「家政夫のミタゾノ」主演 松岡 昌宏「ぶれないということ」(Weekly LALALA 798号掲載)

「家政夫のミタゾノ」主演 松岡 昌宏
「いつまでも続けられる作品です」と話す松岡昌宏=東京・六本木のテレビ朝日

「ぶれないということ」


 「ぶれないということですね」。テレビ朝日系ドラマ「家政夫のミタゾノ」に主演するTOKIOの松岡昌宏は、シーズン3まで重ねた人気の極意をこう語る。
 謎の家政夫・三田園薫(松岡)が、派遣される家庭でさまざまな問題を解決していく人気シリーズ。今回はHey!Say!JUMPの伊野尾慧、川栄李奈ら新キャストも加わり、「とても面白くなっている」と胸を張る。
 女装をして「いたみいります」といんぎん無礼な言葉をしゃべりながら見せる家事の手際はもちろん健在。一見円満な家庭の問題を畳み掛けるように暴いていく一話完結型のストーリーも変わらない。「古典芸能じゃないけど、お約束って大事なんですよ」。水戸黄門や遠山の金さんなど定番時代劇が持つ、ぶれない「お約束」。「みんな印籠が見たいんですよ。そういうものがミタゾノにはある」
 シーズン2の第1話はロケットの打ち上げシーン。今回はアラブの砂漠から帰還した。主人公の強烈なキャラクターは「(自身が)面白いと思うものを少しずつ集めて固めた、いわばおにぎりみたいなもの」。60代の女性層にも自身の名前が浸透したといい、「面白おかしく、くだらないことを一生懸命にやることが一番なのかな」。
 1989年、12歳の時にジャニーズ事務所に入り、「TOKIOの松岡」は「この30年間で作った」。青春も仕事もがむしゃらに突き抜け、今は40代の「大事な時期」を迎えたと実感している。
 ただ、やりたいことはすぐやってしまう性格の松岡にとって「これからチャレンジしたいことはないんですよ」。だからこそ、「一日一日が大事なんです。その日うまいビールが飲めたらもう大丈夫ですね」。

「家政夫のミタゾノ」の一場面

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