■ 企業がダラスに本社を移す理由(Weekly LALALA 759号掲載)

テキサスNOW
■ 企業がダラスに本社を移す理由

企業がダラスに本社を移す理由大手のジュース屋さん2社、ジャンバジュースとスムージーキングはダラスに本社を移しました。本社を移した理由が、オペレーションコストの安さ、人材の豊富さ、住宅価格の安さを挙げています。やはりこの三拍子がそろうのがダラスなんです。ジャンバジュースは本社の幹部120人の社員が移動してきました。さらに100人をフリスコで雇用する予定です。現在ジャンバジュースは818の店舗を全米で抱えています。カリフォルニアだけで店舗社員は1000人を超えると言われています。店舗数の従業員の多さがカリフォルニアでは耐えきれないのです。一方、テック産業の聖地のシリコンバレーでは、人材の多さからどうしても離れられない企業もまだまだあります。コストはかかるが企業は儲かるからです。ただリテール店舗が多いスタイルのお店には技術的な革新より、日々のオペレーションのほうが問題なのです。よってダラスに移転してくる企業の傾向としては、まずは全米展開している店舗数の多い会社が特徴だと思います。これはダラスにとっては非常に有利なことで、店舗数が多い人気の安定した企業がやってくるので雇用をさらにダラスに作ってくれるという図式になっています。ジャンバジュースは州税の免除やビジネスタックスの低さにも注目しており、さらに80万ドルほどテキサスの地元にドネーションをする活動もしています。こうした循環がダラスを強くする一因だといえます。

篠原健治(しのはら けんじ)
カリフォルニア州、テキサス州の2州のライセンスを持つ不動産エージェント、現在コードウェルバンカー(カリフォルニア州)とプレイノプロパティマネージメント(テキサス州)に在籍、不動産投資、管理などを得意として現在は、日本に営業拠点をおいてテキサスとの往復をしながらお客様に幅広いサポートを提供している。
連絡先: kenshinohara1@gmail.com
ブログ: http://shinohara1.wp.xdomain.jp/

 



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