■新幹線とハイパーループワンの状況について(Weekly LALALA 789号掲載)

テキサスNOW
■新幹線とハイパーループワンの状況について
新幹線とハイパーループワンの状況についてダラスヒューストン間を結ぶ日本の新幹線は、いよいよ2020年から着工に向けて準備が整ってきたようです。
こうした電車を通す作業というのは場所の確保が非常に時間がかかります。アメリカ不動産にはEminent Domainというルールがありますので、政府から通達を受けたら土地を渡さなければなりません。大統領が決めたら確実とはいえ、実際の作業は途方もないものがあります。これまでダラスからヒューストンに行くのは車のみで、途中で見かけるのは「ビーバー」のサインでお馴染み、テキサス名物のバッキーズ(Buccee’s)。旅の途中に寄って便利な総合コンビニです。ヒューストンまで車で5、6時間かかりますのでバッキーズに寄るのが風習でした。
こうしたお店も新幹線ができればなくなっていくのでしょうか。新幹線が開通したら90分で到着の夢が実現します。では、ライバルの状況はどうでしょうか。以前ご紹介したテスラモーターが開発中のハイパーループワンはまだ許可申請中で、あと数年かかる状況のようです。このシステムは真空の筒の中を走る電車のようで、システムとしては、よく銀行でみかける書類を送るものと一緒です。書類を筒に入れて、ボタンを押すと一瞬で飛んでいきます。あの中に人間が入ると思うと、システムの安全性が心配になります。もし実現したら、ダラスーヒューストン間は45分。こうした新しい交通システムがアメリカをどう変革していくのか非常に楽しみではあります。

篠原健治(しのはら けんじ)
アメリカ、テキサス州を拠点に、戸建、アパート物件、管理、修理など米国不動産に関わる事業を展開中。米国トヨタ本社移転により住宅価格が上昇中の20万ドル後半から35万ドルの投資物件の購入、管理を得意としている。
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