「LA発、今話題のアスレジャーヨガウェアを展開」(Weekly LALALA 706号掲載)

「LA発、今話題のアスレジャーヨガウェアを展開」
浅子 真妃|Maki Asako

ロサンゼルスで暮らす人々   ファッションディレクター

LA発のヨガウェア「urbanretreat(アーバンリトリート)」を手掛けるファッションディレクター/デザイナーの浅子真妃さん。自身はヨガインストラクターとしても活動。アパレルとヨガを融合し生み出されたのがurbanretreat。  オフィシャルウェブサイトshop.urbanretreat.yoga

 スタイリッシュなヨガウェアやジムウェアを着てカフェでお茶をしたり、お出かけしたりが定番になりつつある昨今のLAのファッション&ライフスタイル事情。そんな中でLA発のヨガウェア「urbanretreat(アーバンリトリート)」の展開が注目を集めている。同ブランドのディレクターを務めるのが、ロサンゼルスを拠点にアパレル業界でファションディレクター/デザイナーとして活動する浅子真妃さん。「『アーバンリトリート』のコンセプトは、お出かけできるヨガウェア。私自身が洋服デザインを手掛けながら、ヨガインストラクターとして活動する中で、両方の分野を掛け合わせて何か新しいものを作りたいと思っていました。ヨガの後でも気軽にそのままお洒落なカフェに寄り道してお茶を楽しめる、そんなコンセプトのヨガウエアになっています」
デザイン性はもちろん、吸収性や耐久性に富んだ素材を使用のほか、肌に触れるとひんやりとする生地など着心地や機能性にもこだわったこのヨガウェアは、オンライン販売のほか、日本では人気セレクトショップや大手百貨店のスポーツウェアコーナー、ヨガスタジオのショップなどでの取り扱いもスタートし、オーダーも大幅に増えている。
現在、LA発信のヨガウェアのグローバル展開を目指す浅子さんだが、自身のアパレルでのキャリアがスタートしたのもこのLA。渡米しLAダウンタウンにあるFIDMでファッションデザインを学んだ。卒業後はバイヤーズオフィスでアシスタントから始まり、古着の直しやクリーニングなど下働きをしながら約4年ほど勤務。その後はビンテージバイヤーとして活動しながら業界で少しずつネットワークを広げ、資金サポートを得て29歳の時にハリウッドに自身のショップを構え、その後オリジナルブランド『Capture by Hollywood Made』を立ち上げた。「そこが私のアントレプレナーとしてのスタート地点でした。自分で洋服をデザインするだけでなく、工場にもたびたび足を運んで生産管理も行い、必死でしたが本当に楽しかった。Fred Segalに自分のデザインした洋服が並んだ時には感動しました」。大手セレクトショップへの参入やネットワーク拡大のノウハウはそこで培ったものだ。
これまでのファッションキャリアを経て、現在ディレクター業に尽力する浅子さん。今年2月には第一子を出産し、子育てに奮闘する新米ママでもあり、オンタイムにはパソコンに向かうクリエイターでもある。そんな彼女にLAからトレンドを発信し続ける理由を聞いた。
「私自身、LAのファッションスタイルやライフスタイルがすごく好きなんです。ファッションは、カジュアルで頑張り過ぎないオシャレを楽しめるところ。ライフスタイルにしても、リゾート地ほどゆったりとしていなくて、大都会ほど早過ぎない。LAはその中間にあって、いいバランスだなと思える場所なんです」。

今年2月に第一子を出産。子育てに奮闘しながら、ビジネス拡大にも切磋琢磨する充実したLAライフを送る。
urbanretreatのコンセプトは「Studioto Street ! 」。 デザイン性をはじめ吸収性、耐久性、機能性にもこだわり、ヨガスタジオでも、ストリートでも心地良さを感じられるヨガウェア。

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