・慣習を次世代に伝える


はせがわ いずみ さん
アメリカ出世稲荷神社 宮司


2019年もアメリカ出世稲荷神社では、様々な神事やイベントを予定。現在は場所を借りて祭壇を設置して開催しているが、将来は社殿を設けてコミュニティに向けた様々なイベントを提供していきたいと力強く話す、はせがわいずみさん。

 日本の伝統行事、初詣。しかし、神社のないロサンゼルスでは、柏手を打って初詣できる場所を多くの人が求めていた。そんな大勢の要望に応え、2017年よりLAにアメリカ出世稲荷神社を創設したはせがわいずみさんは、宮司として様々な神事を斎行する。「日本では神社に参拝し、新年の幸せと開運招福、家内安全を祈願します。しかしLAには戦後、神社がなく、そうした伝統行事ができずにいました。そこでリトル東京でのお正月イベントに神社ブースを出して、神社での初詣の場を提供させていただいたのが始まりです」
 島根出身、代々、出世稲荷神社の宮司を務める家に生まれ、はせがわさん自身も大学で神道を学び、神職資格を取得、本社の禰宜(ねぎ)となった。90年代後半にハリウッドの映画ジャーナリストになるべく渡米後は、映画記者として、のべ5000人以上のセレブに取材。「LAでの生活も落ち着いた頃、『神主の資格を持っているのなら神事をしては?』という声や『お守りはどこで手に入るの?』という質問を他州からもいただくように。それならば、実家の神社のアメリカ分社を創設して神事をご奉仕したいと考えたのです」
 1月1日の歳旦祭、2月の節分祭、3月の初午祭・春祭り、神話レクチャーなど、2019年も多くの行事を予定している。「今年も11月には七五三詣を皆様に喜んでいただきました。七五三は、お子さまの成長に感謝し、神社に参拝して人生の節目をお祝いする大切な行事。神社のイベントを通して、日本の文化や習慣を今一度知っていただける場を提供できればと思っています」。

2019年元日には、「お正月イン・リトル東京」で神社ブースを設置。歳旦祭の後、お守りや神札、破魔矢、開運招福米などの縁起物を授与。
「来年は、神楽チームの編成や巫女さん入門講座も開きます!」


Weekly LALALA ホームに戻る