■ テキサスの新築ラッシュ(Weekly LALALA 733号掲載)

テキサスNOW
■ テキサスの新築ラッシュ

新築住宅物件で最も多く建設した地域ランキングにおいて、ダラスが堂々1位に選ばれました。昨年ダラスに建設された新築の住宅アパートは、28000軒にのぼりました。ヒューストンは3位、オースティンは9位とテキサス勢が上位を占めました。ダラスに戻る度に驚くのは、新築物件の数の多さです。特に北ダラスフリーウェイから見える開発中のクレーンの数は圧巻です。トヨタから北に車で30分ほどいったところにある新興エリアの「プロスパー」では、新築のラッシュが続いています。数ヶ月前にはまっさらな土地だった場所に、ある日1000件の家が建ち始めるという驚きの事態になっています。このダラス新築ラッシュの中で、日系企業の活躍があります。住友林業は2013年より、安定的な雇用環境を背景に高い人口増加率が続いているテキサス州大手米国企業のGehanもBloomfieldの株の持分取得を発表しています。両者ともマッキーニー、フリスコを中心に拡大している新築開発会社です。不動産の購入の観点から見て、注意する点は品質の信頼性です。新しいからこそ、安定した建築構造で建てたのかどうかよく注意しなくてはいけません。フルワランティ(購入後の期間限定保証)がついてきますが、実際にクレームしてもきちんと対応してくれるのかの実績が重要です。そういう意味で日系企業の米国ビルダービジネスへの進出はアフターフローなど品質工場に大いに期待したいところです。

篠原健治(しのはら けんじ)
カリフォルニア州、テキサス州の2州のライセンスを持つ不動産エージェント、現在コードウェルバンカー(カリフォルニア州)とプレイノプロパティマネージメント(テキサス州)に在籍、不動産投資、管理などを得意として現在は、日本に営業拠点をおいてテキサスとの往復をしながらお客様に幅広いサポートを提供している。
連絡先: kenshinohara1@gmail.com
ブログ: http://shinohara1.wp.xdomain.jp/

 


 

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