「情熱のラティンバを世界へ」(Weekly LALALA 720号掲載)

「情熱のラティンバを世界へ」
グランツ理恵|Rie

ロサンゼルスで暮らす人々   ラティンバインストラクター/ダンサー

ロサンゼルスを拠点にラティンバ(LATINVA ®)ダンサー/インストラクターとして活動するグランツ理恵さん。毎週火曜日の朝10時よりローリングヒルズのエリートダンススタジオで指導を行っている。latinva.com

 ラテン系のダンスにはサルサやタンゴ、チャチャ、マンボ、メレンゲ、フィットネスにはズンバなどがあるが、ここ最近沸々と人気上昇中なのが「ラティンバ(LATINVA ®)」だ。ロサンゼルスを拠点にこのダンス・フィットネスのインストラクターとして活動するグランツ理恵さん。  「ラティンバは、エアロビクスのステップを一切使わず、様々なラテンダンスのステップを採り入れて組み合わせたダンスフィットネス。ただ汗をかいて脂肪を燃焼するだけでなく、ダンスを楽しみながら体を動かして、しなやかな筋肉をつけて美しい体作りをするのが目的です」  ラティンバのファウンダーは、エクアドル出身、母国でダンサー/インストラクターとして広く活動していたジョニー・ラティン氏。その後、同氏はラティンバを広めるためにアメリカへ移住し、2007年にラティンバ・フィットネスを開始した。  理恵さんとラティン氏、ラティンバとの出会いは、彼女が家族で渡米した2013年。「もともと日本にいた頃からズンバを熱心にしていたのですが、アメリカに来てジムの友人にすすめられたのがラティンバ。ジョニーのクラスに参加したのがきっかけで、そこからラティンバチームのメンバーとしてダンスコンペティションに出たり、インストラクターの資格も取って教えるようになりました」。指導のためのダンス技術を磨くため、プロのダンサーからのレッスンも欠かさない。  ラティンバは、今春パリで開催されたフィットネスコンベンションでも披露し大成功を収めるなどフランスをはじめヨーロッパでも展開する。理恵さん自身もファウンダーのサポートを精力的に行いながら、ラティンバの周知活動にも力も注ぐ。つい先日も日本を訪れ、大手フィットネスクラブでプレゼンテーションを行ってきたばかりだ。日本人である自分がパイプ役となって、日本にラティンバの素晴らしさを伝えるのが使命であり、そのためには日本のフィットネスクラブにラティンバを導入してもらいながら人気を高め、生徒やインストラクター人口を増やすことが課題。まずはフィットネスや美容・健康関連のコンベンションで発表するのが目標だと話す。  「ただ普通にエクササイズをしていると、つい他のことが頭をよぎったりするものですが、ラティンバはそんな雑念なんて入る余地もないほど夢中になれる魅力があるんです。その場で作られた振付けにそって踊り、表現の仕方もそれぞれのパフォーマーで違うので即興性も強くてクリエイティブ。踊っているうちにだんだんダンスハイになってきて、一人ひとりがそれぞれの持ち味でセクシーにもファンキーにも自由に表現できる。楽しみながら集中力も高まるので、達成感も大きいですね」。そう話す理恵さんの情熱あふれるラティンバへの思いが、たくさんの人々にパワーを与えることは間違いない。

ラティンバのファウンダーであるジョニー・ラティン氏とともに。
12/1(金)にはマリナデルレイのヨットクラブでホリデーパーティを開催。ラティンバのショーはもちろん、ディスコタイムやダンスレッスンも含め$85。チケット購入はlatinva.com にて。

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